優秀な新聞記者にテロ対策警察本部長？
テロを起こした犯人を探せ、、、捜査がプロフェッショナルな二人が出てきて現実的な真実を求めます
実行犯人だったり、ｵｻﾏﾋﾞﾝ・ラーディンだったり

違うよね、子供が殺された理由は、テロが終わらない理由は、
父親が命を掛けてまでしないといけないと行動した理由は、
他に真実があるはずと訴えているように思いました。

いきなり妊婦の設定に違和感を感じましたが、全ての創成つまり誕生の声を聞かせたかったのでしょうね♪
誰の声、不満、不平等、不条理、恨みの声でなく人間が繋いでいく声を！

ついでですが半世紀以上も不満を言っている隣国には、どう対処すればいいですか？(毒)

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金森雄高

なぜだろう、日本と重ならない

2021年10月10日に日本でレビュー済み

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ロンドンにいました、暫く。そこで住んだのが本作品に出てくるアパートそっくりで。しかもベンゲル監督がアーセナルの監督をしていた頃だったから、本当にアーセナルファンは彼の自伝なのか、一家言ある何かの書物なのか、何れにしても彼の本をバイブルの様に大切に読んでいた。

アパートの地上階には、特にする事もやりたい夢も見つからない男子学生(学校に行ってるとは限らないが)が数人でたむろしてたり、どこへ行くでもなくうろうろしていた。きっとシングルマザーの子もいただろう。そしてそのマザーもいただろう。気の強さだけは枯れないイギリス女性が多い。でもそれは兎も角、子供だけは自分の宝だと固く思っている。その子が取り上げられたら、不慮の事故で。

その未亡人であり美人の女性に親身と言いつつ、言い寄る男が本作には二人出てくる。それらは私にはどうでもいい。美人でなければきっと話は違ったと思うから、私も男としてそんな気がする。この女性の方だ、問題は。こういう悲惨は日本にもあると思う。が、なぜが日本のケースが当てはまらない気がする。上手く言えないが。状況だけ見れば同じように行く当ても、やりたい事も、描く夢もない女性は日本にも多いと思う、未婚であれ、既婚であれ。でも何か悲しみの質が根本的に違う気がする。

ロンドンの、イギリスの？、外国の悲しみの正体がこの作品の核だと思う。日本との違いは例えば移民が沢山いる事から説明が着きそうでもある。自分の国に居れなくなり、たまらず一家で逃げ出す様にやって来て、何とか仕事を見つける、父も母も。学費を稼ぐのも苦労だ。子にはどれ程の未来があるか。そういう点が日本と全然違う。そういう中で暮らしている事。恐ろしい程の格差がある。すぐそこに。蛇口をひねればそういう悲しみがすぐに流れ出る。アパートも本当に戸口１つの中に全く違うルーツの話がある。

この作品の主人公の女性もそんな中で本質的に一人ぼっち。言い寄る男がいたとしても。その一人ぼっち感が日本のそれとは似てもいなくて、私にはロンドン生活のすぐそこに居た人の様な気がして…いい映画だなと思う。天気のいい、たまたま空いた午後に何となく一緒にお茶でもしそうだ。そういう楽さと自然もまたロンドンというか、イギリスにはある。そして日本にはない。海岸線で食べる冷えたフィッシュ&チップスとか笑。ミシェル・ウィリアムズが美人なのに美人じゃない役を好演しているとも思う。ロンドンに居たことのある人には、よく通じる映画ではないだろうか。いい映画というのとも違うけど、何か感じるものが多い映画だと思う。

2017年11月10日に日本でレビュー済み

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この問題は日本人(特定の宗教に帰依されているかたは除きます)には理解できないことも多いと思える。無宗教の私にはかなり厳しい。

この映画でよかったところは、全てを失った彼女がこれから生きていく何かを手に入れようとしていくところ。冒頭に宗教：アーセナル　と語っている彼女が家族を失った悲しみをのり越えるようともがきながら、最後に亡き息子に「今は行けないの」と語りかけているところ。
　
幾通りも考え方があって、そのうちの一つにこういったのもあるんだな。ということだろうか。
　
　

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石井明

原題[INCENDIARY]邦題はどんなアパートだ?

