トワノクオン 第二章 (初回限定生産) [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 大川透, 名塚佳織, 神谷浩史, 白石涼子, 飯田馬之介 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 59 分 |
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商品の説明
『交響詩篇エウレカセブン』『鋼の錬金術師』のBONESが全6章のスケールと、圧倒的ビジュアルで描き出す待望のオリジナル最新作、開幕。
4月26日最新映像+神谷浩史他インタビュー映像等を満載した数量限定DVD付き共通鑑賞券発売開始!!
想いが暴走した世界で、人類が試される。
◎仕様◎
【初回特典】
・ドラマCD「笑って許して」
<ものがたり>新しい仲間がやってくると聞き、出会いの予感に胸を膨らますタカオ。ファンタジアム・ガーデンの新しい仲間・愛理(CV日高里菜)の恐るべき能力とは?
<STAFF>脚本:渡部 洵/音楽:川井憲次/音響監督:若林和弘/効果:倉橋靜男/監修:もりたけし、他
<CAST>クオン:神谷浩史/テイ:名塚佳織/タカオ:入野自由/ユーマ:小松未可子/神無月星志:大川透、他
・特製スリーブ
【初回封入特典】
・ライナーノート(16P) 【初回映像特典】
・完成披露試写会映像
・TVCM集 ・<音声特典>オーディオコメンタリー
1)キャスト編 神谷浩史(クオン役)、大川透(神無月役)
2)スタッフ編
【他、仕様】
ジャケットイラストはキャラクターデザイン・川元利浩の描き下ろし
◎内容◎
【第2章収録】
■第2章「混沌の蘭舞」
◎キャスト◎
クオン:神谷浩史/ユリ:白石涼子/テイ:名塚佳織/神無月:大川 透/キリ:早見沙織/タカオ:入野自由/ミウ:小見川千明
リョウ:鈴木達央/カオル:梶裕貴/イプシロン(風見 瞬):鳥海浩輔/デルタ(飛鳥ひずる):寿 美菜子/アルファ(海藤):中田譲治/上代:三木眞一郎
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 81.65 g
- EAN : 4934569353290
- 監督 : 飯田馬之介
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo, ワイドスクリーン
- 時間 : 59 分
- 発売日 : 2011/9/22
- 出演 : 神谷浩史, 白石涼子, 名塚佳織, 大川透
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B004ZI399W
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 212,038位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
第一章のBDが届いたので勢いでレビューです(笑)
物語は第一章では空気(?)だったサイボーグの瞬と、
ひずる目線で静かに始まります。
どうやら、彼らにも色々バックボーンがあるようで、
その辺りも今後の気になるポイントかと。
いや、あえてバレぎりぎりで述べるなら、
瞬は本当に要チェックです、彼は大変だ。
閑話休題。
ゲストの能力者・カオル(cv日野聡)は植物の声を聞き、
それを操る(?)事が出来る力を持ちます。
その出自から恐らくは心の優しい少年であったのでしょう、
キリとの邂逅でもそれは明らかです、しかし…。
科学捜査、植物が鍵、赤い夕陽を背負ってのバトル…、
『トワノクオン』とは特撮テイストが強い作品だと私的にずっと思っていたのですが、
第一章で感じた石ノ森テイストではなく、第二章では円谷プロ派閥のかおりがします。
あえては語りませんが、興味をもたれた方はご覧になってみてもよいかと。
「…名前も知らないんだ」その台詞に、僕はただ慟哭する。
主人公・クオンの内面にも一歩踏み込んだ感じです。
このエピソードではある身近な小道具がストーリーの重要なポイントなっていて面白い。
もう少し踏み込んだ作りだったら2時間位の映画かドラマにでもできそうです。
ゲストキャラ・カオルとクオンの出会いがあと一歩早かったら最後の悲劇は防げたかもしれないと思わせる構成が切なさを引き立てます。
行き場を失った子供たちが同じ立場の人間に偏見を抱く様はリアル。
クライマックスの炎の中、クオンが必死でカオルを助けようと手を差し伸べるシーンは画面は美しいのですが切ない限り。
続くクオンの慟哭が悲しさを引き立てます。
更にラストシーンで自分の力が役立てたと喜ぶキリに「良かったね」と言いながら心ここに非ずのクオン。
(このシーンの台詞回しは特筆)
彼の心の切なさが伝わるようなエピソードでした。
テレパスであるテイの力の不都合さも見える回。これが第3章への伏線にも見えます。
クオンが大の好物を手にして目をキラキラさせるシーンはファンなら必見。
反面、時間的都合なのか描写が欠如してオーディオコメンタリーの指摘にもある通り、カオルの家など細かな設定で「?」となる部分も有。
特典CDは一度聞けば良い内容。どうせならこういうおちゃらけた内容ではなく、本編で描けなかったクオンと仲間との出会いといった内容にして欲しかった。
お金もかかるので、特に必要なければ通常版の購入で充分かも。
ただ、序盤尺を使った『少年の捜索パート』があまり後半に活かされていなかったり、少年が後戻りできない状態まで行ってまうきっかけとなる発言をした主人公サイドの少年をあらかじめ『そう言う人間なんだ』と印象付けるシーンを事前に入れたほうがより説得力があった気がするなど、ちらほら気になる点もあった。
しかし、それ以上に残念なのは主人公であるクオンの『弱さ』。まぁ戦闘で毎回ボコボコになるのは多勢に無勢だったりあくまで『説得』が目的なので説明付くが、『主人公』としての印象がとにかく弱い。彼の場合『善人の見本』みたく人格がほぼ完全にできているので、『成長』と言う要素を彼が担えないのが要因。
イメージとしては『Xメンのエグゼビア』や『地球へ・・・のソルジャーブルー』と言った『主人公を成長させるお師匠』ポジションに近いので、できればそんな彼が導く正に『主人公』が欲しい所、たしかにそれっぽい少女がいるが、正直キャラや能力共々いまいちパッとしない。
そこで内心推していたのが1話の少年。『能力に目覚めたばかりで敵に追われる』『クオンに助けられる』『過去のトラウマが原因で能力が暴走』『パニックになるが、クオンの説得を受けて落ち着く』『微力ながらクオンのピンチを助ける』『←に対してクオンから『正しい力の使い道だ』と褒められる』等々と主人公的シチュとタレントのほぼ全てを網羅しており、能力発動時に化物化する設定も『体は醜いが内には正義の心が』的『ギャップ燃え』と考えれば全然イケる・・・・のだが残念ながら今回は未登場。今回は全体的な世界観や登場人物の説明に当てる話と考えても、せめてワンシーンでも前向きに頑張り始めた彼の姿が出てくれれば嬉しかっただけに誠に残念。
ただ次回予告にはチラリと出ていたので、相変わらず先が楽しみな事には変わりありません。