小学生の頃、デビューしたての
渡辺典子さんのファンでした。
懐かしいです。
晴れ、ときどき殺人 デジタル・リマスター版 [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 渡辺典子, 太川陽介, 井筒和幸 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
「カラオケ行こ!」Blu-ray & DVD 予約受付中
8/7発売。Amazon.co.jp限定特典はクリアしおり&ポストカード付き。現在特集ページでは岡聡実役の齋藤潤さんからのコメント動画を公開中! 特集ページをチェック
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登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988111288042
- 監督 : 井筒和幸
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2011/6/24
- 出演 : 渡辺典子, 太川陽介
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B004WYVLSU
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 233,081位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,856位日本のミステリー・サスペンス映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年5月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Google検索によれば、当作品のジャンルはコメディ・ミステリーとある。
なるほど殺人ミステリー映画ながら、演者の掛け合いや演出にコメディ要素が散りばめられている。
しかし本作品の最大のコメディ・ミステリーは主演:渡辺典子のレオタード姿ではなかろうか?
ストーリー的には「踊っていないと(母親が殺された事に対し)涙で明け暮れてしまいそう」との理由らしき台詞があるし、演出的には視聴者へのサービスと解すべきであろう。
だが、ストーリー展開には全く関係がなく、「えぇっ?そのスタイルでその踊り?」レベルの代物。
いやー、井筒監督の込めたコメディ&ミステリーで更に謎が深まった。
なるほど殺人ミステリー映画ながら、演者の掛け合いや演出にコメディ要素が散りばめられている。
しかし本作品の最大のコメディ・ミステリーは主演:渡辺典子のレオタード姿ではなかろうか?
ストーリー的には「踊っていないと(母親が殺された事に対し)涙で明け暮れてしまいそう」との理由らしき台詞があるし、演出的には視聴者へのサービスと解すべきであろう。
だが、ストーリー展開には全く関係がなく、「えぇっ?そのスタイルでその踊り?」レベルの代物。
いやー、井筒監督の込めたコメディ&ミステリーで更に謎が深まった。
2019年11月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今見ると退屈な部分もあるが、
昭和の雰囲気やデビュー当時の渡辺典子が楽しめる。
歌を聴くと当時が思い出されて懐かしい。
サスペンスでありながら舞台リハのようなテンポで、
NGシーンもそのまま使う不思議な作品。
同じ角川の原田、薬師丸ほど万人受けではないが、
一部の渡辺ファンにとっては貴重なプライム登場だと思う。
当時を知らないサスペンス好きの人にとっては、
物足らないかも知れない。
昭和の雰囲気やデビュー当時の渡辺典子が楽しめる。
歌を聴くと当時が思い出されて懐かしい。
サスペンスでありながら舞台リハのようなテンポで、
NGシーンもそのまま使う不思議な作品。
同じ角川の原田、薬師丸ほど万人受けではないが、
一部の渡辺ファンにとっては貴重なプライム登場だと思う。
当時を知らないサスペンス好きの人にとっては、
物足らないかも知れない。
2020年10月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数十年前に何かと当時上映で映画館で観ました~
当時からの記憶はもちろん無く印象にもあまり残っていない作品でしたね
不運な渡辺典子さんの初めての主演映画ってことくらいかな
彼女がグランプリで原田知世さんが特別賞だったかな?
でも、TV版の「セーラ服と機関銃」や「狙われた学園」をきっかけに「時かけ」や「愛情物語」で一気に駆け上がったのに対して若干大人の雰囲気をもった彼女は赤川次郎さんの原作三部作で消えていきましたね
今見ても歌も演技も今二つくらい?売り方間違えてるよね?
きっと人間的な魅力を表現できたほうが売れたのにって思います。
さて、映画の方は予算が付いたからテキトーに作りました感がぬぐえません。
このころに流行ったETをリスペクト?ってよりも安直にパクったシーンもあり
正直、駄作オブ駄作です。
価値はありませんよ、時間の無駄です。
井筒さんもピンク映画上がりなので裸でお茶を濁します。過大評価されてるって個人的に思っています
まあ、このころはきっとスケジュールが開いているからオファーが来たのでしょうね
ああ、「二代目はクリスチャン」は好きですよ。原作が。
太川陽介さんも自転車からバスになるとは思ってなかったでしょうね
とにかく、この頃の角川書店のパワーが如実に表れている作品です
いまなら、配給も広告代理店も匙投げるレベルじゃないかな?