2017年4月9日に日本でレビュー済み

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内容説明とえらく違ったムードのピアノと弦楽によるメロディと女性の語りで始まるが｢坊や｣と｢?｣と言った語句がずっと引っ掛かっていたが｢?｣はボケた私は直ぐに忘れてしまった。生と死の隣せにある仕事を持つ人とその家族は大変だなあ、毎日｢帰っただろう？｣と言われる方もいう方も。命を張っても安月給らしいので神経性胃炎ならサッサと転職できれば良かったと思う、ストレスは危険だ。子供が大切なわりに独り置いて気休めに出て軽い野郎と思っていたら意外と理知的な奴と成り行きで関係をもって後悔する。男も彼女がパリにいるというのに男っていう動物はこんなもの。後悔したといっておいて誘うしぐさ?彼女は自分の事をマトモじゃないと認識しているが本当にマトモじゃない。二次災害で歩行が変なのだと思っていたら後で分かった事だが妊娠中であった。落ち着くまでは走っては母体に悪い。夫の上司は仕事の苦労と口説きベタで本作品で二番目に私は可哀想に感じた。一番目は当然実効犯の子供。これからの未来に向かってテロを憎んで犯罪者のせがれといわれようが前向きに歩んで欲しい。警察も誤射する腕の悪さには困ったものです。彼女のテロ首謀者に対する寛容さは見事過ぎる、他の被害者ならどうだろう、心配だ。気球船に子供の遺影なんてますます精神崩壊に拍車だ。引き留めたのは愛する夫と子供の幻影、夫との間にできた新たな命による腹部の痛み。アル中の母より祖母の言葉に重きを置くが映像に出るのは母と行った子供が遊ぶ浜辺で良く分からん。字幕じゃ駄目か?今度吹き替えで観ようかな?見落としをボケた私は多いので。劇場にも滅多に足を運べずDVDも所有少なくレンタルもしない映画通でないボケ老人のレヴューで誠にすみません。
~団塊爺い。

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Amazon カスタマー

これってイスラム教徒のテロ礼賛映画になっている

2018年6月10日に日本でレビュー済み

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・原作は知りませんが映画だけでいくと　あっちこっちに気を使いすぎて結果的にイスラムテロを肯定的に認めるオチになってしまっている
　最後の最後まで見て頭に来た！

・不倫設定：ラストに「赦し」を持ってくるためと「献身的な愛」の演出のための無理設定としてしぶしぶ認めてもいい
　陰謀説　：はぁ～～～？　不倫設定と陰謀説のどっちかならともかく　ここまで来るとやりすぎ
　　　　　　しかも　主人公の「恨み」を消すためだけの使われ方ってあざとすぎ
　「両方悪いから　私があなたの代弁します　各国の政治家にあなたの言い分を手紙で伝えます」と主人公に言わせる・・本末転倒

・「赦しによる和解」という非現実的理想を描きたいなら　不倫も陰謀も不要
　家族を失った主人公の哀しみと彼女をいたわる友人と　彼女がテロ実行犯の息子を体を張って守ろうとする姿と　テロ実行犯の妻が息子に促されて謝罪に来る姿を中心に　「都市の再生に自分の復活を重ね、夫の忘れ形見とともに新生活に向かう妻」の演出だけでいいじゃないかと思う。それだけで英米の観客を納得させられないと思うなら　それはテーマの設定そのものに無理があるってことでしょう・・

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🌌Ark=el//432Hzギタリスト

毒親のネガティブ・カルマが生み出した、地獄的なジェットコースター的人生ストーリー

2018年9月6日に日本でレビュー済み

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貞操観念の欠如した一般ピープルにありがちな、不倫ストーリーから一転。
主人公のファミリーが、スタジアムでの自爆テロに巻き込まれる事で人生は一変し、テロに隠された真実を追う展開となる。

