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宇宙海賊キャプテンハーロック VOL.1【DVD】

4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

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仕様
価格
新品 中古品
DVD, 色, ドルビー 2枚組
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フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 大竹宏, 小原乃梨子, 福島和美, 川田武範, 松浦錠平, 吉田理保子, 大関雅幸, 生頼昭憲, 明比正行, 山田俊司, 神谷明, 北浜晴子, 蕪木登喜司, 川島千代子, 八奈見乗児, りん・たろう, 徳丸完, 井上真樹夫 表示を増やす
言語 日本語
稼働時間 4 時間 52 分

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メーカーによる説明

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宇宙海賊キャプテンハーロック VOL.1【DVD】 宇宙海賊キャプテンハーロック VOL.2【DVD】 宇宙海賊キャプテンハーロック VOL.3【DVD】 宇宙海賊キャプテンハーロック VOL.4<完>【DVD】
カスタマーレビュー
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6
5つ星のうち5.0
3
5つ星のうち3.8
13
価格 ¥8,806 ¥8,806 ¥8,806 ¥4,228
製品仕様 DVD DVD DVD DVD
発売日 2011/8/5 2011/9/21 2011/10/21 2011/11/21

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • EAN ‏ : ‎ 4988101157778
  • 監督 ‏ : ‎ りん・たろう, 蕪木登喜司, 福島和美, 川田武範, 生頼昭憲
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 4 時間 52 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/8/5
  • 出演 ‏ : ‎ 井上真樹夫, 徳丸完, 神谷明, 小原乃梨子, 川島千代子
  • 販売元 ‏ : ‎ TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B004WPLU3A
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 2
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 12個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.1つ
12グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品LD仕様で全巻持っていますが、1作目の途中で止まる為探してました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
BOX発売の時はビンボーオヤヂとしてはとても手が出なかったが、今回は何とかがんばって買います!
2枚組12話収録という事は、全4巻という構成かな?
「映画オタク」を自称していても、やはり筆者は昭和アニメや漫画の洗礼を受けた世代。ハーロックや「ワイルド7」の飛葉ちゃんたちに男の生き様を学んだものだ。今時の草食系とかいう小僧どもにはこの熱い男たちの魅力は判らないだろうが。

一番最初のテレビシリーズのハーロックを観ていると、僕らが抱いている「ニヒルでクール」なイメージは、大分後になって作られたものだというのが判る。TV版のハーロックは、けっこう感情の起伏が激しくて、イイ。こぶしを握りしめて「ク〜ッ!」とあせったり、悔しがったり、笑ったり、まゆのことを思うとき、涙を浮かべたりして・・・とても人間臭い。作画監督の小松原一男さん描くハーロックは、ストイックなだけでなく、人間としての温かみをちゃんと描いていて、後のアニメーターたちは「松本タッチ」を再現したりする器用さは凄いと思うが、やっぱり小松原ハーロックが他とは一線を隔して「孤高」なのは、キャラクターにちゃんと血が通っているところ、なのだと思う。

この第1巻・第1クールは、もう一人の主人公とも言える台羽正を中心としたストーリー展開だ。
◆第1話
完璧すぎて文句なし、ラストシーンにしびれまくる。

◆第4話
台羽正がアルカディア号に乗り込む!
地球連邦政府の旗に銃を向け「僕の旗は、この旗ではない!」と撃つ台羽クンは最高にカッコイイ。

◆第7話「海底のピラミッド」
小松原作画が最高に美しい。謎の使命を帯び、海底で眠り続けるマゾーンの美姫。永遠の、孤独な任務に就く敵にハーロックは敬意を表し、黙ってピラミッドを後にする。ハーロックの男の矜持。
古代遺跡とマゾーンの謎の関係が暗示され、地球に潜入したアルカディア号乗組員達は、レジスタンスの如く「マゾーン狩り」を展開。矢継ぎ早・濃密な展開の25分。「ローラ三部作」と並ぶ第1クールの傑作エピソードだ。

◆第10〜12話は台羽正の試練と成長が描かれる「金色のローラ篇」
人の心を弄ぶマゾーン。母の幻影を、正はどう乗り越えるのか・・・!

