ドイツ人監督ダグラス・サークがアメリカでとった映画で、若きロック・ハドソンが出てきます。
主役はチャールズ・コバーンという人で、お金持ちが遺書を書くにあたって、かつて自分を振った女性に財産を贈りたいと思って、彼女が築いた家庭にうまく下宿人になって、入り込んでいきます。
お金持ちなので、居候でも威張った態度なのが楽しいし、お金持ちだけど節約家なところがいいです!
パイパー・ローリーほか、いろんな人が出てきて、子供や犬など楽しいです。
お金持ちになって人生道を誤るところも面白かったです。
とりあえず、ハッピーエンドだけど、サーク氏らしく、いろんなメロな展開があります。
ミュージカルみたいに突然みんな歌いだしたりします。すごくきれいな町と家です。お金持ちじゃなくたって!