企画書でボツ入り間違いなし!!
当時からの記憶はもちろん無く印象にもあまり残っていない作品でしたね
不運な渡辺典子さんの初めての主演映画ってことくらいかな
彼女がグランプリで原田知世さんが特別賞だったかな?
でも、TV版の「セーラ服と機関銃」や「狙われた学園」をきっかけに「時かけ」や「愛情物語」で一気に駆け上がったのに対して若干大人の雰囲気をもった彼女は赤川次郎さんの原作三部作で消えていきましたね
今見ても歌も演技も今二つくらい?売り方間違えてるよね?
きっと人間的な魅力を表現できたほうが売れたのにって思います。
さて、映画の方は予算が付いたからテキトーに作りました感がぬぐえません。
このころに流行ったETをリスペクト?ってよりも安直にパクったシーンもあり
正直、駄作オブ駄作です。
価値はありませんよ、時間の無駄です。
井筒さんもピンク映画上がりなので裸でお茶を濁します。過大評価されてるって個人的に思っています
まあ、このころはきっとスケジュールが開いているからオファーが来たのでしょうね
ああ、「二代目はクリスチャン」は好きですよ。原作が。
太川陽介さんも自転車からバスになるとは思ってなかったでしょうね
とにかく、この頃の角川書店のパワーが如実に表れている作品です
いまなら、配給も広告代理店も匙投げるレベルじゃないかな?
企画書でボツ入り間違いなし!!
2020年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
角川三人娘の一人、渡辺典子主演のアイドル映画にしては、妙なチグハグ感を持つ人も多かろう。なぜなら、この映画は、エエ年こいたオッサンの世界観で作られているからである。
以下、本作のあちこちで、いかにオッサンの世界観が作用したか分析してみようと思う。
冒頭、浅香光代が達者な苦労人演技でいい味を出しているのはともかく、そのシーケンスが妙に長く、なかなか主役の渡辺典子は登場しない。別に、最初に主役が登場して、これまでのいきさつは回想シーンで語ってもいいと思うが、
「時間がアッチャコッチャ飛んだら、見とる連中がワケわからんようになるワ! ズズッと時間に沿っとったらエエねん!」
そして、渡辺典子がレオタードで中途半端なダンスをふらふら踊るシーン。
「アイドルやゆうても、おヒメさまちゃうんやど! 見とるお客さんにサービスせんかい! サァービスゥ!」
しかし、せっかくの渡辺典子が披露するレオタードだが、撮り方は実に淡泊でテキトーである。
「こんなチチもケツも小さい、ションベン臭いメスガキに、なんもそそられへんワ!」
ことごとに披露される刑事コンビのコント。
「やっぱりベテランのしゃべりが、イチバンおもろいワ! 漫才は笑いの王様やでぇ!」
主に中高生向けのアイドル映画のわりに、女性のヌードが出てきたりもする。
「女優っちゅうもんは、脱いでナンボや! ホラ、さっさとチチ出さんかい! おっ!? 結構エエカラダしとるやないケ! その腹肉、ワシの好みや! フィーチャー(笑)しといたるワ!」
やたらと「ト○コ」「ホ○トル」などの風俗業の名称が連呼される。
「あ~、はよ仕事終わってトル○でイッパツ!」
太川陽介扮する大学中退の青年だが、出てる時間に比べて印象が非常に薄い。
「こんなイマドキの若造、よぉわからんワ! そもそも興味があらへん!」
いくらなんでもムリヤリすぎる犯人の人物造形。
「犯人は、キッショイ奴にしたろ! どや!? ホンマこんなんおったら、メッチャキッショイやろ!」
つじつま合わせを放棄した謎解き。
「ええか? シャシンゆうのんは一時の夢や・・・毎日あくせく働き、生活に疲れた労働者が、ほんのつかの間、つらい現実を忘れるための、大人のおとぎ話なんや・・・せやから、オチは大事やないねん! なんとなく丸ぅおさまっとったら、あとはどうでもエエんや!」
いかがであろうか。個人的な見解だが、渡辺典子は角川三人娘と言われながらも、他の二人と比較して扱いがいささか不遇である。他の二人は強烈な作家性が押し出された結果、邦画の歴史に刻み込まれる傑作に出演していることに対し、この作品は、職人監督が手早く取り上げたサスペンスコメディといった枠に収まってしまっている。
しかし、エンディングのNGシーン、どうしても笑いがこらえきれずに謝る彼女の姿を見るに、撮影そのものはわりと和気あいあいとして楽しいものであったのではないかと推測でき、またそうであってほしいと願うのである。
