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イングリッシュ・リヴィエラ

メトロノミー形式: CD

4.5 2個の評価

CD
￥1,192 より

仕様

価格

新品

中古品

CD, 2011/4/20

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥1,192

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曲目リスト

1	イングリッシュ・リヴィエラ
2	ウィ・ブローク・フリー
3	エヴリシング・ゴーズ・マイ・ウェイ
4	ザ・ルック
5	シー・ウォンツ
6	トラブル
7	ザ・ベイ
8	ラヴィング・アーム
9	コリーヌ
10	サム・リトゥン
11	ラヴ・アンダーラインド
12	ザ・ルック (フレッド・ファルケ・リミックス) (日本盤のみのボーナス・トラック)
13	ザ・ルック (ムーンライト・マターズ・リミックス) (日本盤のみのボーナス・トラック)

商品の説明

内容紹介

■ 国内盤発売前から、デビュー・アルバム『ナイツ・アウト』が音楽誌SNOOZERの2008年年間ベスト・アルバムの1位に輝き、またNME誌の年間ベストにも6位に入った、イギリス出身のエレクトロ・ポップ・グループ、メトロノミー。世界的に絶賛されたデビュー・アルバムにあったデジタル的メランコリアから一転、前作より遥かにポップに、そして遥かにダンサブルなアルバムとなっているのが、最新作『イングリッシュ・リヴィエラ』。
■ バンドのフロントマンであり、ソングライターでもあるジョセフ・マウントが、自らが育ったイギリス南東部の海岸地帯一帯を「まるで70年代のアメリカ西海岸のようなユース・カルチャー（若者文化）の発信地だと勝手に空想してみたファンタジーだと語るこのアルバムは、自分の部屋で一人でレコーディングしたという前作とは打って変わって、イースト・ロンドンのワッピングにある、「しょっちゅうフェイセズかツェッペリンについて話している正統派のオールドスクールなオッサンがやっている」スタジオでバンドとしてレコーディングされた。同じことを繰り返すつもりは一つもない、と断言する常に変化していくヘンテコ・バンド、メトロノミーのポップの中核地帯への壮大な冒険、そしてその結果手にしたぬくもりあるポップ・サウンド、それがこの『イングリッシュ・リヴィエラ』である。

メディア掲載レビューほか

デビュー・アルバムが世界的に絶賛されたイギリス出身のエレクトロ・ポップ・グループ、メトロノミー。前作より遥かにポップに、そして遥かにダンサブルな1枚に仕上がっている。 (C)RS

登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 167.83 g
メーカー ‏ : ‎ ワーナーミュージック・ジャパン
EAN ‏ : ‎ 4943674105878
時間 ‏ : ‎ 59 分
レーベル ‏ : ‎ ワーナーミュージック・ジャパン
ASIN ‏ : ‎ B004Q84XUU
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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カスタマーレビュー:
4.5 2個の評価

カスタマーレビュー

5つのうち4.5つ

2グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国：日本

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hayareco

高音質のソウルミュージック

2011年8月10日に日本でレビュー済み

ジャケがこうなのだからやはり海をイメージせざるをえないが、UKのバンド（このアルバムからバンドになった）なのにイメージはアメリカ西海岸である。

バンドといってもほとんどの曲はリーダーのJoseph Mountの多重録音とメンバーじゃないベースの人で作られているようだ（Oscar Cashはなにやらいろいろと担当して参加しているが、ほかの二人は１,２曲くらいしか参加していない。過渡期の作品なのか？）。
そのかんじがスライ＆ザ・ファミリーストーンの暴動〜フレッシュあたりを思い起こさせる。唄もヘなっとしているがけっこうソウルフル。

違うのは音質。とてもクリアーで、このあたりは最近の００７のようなクリアーさなのでやはりＵＫということかもしれない。ＡＯＲとスライを合体させたらこうなるかもしれない。

2人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

phill com

架空の西海岸へ

2011年5月26日に日本でレビュー済み

このバンドのテーマはジャケットに現れる。
前作のナイツアウトが深夜の若者を描いた作品だとしたら
今作はジャケットの海外風景を見れば、分かるように西海岸風である。

このジャケよろしく、アルバムは波と鳥の鳴き声から始まる。
２曲目は、サーフポップをエレポップ解釈したような曲。

しかし、底抜けに明るい感じはなく、だるーくチルアウトする。
良くも悪くも、この脱力風の作風が彼らの持ち味。

前作と違うのは、メンバーに女性ドラマー、黒人ベーシストが加入したことで、サウンドが肉体的になってることだ。
ただ、肉体的になっても、やはり脱力風味なのは変わらなかったりする。

それはジョセフマウントのボーカルによる部分も大きいと思っていたけれど、女性ボーカルの曲でもそう感じるので、やはりこのバンドの特色だと思う。
シングルカットされたLOOKが白眉。前作と似た作風ながら、ベースラインが気持ちのよい曲。後半のシンセがどことなくメランコリック。

にしても、こんなにカラッとしたジャケットなのに、どことなく明るさに悲しみが混ざっている。
あのメランコリックな作風は今回も健在です。