かつてレンタル店で借りまくって観た時は、VHS版は全話収録されていなかったので、今回のリリースでようやく欠けていたエピソードが観れる(といいのだが、懐具合が・・・?がんばります!)

昔は、アニメや漫画は大人たちから「幼稚なもの」として馬鹿にさたものだ。でもそんな大人たちが誰も教えてくれなかった「信念と誇りを貫いて生きる」事を教えてくれたのが、他でもない「キャプテンハーロック」といった作品だったのである。今の時代を見渡した時、彼らのように毅然と生きる男たちが、一体何人いるだろうか?
55人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月8日に日本でレビュー済み
「999」シリーズや「無限軌道」「ハーロック・サーガ」のキャプテンは
寡黙で、うろたえないで、重みのある言葉を言います。
そして悲壮感も漂わせています。
まさに「男の中の男」のイメージです。最高です。

しかし・・・もし本当に・・・
「船に乗るか、地球で生きるか。君が選べ」と
各シリーズのキャプテン・ハーロックに言われたとしたら
自分は、このアニメ版のハーロックの船に乗りたいです。

このシリーズのキャプテンは、厳格ですが、ユーモアもあり
とても魅力的です。

マユのためにオカリナを自作したり、幼いマユにレディと同じ対応をしたり
海賊島でバカンスを仲間としたり、敵を美しいと部下の前で評価したり
若い男と女の事情のこじれを想像して一人笑したり、
暗殺機械人形を差し向けられても、差し向けた本人に
「かわいい人形をいただいた。ありがとう」と洒落た返信をしたり。
苦悩する大場君を「ほおっておけ」と放置したり。

