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THE SOUL FOR THE PEOPLE ~東日本大震災支援ベストアルバム~
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メーカーによる説明
DREAMS COME TRUE
吉田美和(Vo)と中村正人(B, Arrangement, Programming)による2人組バンド 1989年、シングル「あなたに会いたくて」、アルバム「DREAMS COME TRUE」でデビュー。 以降、「LOVE LOVE LOVE」「やさしいキスをして」「何度でも」「その先へ」など、数々のヒット曲を世に送り出し、 CDの総売上枚数は5500万枚以上にも及ぶ。※2020年6月現在
曲目リスト
1 | a little prayer |
2 | 何度でも |
3 | TRUE, BABY TRUE. |
4 | その先へ feat. FUZZY CONTROL |
5 | MERRY-LIFE-GOES-ROUND |
6 | ねぇ |
7 | MIDDLE OF NOWHERE |
8 | 空を読む |
9 | 朝がまた来る |
10 | 愛するこころ |
11 | IT'S ALL ABOUT LOVE |
12 | a little waltz |
商品の説明
内容紹介
本作品のアーティスト収益は、義援金として日本赤十字社に全額寄付され、東日本大震災の被災者支援や被災地の復興支援などに充てられます。
▼デビュー以来聴く人に元気や勇気を与えるメッセージソングを数多く世に送り出してきたDREAMS COME TRUEが、チャリティ・ベストアルバムを制作し、このアルバムから得られるアーティスト収益(作詞・作曲・歌唱に対する印税収入)のすべてを、日本赤十字社を通じて寄付し続けることで、被災された方々へ長期間にわたっての支援を続けたい、という強い想いにより、『THE SOUL FOR THE PEOPLE ~東日本大震災支援ベストアルバム~』のリリースを決定。
▼DREAMS COME TRUEは、震災発生3日後、被災地で緊急支援を行うNGO団体への寄付を皮切りに、早い段階から支援活動をサポートしてきました。震災直後にラジオで最も多くオンエアされた「何度でも」の着うたフル(R)の無料配信を1ヶ月に渡り実施し、 143,944ダウンロード(57,577,600円売上相当分)を提供、配信限定コンピレーション・アルバム『アイのうた~東日本大震災チャリティ・アルバム』への「何度でも」の楽曲提供のほか、5月23日(月)までの期間限定で、ファミリーマートのオリジナルスイーツ『Sweets+』タイアップソング「FALL IN LOVE AGAIN」の着うたフル(R)ダウンロード収益の全額寄付、そして自身がパーソナリティをつとめるラジオ番組の中で、被災された方への応援をこめて、スタジオからライヴで歌を届けるなど、様々な後方支援活動を続けています。
▼今年は、4年に一度のグレイテストヒッツライヴ「史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2011」(以下ワンダーランド)を開催。 『THE SOUL』は、1999年に開催されたワンダーランドの翌年に、ファンの想い-SOUL-を詰め込んだ "CD版ワンダーランド"として発表されたグレイテストヒッツアルバム。 6回目のワンダーランドイヤーである2011年、困難に立ち向かうすべての人々に向けて、そして、震災復興への想い-SOUL-を込めて、『THE SOUL FOR THE PEOPLE ~東日本大震災支援ベストアルバム~』をリリース。
レビュー
デビュー以来聴く人に元気や勇気を与えるメッセージ・ソングを数多く世に送り出してきたDREAMS COME TRUEが、チャリティ・ベスト・アルバムをリリース。このアルバムから得られるアーティスト収益(作詞・作曲・歌唱に対する印税収入)のすべてを、日本赤十字社を通じて寄付し続けることで、被災された方々へ長期間にわたっての支援を続けたい、という強い想いによりリリースを決定。 (C)RS
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- メーカー : NAYUTAWAVE RECORDS
- EAN : 4988005657312
- 時間 : 48 分
- レーベル : NAYUTAWAVE RECORDS
- ASIN : B0050DXYNW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,244位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 33,598位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
自身に辛いことがあり、購入し聴いてみようと思いました。
ドリカムは有名な曲をテレビで聴くくらいで、知っているのは数曲で、
今回の内容もほとんど聞いたことがありませんでした。
届いて聴いて、なんて重厚なのかと、
聴く方も、真剣に向き合ってしまいました。
ドリカムさんが、どんなに真剣な気持ちで作られたかというのがすごく感じられました。
