サリヴァンの旅 [DVD]
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥550","priceAmount":550.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"550","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"m4RMH8tjylbhgANSGYGfQ%2BnFMubruOQNKd4feqaxW%2Fd%2FQdYrxcg0SQqaHU8703B%2BM7buqtrAYtptmP17MW%2BGWs3mr9aGApGnFFLCRaP18c%2BEGoQ4pOicJUtTwDj4znsfTBCcFoIJtT0%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 字幕付き, ブラック&ホワイト |
コントリビュータ | ジョエル・マグリー, ヴェロニカ・レイク, プレストン・スタージェス |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
映画監督のジョン・サリヴァンは、娯楽作品を監督してきてハリウッドで成功を収めていたが、 彼自身は自分の仕事に不満を感じ始めている。サリヴァンは、映画会社の重 役たちの反対を押し切って、実際の現実社会を知るために旅に出ると言い出 し、浮浪者らしく見えるように練習を始める。そして彼は旅に出るが、次回作の宣伝 のためと、重役たちはトレーラーに乗って彼の行動を取材させるようにするが、 サリヴァンは少年の運転する自動車に乗り込んで、猛スピードで何とか逃げようとするがうまく行 かない。結局ラスべガスで落ち合うことを決めて、やっとのことで彼らの目を逃れる。 しかし、年輩の女性に誘惑されたり、ヒッチハイクした車から降りるとハ リウッドに舞い戻ってしまったりと、サリヴァンの旅はなかなか計画通りに進 まない。そんなある日、彼はハリウッドのカフェでブロンドの美女に出会う…
登録情報
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4571339482851
- 監督 : プレストン・スタージェス
- メディア形式 : 字幕付き, ブラック&ホワイト
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2011/2/16
- 出演 : ジョエル・マグリー, ヴェロニカ・レイク
- 販売元 : ファーストトレーディング
- ASIN : B004NZJ4RS
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 39,669位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 821位外国のコメディ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2021年12月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
コメディとしても一級品です。「拳銃貸します」「ガラスの鍵」「奥様は魔女」「青い戦慄」もプライム・ビデオで見れます。ヴェロニカ・レイクの魅力にハマって下さい。
2020年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「奥様は魔女」のベロニカ・レイクが出ているので観て、本当に良かったです。
二人して浮浪者のように旅をすることになって、予測不能のどん底人生を経験します。
悲惨な状況でもたわいない映画で笑って、そのことでサリヴァン自身が驚くシーンが印象的です。
最後の絶対ピンチでサリヴァンがとった行動が痛快!厳しい暮らしの人々の善意も忘れられません。
主役が映画監督でどうなっていくかとハラハラしますが、最後は監督らしく終わっておすすめです。
二人して浮浪者のように旅をすることになって、予測不能のどん底人生を経験します。
悲惨な状況でもたわいない映画で笑って、そのことでサリヴァン自身が驚くシーンが印象的です。
最後の絶対ピンチでサリヴァンがとった行動が痛快!厳しい暮らしの人々の善意も忘れられません。
主役が映画監督でどうなっていくかとハラハラしますが、最後は監督らしく終わっておすすめです。
2017年7月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
…と言いながら、実は金髪美女ヴェロニカ・レイク目当てで購入しました。(この映画が好きな人はみんなそうかな?)
ジャケットにも記載がありましたが、当時彼女は妊娠していたらしく、それを隠しながら撮影していたそうです。
走ったり跳んだり列車から飛び降りたり…は勿論吹き替えが演じたのでしょうね。
ジャケットにも記載がありましたが、当時彼女は妊娠していたらしく、それを隠しながら撮影していたそうです。
走ったり跳んだり列車から飛び降りたり…は勿論吹き替えが演じたのでしょうね。
2020年7月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今でいう「セレブ」である映画監督のサリヴァンが、底辺に生きる人たちの現実を映像にしたいと考えて旅にです。
途中で女優志望だがチャンスに恵まれない娘とであって、結局、映画のための旅に出る。
通常は度から戻ったらそこでおしまいなんだろうけれど、サリヴァンはこの度出てあった人たちにお礼のために5ドルを配るという。
ところが大金を持っていることを知られ、強盗に遭ってしまう。その強盗は轢死する。
身元不明の死体。手がかりは靴底に忍ばせた身分証だけ。
「サリヴァン」は轢死とのニュース。
70年は昔のことなので、鑑定できるのは血液型くらいだったのか。あっさりと死んだことにされる。
金をとられたサリヴァンは貨物列車に放り込まれ、挙句に暴力行為で逮捕、強制労働の刑に。
さあどうなる?