地球の船から、略奪しても、その物資は地球のもしものために
貯蔵していたり。

自分の力の及ぶ範囲ではないのに、地球に被害が及ぶと
乗組員の前でもはばからず悔しがり叫ぶキャプテン。

とても人間的魅力にあふれています。

この作品を34年ぶりに観て、本当のキャプテンは現在のイメージよりも
やさしくてユーモアのある人間味溢れる人だなと思いました。

海賊島から離脱後に、アルカディア号の床のモニターから、海を眺め喜ぶマユ。
その横で微笑むキャプテン・ハーロック。

その後にアルカディア号のコンピューターが光る場面の演出に感動しました。

ヤマトや999の影に埋もれています感じですが
本当に面白い作品です。

映画公開を期に、このキャプテンを観てくれる方が増えるとうれしいです。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
観ていると次のセリフが口をついて溢れてきます。 どれだけ真剣に観ていたのかと…自分が怖くなります。 小学生だった私の人生を変えてしまったのは、彼です。 ハーロックです。 まゆちゃんが可愛くて、妹が欲しくて…かなわず、ドクターゼロにならい猫を育ててます。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年6月22日に日本でレビュー済み
 今から1000年後の遠い未来、無法者、愚か者、極刑に値する犯罪者として地球連邦政府に追われる、宇宙海賊キャプテンハーロック。無気力でありながらも衣食住に不自由のない安楽な社会を提供する政府を支持する人類にとって、彼の常規を逸した行動は不可解であり、蔑みの対象でしかない。このDVD1巻では物語の導入として、そうした時代背景、彼を取り巻く人々との関係、そして物語を通して一貫してブレることのない「生き様」とも呼べる彼の人間性が描かれています。
 第1話のエピソードでは(海賊らしく)輸送船から積荷を強奪するシーンがありますが、宝石などのお宝に嬉々としてはしゃぐクルーに「食糧だけ積み替えて、後は捨てろ!」とピシャリと言い放つ姿は海賊らしくなく、世俗的な物欲がないことが窺えます。極めつけは、親友の忘形見である7歳の少女まゆに会うために、「行けば必ず殺される」という状況下で、たった一人地球に向かうシーン。無謀な行為にクルー達は大反対し引き止めようとしますが、ハーロック自身は周囲から理解を得ようなどという気はさらさらない様子で、笑みさえ浮かべて無言のままその場を去ります。唯一、異星人ミーメだけが「ハーロックはたとえ小さな約束でも命を賭けて守る男です」と代弁します。1年ぶりとなるまゆとの再会シーンはハーロックの優しさが伝わり心温まりますが、それも束の間、地球連邦政府下で囚われの身となり、万人に蔑まれる中、絶対絶命!あわや公開処刑かと思われた瞬間、大胆にも戦艦アルカディア号が処刑場に乗り込み窮地を救います。こうなることが全てお見通しだったかのように「ニヤリ」と不敵な笑みを浮かべて、颯爽と去るハーロックがカッコイイ!死の間際まで泰然自若としたその姿は、主題歌の歌詞にもある通り「命を捨てて俺は生きる(=いつ死んでもいいという覚悟を持って、自分の信じるものの為に生きる)」という彼の生き様が、強烈な印象となって残るシーンでした。
 さて、とても魅力的なキャラクターであるハーロックは、どのように生まれたのでしょうか。原作は松本零士先生ですが、本TVシリーズでは「りんたろう」さんが監督、演出を務めており、彼の独創的な手法が本作品の世界観を決定的にしていると感じます。元々はアニメ動画より映画をやりたかった方なので、モンタージュ理論など映画的な手法をアニメに持ち込み、音楽と映像のバランスをとても大切にされていたそうです。「原作をアニメにする時に大切なことが3つある。一つめはキャラクターの良し悪し、二つめは音楽が聞こえてくるかどうか、三つめは絵になるシーンがあるかどうか」だと、インタビューで語っています。本TVシリーズでは、当時としては前例のない手法がいくつも採用されていますが、中でも全編フルオーケストラでBGMを付けるのはそれまでのアニメ演出にはなかった試みで、その秀逸なメロディーラインは宇宙の広大さ、ロマンなど、物語の世界観を見事に体現し、物語の随所々で効果的に挿入され、一層本作の魅力を底上げします!
 またファンも多い男前なハーロックの風貌は、亡きアニメーター小松原一男氏に拠るもので、生涯数多くのキャラクター設定に携わった中でも、最も愛したキャラクターがハーロックだったといわれています。多くの作り手の熱い想いが込められた本作品は、これからも時代を超えて愛され続けるに違いありません。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月1日に日本でレビュー済み
東映でフルデジタルの新作を創るそうですが
それもいいですが、まずはコレをHDリマスター化
セルの傷・ゴミ¥埃の除去、色修正、音声改善した
BDソフトを出して頂きたい。りんたろう、
小松原一男・井上真樹夫各氏を超えるのはかなり難しいのがから。

変な新作は御免です。

映画の宣伝観ましたが…何でもCGで作れば良いって
もんじゃないです。雰囲気は大事です。
今の所、レンタルまで待ちます。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月10日に日本でレビュー済み
DVD冒頭にも表示されているが、古い作品故に画質的には今ひとつ。テレビ放映時から時が経ち、経年変化で劣化したフィルムから製作されているので仕方が無いが、リマスターしたクリアな映像を観てみたかった。
作画力も70年代手描きアニメならではの大らかさ。現在のくっきりした輪郭線を見慣れた眼には、滲んだように見えるかもしれない。しかし、松本零士の漫画キャラを昇華した小松原一男のキャラデザインは優しさと寂しさの表現が秀逸。80年前後のアニメ雑誌などでは小松原イラストがよく掲載されていて、本家の松本漫画よりも小松原イラストのハーロックが好きという人も多かった。
椋尾篁の背景も素晴らしい。光と影を大胆に対比させた表現は、まさに絵筆から生み出された美術作品という感じ。こういう力の入った背景画は久しく見なくなったなあ。
そして最も優れているのがサウンドトラック。当時はまだ劇伴と呼ばれ軽視されていた時代なのに、ピアノ・管楽器・打楽器を多用したシンフォニックな曲作り。平尾昌晃作曲の挿入歌も、種類が多くてかなり贅沢だ。松本アニメの音楽といえばヤマトの宮川サウンドが有名だが、横山菁児によるハーロックの音楽もそれに劣らぬ素晴らしさ。当時はアニメサントラの交響曲アレンジが流行ったが、元々シンフォニックな作りのハーロックの交響組曲には、サントラで使った短かいフレーズをリピートしたり引き伸ばしたりするような不自然さが無い。こちらのほうも是非聴いてみてほしい。
28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート