The KING is Back!!
キングが帰ってきた!
とびきりロマンティックな物語とともに
マンチェスター・ユナイテッド栄光の背番号[7]。
それは、70年代、「5人目のビートルズ」と呼ばれた史上初のスタープレイヤー ジョージ・ベストが
纏ってから、90年代のデビット・ベッカム、00年代のクリスティアーノ・ロナウドなど、クラブのみならずイングランドを代表するスターが背負ってきた特別なユニフォーム。
90年代初頭、そのユニフォームを纏いフィールドを席巻した伝説のプレイヤーがいた。
ベッカムが憧れ、ジダンが畏怖した希代のカリスマ。
数々のファンタスティックなプレーと試合を決定づけるゴール、襟を立てた独特のスタイルでサポーターのみならず、イギリス全土で有史以来最も愛されたフランス人、エリック・カントナが長い沈黙の末、ついに観客の前に帰ってきた。
それも、俳優兼プロデューサーとして、とびきりロマンティックな物語とともに。
世界の名匠 ケン・ローチ監督 × サッカー界のカリスマ エリック・カントナ=まさかのロマンティックコメディ!!
アイルランド独立戦争を題材にした『麦の穂をゆらす風』でカンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した、英国が誇る名匠、ケン・ローチ監督。
一貫して労働者階級や移民など、社会の隅に追いやられた者の苦闘を見つめてきた彼は、大のサッカー好きとしても有名だ。
この名匠に、自ら映画の企画を持ち込んだのが、サッカー界のスーパースター、エリック・カントナ。
90年代前半、マンチェスター・ユナイテッドの復活に大貢献し、今なお絶大な人気を誇るカントナは、本作で製作も兼ね、なんと本人の役で出演!
主人公であるもう一人のエリックを導く師として絶妙のタイミングで随所に登場、名演を見せる。
彼の励ましを得て、主人公エリックは人生最大の失敗を挽回すべく奮闘、愛を取り戻していく。
今回のケン・ローチは、いい意味で肩の力が抜けて茶目っ気たっぷりに主人公の苦闘を描き、笑わせ、しんみりさせ、感動させてくれるのだ。
【特典映像】
・未公開シーン
・オリジナル予告編
・日本版予告編