やがてサリヴァンは、自分がサリヴァン殺しの真犯人だと名乗り出ることによって自由の身になる。
しかしいくら高名な映画監督にしても、強制労働6年の刑に値する障害行為を働いたのは事実なのだから、それがわかっていたら減刑されたのだろうか。これは不平等だ。でも映画にはこんなことは関係ない。
夫が死んだと思って再婚した浪費癖の元妻とは当然に離婚が成立してハッピーエンドへ。
サリヴァンは撮るつもりでいた「社会派映画」はやめて、やはりコメディを撮ると言う。
でもディズニーアニメみたいなものでみんなあんなに笑うものなのだろうかねえ。
疑問はいろいろのありますが、ヒロインのキュートさが最高なので星が余分についたな。
主演のマクリーは西部劇でよく見かけた俳優ですね。
途中で女優志望だがチャンスに恵まれない娘とであって、結局、映画のための旅に出る。
通常は度から戻ったらそこでおしまいなんだろうけれど、サリヴァンはこの度出てあった人たちにお礼のために5ドルを配るという。
ところが大金を持っていることを知られ、強盗に遭ってしまう。その強盗は轢死する。
身元不明の死体。手がかりは靴底に忍ばせた身分証だけ。
「サリヴァン」は轢死とのニュース。
70年は昔のことなので、鑑定できるのは血液型くらいだったのか。あっさりと死んだことにされる。
金をとられたサリヴァンは貨物列車に放り込まれ、挙句に暴力行為で逮捕、強制労働の刑に。
さあどうなる?
やがてサリヴァンは、自分がサリヴァン殺しの真犯人だと名乗り出ることによって自由の身になる。
しかしいくら高名な映画監督にしても、強制労働6年の刑に値する障害行為を働いたのは事実なのだから、それがわかっていたら減刑されたのだろうか。これは不平等だ。でも映画にはこんなことは関係ない。
夫が死んだと思って再婚した浪費癖の元妻とは当然に離婚が成立してハッピーエンドへ。
サリヴァンは撮るつもりでいた「社会派映画」はやめて、やはりコメディを撮ると言う。
でもディズニーアニメみたいなものでみんなあんなに笑うものなのだろうかねえ。
疑問はいろいろのありますが、ヒロインのキュートさが最高なので星が余分についたな。
主演のマクリーは西部劇でよく見かけた俳優ですね。
2020年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
プレストン・スタージェス監督というとスクリューボールコメディの名手として90年代になって日本でも大きくとりあげられるようになった人だが、この作品もそのときに上映されていた。ナンセンスなギャグで笑わせるが、キャプラなんかのように感動させるウェットなものはなく、笑いの質がカラッとしたものなのがスタージェス監督の特徴(エルンスト・ルビッチ監督など、同時代のスクリューボールコメディは皆、そんな感じなのだけど)。この映画も映画監督サリヴァンが社会の底辺を描いたシリアスな映画を撮ろうとして、浮浪者たちの中にまぎれこんで貧乏を体感しようというドタバタ劇からはじまるのだが、浮浪者たちの収容される施設やまずい食事などの描写が、あんがい真面目に描かれている。そして後半のちょっとシリアスな展開。はじめに、この映画を娯楽で人々に笑いを届けるすべての人に捧げるという字幕が出る。この作品は、サリヴァンという人物に託してスタージェス監督の心情が珍しくも吐露された映画のようである。決意表明のような。そのぶん、コメディからシリアスなドラマへの転換がうまくいっていないようにも思うが、監督の言いたいことに素直に耳を傾けるとしよう・・・だから文句は言わない。それにやっぱり面白い。ジョエル・マクリーは、わたしらの世代だとB級西部劇のヒーローというよりは、ヒッチコックの「海外特派員」でお馴染みの俳優。そしてヴェロニカ・レイク!!フィルムノワールのファムファタール(悪女)として、その名前と写真で顔は知っていたが、映画でみるのは今回はじめて。