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スリーパーズ 【Blu-ray ベスト・ライブラリー】

4.2 5つ星のうち4.2 205個の評価

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商品の説明

【Blu- ray ベスト・ライブラリー】

“欲しかったあの作品“ や ”話題作” を高画質・高音質のBlu-rayで!

「パブリック・エネミーズ」「イングロリアス・バスターズ」
「恋するベーカリー」 「ジョー・ブラックをよろしく」「デイライト」
「ブレックファスト・クラブ」 「スリーパーズ」 「トランザム7000」
「Ray/レイ」(PREMIUM)

★全9タイトルが驚きの低価格化! 4/6 同時リリース!

『スリーパーズ』

ブラッド・ピットとロバート・デ・ニーロ、2大スターの初共演作!
4人の少年たちの血よりも濃い友情と、少年院で受けた心の傷を癒すための復讐の物語。

★待望の初ブルー・レイ化!

【キャスト】
ジェイソン・パトリック/ブラッド・ピット/ロバート・デ・ニーロ/ダスティン・ホフマン/ケヴィン・ベーコン

【スタッフ】監督・脚本・製作:バリー・レヴィンソン

■製作:1996年
■音声:英語  ■字幕:英語 /日本語
■収録時間:本編147分 ■画面サイズ:16:9

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございますのでご了承下さい。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 81.65 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988102925031
  • 監督 ‏ : ‎ バリー・レヴィンソン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 27 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/4/6
  • 出演 ‏ : ‎ ジェイソン・パトリック, ブラッド・ピット, ロバート・デ・ニーロ, ダスティン・ホフマン, ケヴィン・ベーコン
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン・ユニバーサル
  • ASIN ‏ : ‎ B004JXXIB2
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 205個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
205グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こんな友達、あったなら凄い!
2023年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やはり名作でした。ケビン・ベーコンがキャストの映画は自分にとって当たりが多い
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
子供の頃の性被害が心にどれだけの傷を与えるのか、大人になってもずっとトラウマになるという悲しさを感じる映画でした。少年たちを含め俳優の方々がとてもよかったとおもいます。どうすればこういうことが無くなるのでしょうか。日本も同じです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
紹介されて観ましたが、ちょっと重いストーリーに戸惑いながらもラストまで画面に釘付けてラストまで楽しめました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2023年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
豪華キャストもさることながら、友情や人生の絡みが何とも言えない。
2021年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
“スリーパーズ”とは少年院上がりの意味だ。
本作は1996年公開、観たことのない独創的なストーリーを名優達の見事な競演で魅せる、法廷ヒューマンドラマの傑作。
実話か否かで論争があり、主人公役の原作者が実体験とする主張と、検事局や裁判所が事実無根とする主張が真っ向から対立して決着しないらしいが、そのリアリズムは映画として十分な説得力を宿す。

序盤は4人の少年が犯した事件と、その罪を償う少年院での、同じく4人の看守による陰鬱な横暴が描かれる。
中盤は、大人になった4人が看守達に出逢い、協力者を組織して復習劇を練り上げていく作戦タイムで、報復シナリオへの好奇心が掻き立てられる。
終盤は、表の法廷劇と裏技を組み合わせた復讐の完成だが、最後に大きな壁が待ち受ける。

巧みに練り上げられた脚本を、完璧な配役で鮮やかに演じられて面白くない訳がない。
4人の仲間達は、少年期は「スタンド・バイ・ミー」に優るとも劣らない好演だし、大人になってからのブラピとジェイソン・パトリックの対照的な存在感が話の主軸を確りさせている。
この上さらに、神父のロバートデ・ニーロが元グレオヤジの風格で若者を諭し、うだつの上がらないダメ弁護士のダスティン・ホフマンが法廷で奮戦し、イタリアン・マフィアのヴィットリ・オガスマンが老獪に裏を始末する。こんなに強力で贅沢な脇役は普通あり得ない。

また、さらに凄いのが圧倒的悪役を一身に受けて立つ、看守役のケヴィン・ベーコンだろう。デビュー当時は「フット・ルース」のダンス青年だったが、その後は90年代を代表する名悪役になった。
「インビジブル」では透明人間薬を生み出す狂信的科学者、「激流」では川下り家族を騙して逃亡を図る強盗犯と、主役を食うほどの名悪役が定着した。
非情で冷酷、独善的でサイコ、若く知的で、統率力や行動力もある、彼にしかない独特なポジションはまさに悪魔的で、本作でも最初にクレジットされたのは彼の名前だ。