たぶん、辛いことがない人生の人には少し重く感じるかもしれない曲セレクトばかりですが、
辛いことを経験したことがある人には、すごく心しみるんじゃないかな。
いろんな辛いことを経験されて、深く落ち込んでまた前を向いて頑張ってきた吉田さんが、
自分の横で、聴いてる人の手を握るのではなくそっと支えてくれて、
ゆっくりゆっくり、その人のペースに合わせて光のほうへ導いてくれていく、
そんなアルバムだと思いました。
なにより、曲の順番がすごく考えられてあるなあと思いました。
最悪な非常事態になり、そこからだんだんとひとつひとつ、人間が考えていく順番に
並べられているように思います。
・「まずは、生きていて」と、取り急ぎ聴いてほしいメッセージ「a little prayer」
・次に、「負けないで、あきらめないで、パニックでも強い気持ちで今をとにかく乗り切って」、のメッセージ数曲
・真ん中あたり、とりあえず耐えしのいでなんとか生きて、カラ元気出してみたりしてきて、
周りの皆が安心して心配をしなくなるそのあたりでやってくる内心での喪失感、落ち込みに、
吉田さんご自身の経験を語りながら、寄り添って支えてくれた、
「ショック→信じたくない→諦め→現実を見つめていく…ためのプロセス」の「ねぇ」(これには号泣でした)
・どうしようもないこともあるよ、でも、今日はとりあえず明日の種をまこう、それだけでもしようよってメッセージ、数曲
・最後に、「a little waltz」 これは、どうにか前を向けそうになったリスナーへの、暖かい気持ちのプレゼント。
ここまでの、向き合って聴くのしんどかったけど顔を上げるために必要だったプロセスを、乗り越え(聴き遂げ)疲れたリスナーに、
「よくここまで頑張ったね、大丈夫だよ、ずっとそっと見つめてるよ」って、
ホッと、肩を軽くしてくれる、一人じゃないよって、癒してくれる優しい曲で締めくくりです。
つらい私は、意外にもこの最後の「a little waltz」に癒されました。
ただし、それまでの曲を真剣に聴いて、泣いて泣いてしたからこそ、
「a little waltz」の良さがわかったんだと思います。
先にレビューされた方が書かれていますが、吉田さん自身が、苦しい心の底まで沈んで潜って、
そこで何かを見つけてこられたから作れる曲ばかりと、
本当にその方のおっしゃる事に同感です。
このCDは買いです❗
しかしこのTHE SOUL FOR THE PEOPLEに収められた曲を聴いてみると、それだけではない気がする。
誰かの心にそっと寄り添い、慰め、励まし、そして道しるべにさえなる楽曲たち。
その兆候は、あの大ヒット曲から始まっているのではないかと考える。
『LOVE LOVE LOVE』…1995年、阪神淡路大震災の起こった年の夏に発表された曲である。
一人の女性の独り言のようなつぶやきのような詩が、突然
「LOVE LOVE LOVE 愛を叫ぼう 愛を呼ぼう」と合唱で終わるのである。
ここで歌われている“愛”は個人的なものというよりは非常に大きなモノや対象であると思う。
これは当時のさまざまな出来事に対するひとつのメッセージだったのではないだろうか。
では今作の収録曲はどうなのだろう。
オープニングテーマの『a little prayer』はここ数年の吉田美和の“時間感覚”が顕著にみられる曲だ。
この曲以外でも彼女の時間に対する感覚の鋭さはいたるところで見てとれる。
『何度でも』はドリカムの新しい代表曲の1つだ。
ロック風アレンジに乗せて畳み掛けるように出し切るラストは圧巻。
“愛”ではなく“きみの名前”を呼ぶところがライトな現代風にマッチして支持された要因かもしれない。
吉田美和自身の再生の曲が続く。
特に『MERRY-LIFE-GOES-ROUND』は象徴的な曲で、聴くと歩き出すときの足どりが軽くなりそうだ。
そして『ねぇ』はたくさんの人に知ってもらいたい曲。
『TRUE,BABY TRUE』や『その先へ』でも振り切れなかった、吐き出せなかった思いをこの曲で昇華させたと思う。
『朝がまた来る』は「雨だって晴れだって願いは届かない」「壊れて泣いたって願いは届かない」という詩が衝撃的だった。
切なくも美しい名曲である。
『愛するこころ』は異色作。
精神世界の心象風景を描き出したような抽象的な詩は、200曲以上あるドリカムの曲の中でも唯一といっていいほどだ。
『IT'S ALL ABOUT LOVE』は英詩。2001年9月11日同時多発テロ発生時、吉田美和と中村正人はNYにレコーディングで
滞在中であり、避難の際にツインタワーが崩壊する様を目の当たりにしている。
そのような経験から製作された力強い曲である。吉田美和による日本語詩も読める。
ラストの『a little waltz』の伸びやかなボーカルに聴き入っていると、ふとこんなことを思った。
やっぱりドリカムは「恋から愛まで」を歌うバンドなんだな、と。
それは聴く人それぞれ、微妙にニュアンスは違ってくるだろうけれども。
今後ドリカムがどういう歌を届けてくれるのか、楽しみで目が離せずにいる。
これもまた絆を歌った「crystal vine」
生命の誕生を歌った「よろこびのうた」
末永く続く夫婦でいようと歌った「TORIDGE & LISBAH」
両親への感謝を歌った「晴れたらいいね」
などの、これ入れるべきでしょ!って歌が入ってないのが残念だった。