アメリカ人二人組のユニット
二回目の改名で今の本名を合わせたアーティスト名に落ち着いたそうです。
80年代のエレクトロポップの風味くらいは残っていますが、斬新に複雑に組み合わされていて
よく出来ているという意味で「過」ですが全く不足がない他のミュージシャンも羨ましくなるバランス取りじゃないでしょうか
曲は3分前後で纏まり、14曲のこのデビューアルバムは40分足らずの短い尺です。
似ているところだとフジロックに出演したイギリスのSBTRKTが近い印象。
ホームリスニング向けのエレクトロニカやソウルが好きな方は気に入りそうですね
流れるような展開で特にだと、7曲目のThe Voicesが印象的でした