以下、本作のあちこちで、いかにオッサンの世界観が作用したか分析してみようと思う。
冒頭、浅香光代が達者な苦労人演技でいい味を出しているのはともかく、そのシーケンスが妙に長く、なかなか主役の渡辺典子は登場しない。別に、最初に主役が登場して、これまでのいきさつは回想シーンで語ってもいいと思うが、
「時間がアッチャコッチャ飛んだら、見とる連中がワケわからんようになるワ! ズズッと時間に沿っとったらエエねん!」
そして、渡辺典子がレオタードで中途半端なダンスをふらふら踊るシーン。
「アイドルやゆうても、おヒメさまちゃうんやど! 見とるお客さんにサービスせんかい! サァービスゥ!」
しかし、せっかくの渡辺典子が披露するレオタードだが、撮り方は実に淡泊でテキトーである。
「こんなチチもケツも小さい、ションベン臭いメスガキに、なんもそそられへんワ!」
ことごとに披露される刑事コンビのコント。
「やっぱりベテランのしゃべりが、イチバンおもろいワ! 漫才は笑いの王様やでぇ!」
主に中高生向けのアイドル映画のわりに、女性のヌードが出てきたりもする。
「女優っちゅうもんは、脱いでナンボや! ホラ、さっさとチチ出さんかい! おっ!? 結構エエカラダしとるやないケ! その腹肉、ワシの好みや! フィーチャー(笑)しといたるワ!」
やたらと「ト○コ」「ホ○トル」などの風俗業の名称が連呼される。
「あ~、はよ仕事終わってトル○でイッパツ!」
太川陽介扮する大学中退の青年だが、出てる時間に比べて印象が非常に薄い。
「こんなイマドキの若造、よぉわからんワ! そもそも興味があらへん!」
いくらなんでもムリヤリすぎる犯人の人物造形。
「犯人は、キッショイ奴にしたろ! どや!? ホンマこんなんおったら、メッチャキッショイやろ!」
つじつま合わせを放棄した謎解き。
「ええか? シャシンゆうのんは一時の夢や・・・毎日あくせく働き、生活に疲れた労働者が、ほんのつかの間、つらい現実を忘れるための、大人のおとぎ話なんや・・・せやから、オチは大事やないねん! なんとなく丸ぅおさまっとったら、あとはどうでもエエんや!」
いかがであろうか。個人的な見解だが、渡辺典子は角川三人娘と言われながらも、他の二人と比較して扱いがいささか不遇である。他の二人は強烈な作家性が押し出された結果、邦画の歴史に刻み込まれる傑作に出演していることに対し、この作品は、職人監督が手早く取り上げたサスペンスコメディといった枠に収まってしまっている。
しかし、エンディングのNGシーン、どうしても笑いがこらえきれずに謝る彼女の姿を見るに、撮影そのものはわりと和気あいあいとして楽しいものであったのではないかと推測でき、またそうであってほしいと願うのである。
2020年4月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
井筒和幸監督にとって、自身のフィルモグラフィーの中で
この作品はどういう位置づけなんでしょうね?
同じく角川映画で撮られた「二代目はクリスチャン」では
比較的のびのびと個性を発揮されている感じもするのですが、
想像するに、今作は、ストレスをため込みながらの仕事だったのでは
ないでしょうか?
赤川次郎&角川映画&井筒和幸&松任谷正隆
凄いミスマッチングに当惑する作品です。
この作品はどういう位置づけなんでしょうね?
同じく角川映画で撮られた「二代目はクリスチャン」では
比較的のびのびと個性を発揮されている感じもするのですが、
想像するに、今作は、ストレスをため込みながらの仕事だったのでは
ないでしょうか?
赤川次郎&角川映画&井筒和幸&松任谷正隆
凄いミスマッチングに当惑する作品です。
2023年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は公開当時見たのですが全く記憶になく(笑)まぁ皆さん色々言われる程酷い映画ではなかったですが、クオリティはテレビドラマかな(笑)当時2本上映作品なの予算的にもしょうがないかなと(笑)同時上映もつまらない映画だったし(笑)彼女が好きなら我慢出来るクオリティ??(笑)私はファンではないですが角川映画好きで😄彼女初期の原田知世より大根ではないかな🤭と感じました(笑)画質はレストアされていないのでビデオよりはまぁいいか位です。