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【通常版】 THE PACIFIC / ザ・パシフィック コンプリート・ボックス [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray |
コントリビュータ | ラミ・マレック, ジェームズ・バッジ・デール, ジョン・セダ, ジョー・マゼロ |
言語 | 日本語, 英語 |
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商品の説明
※通常版はスチールケース、デジパック、フォトブック、特典ディスク2枚中1枚は付きません。
※本編5枚+映像特典ディスク1枚の6枚組(初回限定生産版にも含まれますエピソードブックはそのまま付きます。)
製作費200億円! 製作総指揮にトム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグ
第二次世界大戦の太平洋線を舞台に実在した3人の海兵隊員の実体験を基にしたドラマ
『THE PACIFIC / ザ・ パシフィック』 は、実話に基づいたストーリーで、第二次世界大戦の太平洋戦線を舞台に、
実在した3人の海兵隊員ロバート・レッキー、ユージーン・スレッジ、ジョン・バジロンの胸に刺さる実体験を基にしたドラマがリアルな描写で全10話に渡り描かれる。
『バンド・オブ・ブラザース』 が欧州戦線を描いたのに対し、本作の舞台は太平洋戦線。
物語は1945年終戦までの激闘と、兵士たちの帰還後の 苦難を描いている。
1942年のガダルカナル島を消耗戦を皮切りに、グロスター岬の熱帯雨林やペリリューの要塞、硫黄島の地獄、沖縄決戦へと戦いは続いていく。
一発の銃弾で死ぬ兵士、爆発に巻き込まれて死ぬ兵士。
様々な死を否応なく見せられ、悔しく哀しい想いだけが蓄積されていく。
極度の欠乏と気力・体力を消耗させる気候・自然環境に耐え、降伏よりも死を選ぶ日本兵という敵を相手に戦ううちに、兵士たちは次第に人間性を失っていく。
戦争で負った心の傷は消えることがあるのだろうか。
現実を浮き彫りにし、「戦争」が人間から何を奪うかを真に問う。
【収録エピソード】
第1章 ガダルカナル 前編
第2章 ガダルカナル 後編
第3章 メルボルン
第4章 グロスター岬 / パヴヴ
第5章 ペリリュー 前編
第6章 ペリリュー 中編
第7章 ペリリュー 後編
第8章 硫黄島
第9章 沖縄
最終章 帰還
【特典映像】
[ DISC 1-5 ]
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part One)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Two)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Three)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Four)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Five)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Six)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Seven)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Eight)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Nine)
歴史的背景を見てからエピソードを再生する (Part Ten)
[ DISC 6 ]
海兵隊員たちの素顔
メイキング
※「ザ・パシフィック」ドキュメンタリー・モード (ピクチャー・イン・ピクチャー)有り
【フォトギャラリー】
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 0.28 g
- EAN : 4988135853523
- メディア形式 : Blu-ray
- 発売日 : 2011/7/15
- 出演 : ジョー・マゼロ, ジェームズ・バッジ・デール, ジョン・セダ, ラミ・マレック
- 販売元 : ワーナー・ホーム・ビデオ
- ASIN : B004S9P400
- ディスク枚数 : 6
- Amazon 売れ筋ランキング: - 89,043位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,797位ブルーレイ テレビドラマ
- - 2,277位アメリカのTVドラマ
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ディスク6枚組 第1章~ガダルカナル 前編~ 第2章~ガダルカナル 後編~ 第3章~メルボルン~ 第4章~グロスター岬/パヴヴ 第5章~ペリリュー 前編~ 第6章~ペリリュー 中編~ 第7章~ペリリュー 後編~ 第8章~硫黄島~ 第9章~沖縄~ 最終章~帰還~ という構成です。
まぁ戦争相手なので当たり前ですが日本人から見たら少しもやもやしますね。
バンドオブブラザーズはご本人が冒頭で話されていたので純粋な体験談の感じがしましたが、こちらはなにも知らないままエピソードスタートを選ぶと体験談を話していただける部分が飛ばされてしまいます。自分もそのせいで最初はただのドラマだと思ってしまいました。
このTHE PACIFICは日本人なら「見なければならない」作品だと考えます。
着目点は海兵隊の戦いではなく、補給もなく、援軍も期待できない中、必死で戦い、今では忘れ去られた存在の南の島の土となった方々の存在です。確かに、彼らが頑張りすぎたから無差別空襲や原爆投下につながったといった見方もあるかもしれません。
今の感覚では、さっさと降伏していれば死ぬことはなかったのに。と思うかも知れませんが、劇中でのセリフでも「海兵隊は捕虜を取らない」とあった様に、部隊長の考え次第で降伏したからといって命を永らえることができた保証はありません。
米軍は「物量にモノを言わせて圧倒した」感覚があったのですが、実際そうかも知れないが、前線の歩兵の目から見ると米軍もギリギリに近かった処も多かったのだ。というのが発見でした。
バンド・オブ・ブラザーズでもあったのですが、古参兵の「新兵はどうせすぐ死ぬから名前なんか知りたくもない」をはじめとして、兵員の精神状態が実際どうだったのか、日本だとまず表現しないであろう自軍がやったことをきちんと描くところは製作者の事実を表現する覚悟を感じます。実際、日本だと批判を恐れてすぐ日和って、中途半端な作品になることがほぼ確実なだけに・・
ただ、
戦闘シーンにおいて多少過激な描写がありますので、お子様にはちょっと刺激的で見せられませんが、このドラマのストーリーを際立たせるためには太平洋戦争をリアルに、過激に再現する必要はあったと思います。
この作品の過激で時に残虐な描写においては、とくに日本では賛否両輪あるとは思いますが、太平洋戦争を映像化した作品としては、大変価値ある作品だと思います。バンドオブブラザーズ同様、5つ星をつけたい作品です。
思えば、子供の頃の「激突」、「JAWS」から始まって、人生ず~っと スピルバーグ やな~