本作のメッセージは単純なようで実は多面的で複雑だ。
生き方は違っても固く結ばれた友情をベースにしつつ、閉じた施設ほど傲慢な権力を膨張させる危険性、司法を知り尽くす事が身を守り、逆に新たな真実をも創造する恐さ、法の限界を補うのが教会とマフィアの役割と言う驚くべき倒錯性、トラウマを抱えた子供の人生が如何に狂い易いのか、渇いた男達を精神的に支える女性の存在の大きさなど、実に尖鋭なメッセージがさらりと二時間に納められているから驚きだ。
こんな機知に富むストーリーは観たこと無い。

ラストの締め方も実に自然で納得するので、実話に見えてしまうのだろう。甘くないビターな友情を味わえる、唯一無二の貴重な傑作です。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鑑賞できない→お申し立て→母国語が通じないオペレーターとの不毛なやりとりを二人もさせられ何時間も時間をムダに→最後は日本人のお姉さんが対応→コンテンツ不具合の可能性調査ちう(←今ココ)
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年10月25日に日本でレビュー済み
海外の映画やドラマ、時には日本映画でもわずかではあるが、本作で取り上げたテーマは、よく登場する。
 きっと、日常茶飯事なのだと思う。

 少年院に送られたロレンツォ、マイケル、トミー、ジョンの4人の少年を待っていたのは、看守たちからの性的虐待だった。圧倒的な暴力を前になすすべもなく、少年たちは心に深い傷を負う(今のジャニーズ事件と同じだね)。

 少年・少女に対する性暴力では、圧倒的に少女に対する犯罪ばかりが取り上げられ、日本では、ジャニーズ事件まで無視されたに等しい。欧米では、少年に対しても、少女と同様の精神的ケアのシステムが出来ている所もあるというのに、日本は「性」に関する、あらゆる問題が欧米に比べて、異常に遅れている。情けない限りだ。

 一般の刑務所では、若い子やひ弱な囚人が、力のある囚人によって、女性代わりにレイプされるのは、当たり前のようだ。刑務所を舞台にした映画やドラマでは、こうした状況が、度々描かれる。

 本作はそうした事件をテーマに、出所して大人になった少年の内の二人が、偶然、自分たちをレイプした看守を見つけ、復讐のため、殺してしまい、その裁判が物語の中心になる。

 おもしろいのは、四人の少年の内、マイケルは検事補となり、殺人を犯した二人を告訴する立場になる所。マイケルとしては、復讐殺人を肯定はしないが、自分も含め、彼ら四人が看守から受けた残虐なレイプを許すことができず、なんとか助けようとする。
 だが、検事補の立場上、彼らを有罪にしなければいけない。

 そこで、マイケルは、無能な弁護士スナイダー(ダスティン・ホフマン)を引き入れ、彼に勝たせるようなシナリオを作る。つまり、検事補として、わざと負けるのだ。

 このホフマンの演技が抜群におもしろい。マイケルに渡されたシナリオ通りに弁護しなければいけないのだが、飲んだくれでもあり、無能なため、スンナリといかない。
 そんなアホ弁護士をホフマンが、見事に演じていて、さすが名優と思った。

 裁判の結果は、大方の人が予想できるだろう。
 だが、私は本作の看守による犯罪よりも、四人を少年の頃から、暖かく見守ってきたボビー神父(ロバート・デ・ニーロ)の存在と行動に強い衝撃を受けた。

 神父はどんな悪事を告白されても、それを口外することは禁じられている。
 刑事ドラマなどで、神父が口を開けば、殺人犯を逮捕または次の殺人を防げるのに、口を閉じたままという場面が、これもひんぱんに登場する。

 マイケルから自分たちが受けた暴力のすべてをボビー神父に話し、裁判で二人を助けるために嘘の証言をしてほしいと頼む。
 当然、神父は拒否するが、少年院での看守の悪事を許すことはできない。そのため、神父は苦悩する。
 そして、神父が裁判で証言するのだが、そこでボビー神父はどのような行動をとったのか? さすがに、この役をデ・ニーロが演じているだけあって、少年院でのレイプ犯罪よりも、私には深く胸に突き刺さった。

 この裁判シーンはアメリカでは、どのように受け取られたのだろうか? 本作を見て、そこが一番、心に残った。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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