映画は、山寺宏一氏(有名な声優さんらしい)のオープニング・ナレーシヨン付きの、やや長めの説明する
ようなシーンで始まりました。前説なのかな。空手については良く分かりませんが、敵の役の人達は、
武田梨奈と飛松陽菜に、どんどんと倒されていた印象。この爽快感が良いのかも知れない。本作では主演の
武田梨奈のアクションも結構あり、序盤から登場する敵役のキースと言う役名の外国人俳優(リチャード・
ウィリアム・ヘセルトン)の、存在感もあり、作品を締めていた感じでした。そのKeith役のRichard
William Heselton氏は、本作を見たかたは、御存知だと思いますが、僕は気になったのであたって見た所、
英語版のWikipediaのKarate Girl からたどっていったら、いろいろと日本語で書いてあった。
英国(イングランド)出身で1976年生まれ。1995年に来日。2000年に日本の某大学に入学。
空手部で2年間主将。変遷を経て、現在は、最初に入学した日本の某大学の准教授とのこと。
映画は2011年2月公開の本作が初出演。それと2011年10月広島先行公開の「サルベージ・マイス」
の2作に出演。アクション俳優さんではなく本物の方でした。本作の最後のアクションシーンは、
身長190cm体重95kgのKeithと、武田梨奈(157cm)と飛松陽菜の2人との息詰まる格闘となっていた。
調べてから、再度この場面を見てみたら、武田梨奈と飛松陽菜と映画初出演のKeith(眼光が今迄と違う)
が、演技だけど本気で行っていた感じで、感動してしまった。体格からいって、3人とも上手くやらない
と怪我をしそう。Keith は2人にWで派手に顔に回し蹴りを何度も喰らって、ぶっ倒れていたが、この役で
いいのだろうか。(この場面は、まだ掲載されていれば、このHPのビデオ(予告編)の最後に
少しだけあります)このシーンだけでも星5個で。Richard William Heselton氏の動画は、
YouTube に沢山あるので、興味のある方は、あたって見て下さい。試合の様子などは、
迫力ありすぎです。