いきなりブロンドをうねらせた髪でそれっぽい雰囲気で出てくるのだが、女優志願の夢破れ田舎に帰ろうかという娘。ダイナーでの貧乏風体のマクリーとのちぐはくなやりとりが笑える。この二人の出会いの珍妙な感じからしてスクリューボールコメディっぽい。そしてレイクがマクリーにつきまとうようになるのだが、なんかヴェロニカ・レイク可愛いんですよね。少年っぽい恰好をしてマクリーと一緒に浮浪者たちにまぎれこんだりするところがまた可愛い!!二人がすぐにお腹をすかせてたどりついたところがラスベガスで取り巻きたちと再会ってところは笑った。1941年というと太平洋戦争の年だが、アメリカも不況で浮浪者たちが多かった時代なのかな。キャプラの映画でもそんなように描かれていたような。映画の中にルビッチとかキャプラの名前が出てくるが、スタージェス監督のキャプラへのライバル心があったのかな。いろいろと興味は尽きないが、この30~40年代のコメディ映画が好きだったり、興味がある人だったら文句なしにお薦めです。
2014年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔ボックスをかったらカリパクされたので、買い直し初めての脚本監督兼任
2006年4月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ルビッチ、キャプラ、ホークス、スタージェス、ワイルダー、ハリウッド喜劇映画の伝統ここにあり。
当時、米国の女性がおおいに真似たといういわくつきの髪型の持ち主、ヴェロニカ・レイクが観られるだけでも見て損はありません。魅力的!。これが彼女の出世作だと思います。監督のプレストン・スタージェスは、日本ではあまりなじみがないですけれど、1940年代では、重要な米国の監督の一人だと思います。ただ、テンポやリズムという点で先輩であるルビッチやキャプラには負けます。しかし、スタージェスならではの多彩なスタイルというのもあって、「サリヴァンの旅」は、彼の最高傑作ではないかもしれませんけれど、代表作、一番の話題作であることは間違いないでしょう。中古でお値打ちに入手できるなら必見の映画です。本作、一種のコメディではありますけれど、ゲラゲラ笑えるようなシーンはほとんどありません。いわゆる風刺劇です。当方にはファンタジにも見えます。いささか飛躍しますけれど、「The Lord of the Rings」は、「サリヴァンの旅」方式のstory だともいえましょう。仲間と何かの探求のために旅にで出る、という点において。旅路の果てに待ち構えるものは・・・。ネタバレになるのでこの辺で。
当時、米国の女性がおおいに真似たといういわくつきの髪型の持ち主、ヴェロニカ・レイクが観られるだけでも見て損はありません。魅力的!。これが彼女の出世作だと思います。監督のプレストン・スタージェスは、日本ではあまりなじみがないですけれど、1940年代では、重要な米国の監督の一人だと思います。ただ、テンポやリズムという点で先輩であるルビッチやキャプラには負けます。しかし、スタージェスならではの多彩なスタイルというのもあって、「サリヴァンの旅」は、彼の最高傑作ではないかもしれませんけれど、代表作、一番の話題作であることは間違いないでしょう。中古でお値打ちに入手できるなら必見の映画です。本作、一種のコメディではありますけれど、ゲラゲラ笑えるようなシーンはほとんどありません。いわゆる風刺劇です。当方にはファンタジにも見えます。いささか飛躍しますけれど、「The Lord of the Rings」は、「サリヴァンの旅」方式のstory だともいえましょう。仲間と何かの探求のために旅にで出る、という点において。旅路の果てに待ち構えるものは・・・。ネタバレになるのでこの辺で。