若き獅子たち [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, モノ, 字幕付き, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ホープ・ラング, ディーン・マーティン, モンゴメリー・クリフト, マーロン・ブランド, エドワード・ドミトリク, バーバラ・ラッシュ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 48 分 |
商品の説明
壮烈な戦火の彼方に……
青春のすべてをかけて愛し、戦い、散っていった若き獅子たち……
<キャスト&スタッフ>
クリスチャン…マーロン・ブランド
ノア…モンゴメリー・クリフト
マイケル…ディーン・マーティン
マーガレット…バーバラ・ラッシュ
ホープ・プラウマン…ホープ・ラング
監督:エドワード・ドミトリク
製作:アル・リクトマン
原作:アーウィン・ショー
脚本:エドワード・アンホルト
撮影:ジョー・マクドナルド
●字幕翻訳:飯嶋永昭
<ストーリー>
第二次世界大戦が勃発し、ドイツ軍ナチ青年将校クリスティアンはアフリカ戦線へと向かう。時を同じくして、ニューヨークでは、ユダヤ系青年ノアと友人マイケルが出兵し、舞台はすざまじい戦場へ……。壮絶な闘いの中で人間不信に陥っていくクリスティアン。ユダヤ人ゆえに屈辱を受けるノア。やがてノルマンディ上陸作戦が開始され、戦況はドイツ軍に不利な状況へ。そして、連合軍の勝利が近づいた前線でついにこの3人が出会ったのだった……。
<ポイント>
●大人気タイトルがよりお求め易く。クラシック映画ライブラリーを充実させる新価格で登場。
●1950年代を代表するスターマーロン・ブランドとモンゴメリー・クリフトが対照的な魅力を見せる。第二次世界大戦を背景に3人の若者の青春を激しく描いた戦争巨編
<特典>
●オリジナル劇場予告編
登録情報
- アスペクト比 : 2.35:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 0.28 g
- EAN : 4988142837028
- 監督 : エドワード・ドミトリク
- メディア形式 : ワイドスクリーン, モノ, 字幕付き, ブラック&ホワイト
- 時間 : 2 時間 48 分
- 発売日 : 2011/4/22
- 出演 : マーロン・ブランド, モンゴメリー・クリフト, ディーン・マーティン, バーバラ・ラッシュ, ホープ・ラング
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B004NSW1DY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 115,769位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 828位外国の戦争映画
- - 9,078位外国のアクション映画
- - 11,040位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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タイトルのYoung Lions が物語になっていた。
この映画に出てくるエリート上官は、「戦争のはらわた」の上官と比べてどうでしょうか。また、終わりの場面の描き方は「最前線物語」と比べてどうでしょうか。
この時代はまだ個人を許していないのだ、と感じます。
アメリカ国内のユダヤ人差別。軍隊内のいじめ。徴兵を逃れようとする者。ドイツ軍人と交際するフランス人女性。ナチスドイツの敗残。強制収容所の悲惨。
アメリカ側の暗黒面もナチスの暗黒面も丸ごと描く大作。特に戦況が悪化していくナチスドイツの内側は滅多に描かれない。
マーロン・ブランドのナチ将校とモンゴメリー・クリフトとディーン・マーティンのアメリカ兵は最後に出会いブランドはあっさり射殺され水たまりに顔を突っ込んで死ぬ。
散文的な描き方がかえってリアルだ。
バイエルンの山間で、夏は実家の店で働き、冬はスキーのインストラクターをしているという男が、一念発起して独軍将校になる。他方ニューヨークでは、貧しい少数派出身で徴兵に応じて軍隊に入る男と、ショービジネス界に居て、徴兵を逃れようとするが結局入隊するという男が居る。この3人が物語の主人公である。この3人各々が辿る第2次大戦の経過と、そこで出会ったり擦れ違ったりしていく人々の姿がある。3時間弱の大作ながら、観ていて時間経過を意識しない程、引き込まれていた…
独軍将校役は、マーロン・ブランドーが演じていた。『ゴッドファーザー』や『欲望という名の電車』というような映画で観たことがあるが、「こんな役もやっていたんだ…」と思いながら観た。物語の冒頭で、ニューヨークのショービジネス界の男と関係がある米国人女性にスキーを教えていた彼は、ナチス政権下のドイツで新しい時代が来ることを信じている若者だった。その後将校になり、フランスに進駐し、アフリカ戦線の激戦に身を投じ、またフランスへという経過がある。フランス人女性、上官の妻と言った女性達との出会いや別れがあり、その間に理想が崩れる戦争の現実に苦しむ…
2人の米兵の経過もあるが、最も比重が重い感じがしたのはマーロン・ブランドー演じる独軍将校である…彼が演じていたような青年達のことを“若き獅子たち”と原作者は呼んだのだろうか…1958年の作品ということだが、今であってもこれほどのものは簡単には製作出来ないことであろう…なかなかお勧めである…