話の始まりが前巻からの話の終わりと少々違いエルシドの右腕が飛びイケロスが自分の能力が空間操作である事を明かすところから始まります
アニメや漫画では良くある事なのであまり気になりませんが
モルペウス戦でテンマが神話時代のペガサスに戻り神聖衣を纏って闘う所とイケロスとエルシドの闘いが見所です特にエルシドの【血の陣】と切断された右腕から出る闘気の刃のエフェクトはアニメーションとしての強みを活かした表現です
リバーシブルジャケットは単行本9巻の表紙+α
映像特典のAPPENDIXには山羊座のクロスボックス、カプリコーンの聖衣(これまでのカプリコーンのクロスと一線を画すデザインです)の分解装着図、エルシドの設定画が収録されています
本編を観ていて唯一残念に思ったのがパンタソスの技にユズリハと耶人が悲鳴を上げているシーンで2人とも顔が作画されておらずのっぺらぼうだったところですね、遠巻きに観れば気付かないと思いますが少々残念なところ
オネイロスが他の三神と合体したところで次巻に続くとなります、アニメの製作手法としては非常に上手な引きです