「朝食」という切り口は素晴らしいのだけれど、
例えば築地の「高はし」「きつね」はじめ築地場内・場外の朝ご飯なんて、もう星の数ほどメディアに出ていて何の新鮮味もない。
そして、BRUTUS的人選というのも固定化していて、「この人の朝食を取り上げるとは!」という驚きもない。
おそらく朝食で面白いのは、田舎。
日本・世界の各地方の農家・漁師など、食材に近い場所にいる人々がどのようなダイナミックな朝食を食べているのか知りたいと思うが、
東京・京都・ソウルといった都市部の朝食を中心に記事が埋められているのが残念。
だって都会の人の朝食って、やっぱり貧相だから。読んでもシリアルとか、なんだか寂しい朝食。大半の読者はこれでいいのかもしれないけれど。
アイディアに中身がついて行っていない、というのは斉藤氏退社以降のBRUTUSによく見られるけれど、
「マガジンハウスおなじみ文化人のアンケート」じゃない、誰も見たことのない風景をBRUTUSには見せてほしい。
そういう期待値の高い雑誌だけに、今回は内容が平凡だと感じる。
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BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/15号 [雑誌] 雑誌 – 2011/6/1
登録情報
- ASIN : B0051H4EJA
- 出版社 : マガジンハウス; 月2回刊版 (2011/6/1)
- 発売日 : 2011/6/1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 163,509位雑誌 (本)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年11月7日に日本でレビュー済み
3年前の雑誌ですが、古書店で見つけたのが最近だったので今レビュー。
ファッション誌の3年前って目も当てられないけど、こういう企画は永久保存版なのね。んもう、築地の市場で供される朝食のおいしそうなの何のって。
丼いっぱいの炊きたてごはん、めんたいこ、しょっぱい具だくさんのみそ汁。これ食べればいくらだって働けますわよ。あと田原さんのトーストにバターにフルーツの定番朝食もおいしそうだった。
東南アジアの屋台みたいに、朝はやーくから開いている朝食の店ってないのかなあ。自分で作るのもいいけど、築地にしか早朝ごはんの店がないというのがちょっと残念(マックのモーニングサービスなんてのは論外)
ファッション誌の3年前って目も当てられないけど、こういう企画は永久保存版なのね。んもう、築地の市場で供される朝食のおいしそうなの何のって。
丼いっぱいの炊きたてごはん、めんたいこ、しょっぱい具だくさんのみそ汁。これ食べればいくらだって働けますわよ。あと田原さんのトーストにバターにフルーツの定番朝食もおいしそうだった。
東南アジアの屋台みたいに、朝はやーくから開いている朝食の店ってないのかなあ。自分で作るのもいいけど、築地にしか早朝ごはんの店がないというのがちょっと残念(マックのモーニングサービスなんてのは論外)
2011年12月24日に日本でレビュー済み
今までも朝食をちゃんと食べないとパフォーマンスが落ちる気がしていたのですが、
これを読んで、美味しく朝食を食べることを考えるようになって、
毎朝きちんと食べるきになり、仕事のパフォーマンスも上がったような気がしています。
周りの評価はわかりませんが・・・・
でも、とても素敵な朝食がたくさん載っているので、
きっとこれを読むと朝食を食べようというモチベーションが上がると思います。
これを読んで、美味しく朝食を食べることを考えるようになって、
毎朝きちんと食べるきになり、仕事のパフォーマンスも上がったような気がしています。
周りの評価はわかりませんが・・・・
でも、とても素敵な朝食がたくさん載っているので、
きっとこれを読むと朝食を食べようというモチベーションが上がると思います。