▼マイナス・ポイント
・アルコールとタバコへの執着心が強く、不倫や万引きも平然と行う毒親が、主人公である点。

・死んだ子供との思い出映像が、度を越えて多過ぎる点。

・気味の悪い異常なレベルの子供への執着心が、地縛霊（又はただの妄想？）との共存を生んでしまう点。

・テロリストの元凶は、全てイスラム過激派（ビン・ラディン）に繋がるという様な、短絡的思考を押し付ける為の、マインド・コントロールがなされている点。

・当ムービー内でのユアン・マクレガーの印象と言えば、自室から対面のマンションを眺めている＆1人寂しくベンチに座っているシーンばかりで、これといった活躍の場面が無い点。

2016年10月4日に日本でレビュー済み

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いい俳優が出ているのに評価が低いので、いくつかのレビューを読んでから観ました。

注意深く見れてよかったです。

サスペンスという感じではなかったですね。テロと生きるというのがテーマと思います。

主人公は、危険な仕事をしている気難しい夫との間には距離があって、不満は無いが満足していない状態で、唯一の愛する息子が全ての日々を送っていて、少し女としての欲望を満たしたかったのか、誘惑に負けたのか？夫以外の男と関係をもってしまう。その男は軽い男なのに、本気になられてしまった。また、亡くなった夫の上司からも、言い寄られしまう。そんな、魅力的な女性です。
魅力的というより、引き寄せてしまうんでしょうか。

そんな彼女に罰を与えるかのように、浮気中に起こった悲劇。

きっと、彼女の人生で幸せと思える時間は一時の少女時代と、愛する息子との時間しかなかったと思わせる台詞があります。
そんな彼女の精神状態はどうなんだろう。

また、その彼女からテロに合うのは、老若男女関係なく起こり、残った家族の悲しみは想像以上に深いと考えさせられます。

そして、生きる。生まれる。という事。

悲しみから逃れるのに、神や宗教の話が全く出なかったのも、よかったと思います。

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ジャガカツ

破壊と誕生の皮肉

2018年1月31日に日本でレビュー済み

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満たされぬ心の隙間に悪魔はそっと忍び寄り、ある日、欲望の行為の中に押し入り一気に破壊へと導く。誰しも持つ人間の変わらぬ欲望は、姿かたちを変え善になったり悪になったり、人の人生を翻弄する。テロは既に「名もなき軍団」による戦争と化し、世界中に破壊をばらまき、「名もなき市民」を巻き添えにし悪魔に捧げる。この悪魔は実体がなく、国益という権力者同士の唾棄すべき欲望に絡みつき、名もなき市民の身も心も腐食させてゆく。家族を失った母親は錯乱し死へと誘い込まれるが、皮肉にも新たな生命を誕生させる。この子は祝福される神の使いか、又は悪魔の使いなのか、単に母親・女の人生を取り戻す為の「希望」の子ではないのではと、私に宿る悪魔が囁いた。私は秀作だと思います。

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Jocelyne T.

Film touchant

2021年2月8日にフランスでレビュー済み

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Très beau film, touchant et triste. Des acteurs parfaits.

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French 1

Awesome and Impactive film

2009年6月15日に英国でレビュー済み

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Couldn't disagree more with some of the poor reviews on here regarding this film. Being a student of film and an avid film enthusiast, I thought it was fantastic and a complete success for British film. The acting was flawless, it was gritty, real, sad, frightening, and uplifting. Rarely does a film combine so many genres so effortlessly. If you are a parent, make sure you have tissues at the ready. I love the fact that it isn't so completely structured, like life itself, but that it builds slowly in drama, reaching a truly unforgettable finale. See it!

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Client d'Amazon

Excellent

2019年9月15日にフランスでレビュー済み

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Excellent film, énormément d'émotions. A voir absolument

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kyrie

Working With The Stars

2009年7月28日に英国でレビュー済み

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this film is brilliant and so are the special effects. on april 9th 2007 i was apart of creating this film. i was a theatrical and media make-up student and andrea finch my teacher got me and my class mates work expirience and we work along side ewan mcgregor and michelle williams doing the make up for the extras of the film. i really want to see how it came out but from what the trailer looks like its an amazing film can;t wait to see the full thing from kyrie xxxx

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carola21

bon film

2013年3月18日にフランスでレビュー済み

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drame pr son fils et son mari
pas mal film triste
a vous de voir bon lecture
et bon film

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