劇場版 マリア様がみてる 豪華版(ブルーレイ+DVD) [Blu-ray]
フォーマット | 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 秋山奈々, 碓井将大, 波瑠, 高田里穂, 三宅ひとみ, 広瀬アリス, 未来穂香, 寺内康太郎, 坂田梨香子, 平田薫, 滝沢カレン |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 30 分 |
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商品の説明
累計発行部数 540万部(既刊37巻)を誇る、今野緒雪による大人気ライトノベル(集英社コバルト文庫・刊)の実写映画化で、2010年11月に劇場公開し大ヒットした『マリア様がみてる』が、待望のブルーレイ、DVDが発売!
初回限定生産での豪華版には、ひびき玲音の描き下ろしイラストを使用した、「祐巳のもふもふブランケット」に加え、キャストによる副音声を収録。撮影の裏話や、原作「マリア様がみてる」の秘話などここでしか聞けない貴重な内容を収録。
<内容>
●ブルーレイ(通常版と同仕様)
・本編、FLASHアニメ予告・マナーCM「マリア様のたしなみ」、メイキング
・初回限定リバーシブルジャケット仕様(イラスト絵柄と実写絵柄)
●特典DVD(本編約90+特典約30分予定)
・本編、副音声オーディオコメンタリー(原作今野緒雪先生+祥子役:波瑠さん+祐巳役:未来穂香さん予定)、キャスト対談、舞台挨拶、メイキング(ロング Ver.)
●ひびき玲音先生描きおろしイラスト使用「祐巳のもふもふブランケット」(予定サイズ 100×75cm予定)
●キャストコメント付きB4両面ポスター(予定)
●専用収納外箱
CAST:波瑠、未来穂香、平田薫、滝沢カレン、秋山奈々、坂田梨香子、高田里穂、三宅ひとみ、広瀬アリス、碓井将大
原作:今野緒雪「マリア様がみてる」(集英社コバルト文庫・刊)
監督:寺内康太郎
製作:リバプール/集英社/ジョリー・ロジャー/メ~テレ/テレビ大阪サービス
制作プロダクション:ジョリー・ロジャー
発売・販売 : 私立リリアン女学園(集英社/リバプール/ジョリー・ロジャー/メ~テレ/テレビ大阪サービス)
制作年:2010年日本
公式サイト: http://www.mariasama-movie.jp
(C) 今野緒雪/集英社・私立リリアン女学園
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 662.24 g
- EAN : 4571174018123
- 監督 : 寺内康太郎
- メディア形式 : 色, ドルビー, 限定版, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 30 分
- 発売日 : 2011/7/29
- 出演 : 波瑠, 未来穂香, 平田薫, 滝沢カレン, 秋山奈々
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : リバプール
- ASIN : B0052ROE1M
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 142,173位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 2,929位ブルーレイ 日本映画
- - 15,584位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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他の方々も仰っている通り、正直「世界感が壊される」と思っていました。
なぜなら「高校生活」をリアルに映像化するなら、配役も年齢層を加味して行う必要がありますが、まかり間違えると某国営放送の「○学生日記」になってしまう恐れがありましたし、役のイメージ先行で配役を行うと「制服」姿が危ない人選になってしまう恐れもありました。
そのあたりについては、この作品を熟知して戴いている方々の協力を仰げたお陰で、危惧していたミスマッチさは感じることなく、物語を演じてもらうことが叶ったようです。
それでも鑑賞し始めた頃には、多少の先入観もあったのですが、中盤にはそんなことは忘れており、終盤には自分の中に実写像として受け入れていました。
結果、原作第1巻をメインに少々省略されたり、影響の無い程度に変更されていますが、満足のいく作品となりました。
好きな作品なので贔屓目にみていますが、他の原作付実写化作品に携わっている方々ついては、取り組み方を見習って欲しいと感じることしばしば。
学園の舞台となる撮影場所の選定には苦労しただけあって雰囲気は十分。
木造建築ならではの「床を歩く時の軋み音」などは原作では表現できない情景なので、世界観を補って余りありました。
続編を希望したいところですが、現時点で話がない以上、同じ配役での実現は実写だからこそ無理でしょうね。
あらゆる意味で期待を良い方向に裏切って貰えましたので☆5つ。
無名役者のためか、台詞棒読みなのが残念です。
学生映画のような作りをした映像です。見所はなし。
まるで、原作ファンのためだけに作られた映画のような気すらしてきます。
ヒットしたのでしょうか?おそらく、していないでしょう。
原作も何も知らない人が見たら、ただの駄作(星は一つ)です。この映画を見てから、
原作を読んでみようとはきっと思わないでしょう。
意外と評価が高いのは、それはあなた方は原作を読んでいるからでしょう?
原作については評価しますし、わたしも好きですが、原作自体は小説らしい小説なので、
映像化には向いていません。
マリみてブームに乗っかって作られた映画であり、後世に残すことを主眼としていない、使い捨てムービーです。
これはロケ地が旧制松本高等学校(現信州大学)であることが大きいだろう。
あの床が軋むようなフロアと緑に囲まれた中庭、あそこだけで大正ロマンの
香りが漂う。
ゆえに物語にもスッと入っていけるのだと思う。
作風は中原組の大傑作「櫻の園」(福田沙紀版じゃなくてつみきみほ版の方です)に近い感じで
あり、寺内監督もそのあたりは念頭に置いていたのだろう。
当然「女優映画」になるわけだが、波瑠が主演ということで締まった出来栄えになっている。
波瑠は他の若手と違い、既に大作出演を含めて一番キャリアがある女優だ。
特に森岡組の邦画史に残る1本「女の子ものがたり」の芝居は最上だっただけに、安定感も抜けていた。
それから「アバター」(J・キャメロンじゃなくて橋本愛版の方)では橋本愛の敵役として
憎々しい芝居を見せた坂田梨香子が凄くしっとりしていて、演技の幅を感じさせた。
これから伸びてくるかもしれないね。
その他お人形みたいな(笑)未来穂香や秋山奈々、平田薫など「芝居」と言う点はさておき、
瑞々しさを醸し出していて好感だった。
特典映像もHDで、メイキングと劇場内マナーCM「マリア様」バージョンが収録されている。
DVDとのセット版にはこれ以上の特典があるようだが、個人的にはこちらで十分。
星は作品の3つ、ロケ地に1つの合計4つです。
彼女しか有りえない。3人の薔薇様が素敵。容子様は優しいしお姉さまになって欲しいくらいだった。聖様はかっこ良いし。
単なるカトリック系の私立お嬢様学校の一コマを見てやろうぐらいの気持ちで、入ればすんなりと入れるよ。
私なんか、見てから3日間程経っているのに、まだ耳から挿入歌「マリア様の心」が消えずに残っててふと、口ずさんでいる。
絶対、お勧め。でも、ブルーレイは映像は若干綺麗だけど外装ケースが-1点。見開きの左側主人公二人の写真が青い中にうっすらとしか見えない。画像にこだわる人はこちらのブルーレイを買うべし。
だけど、外観にもこだわる人はDVD版の方がクリアで透明なのでよく見えて良い。(DVD版は楽天ブックスで購入してみた)
豪華版にも興味はあるが、永久保存版として保管する人向きだと思う。実際中古買い取り額にそんなに差はない。若干ブルーレイ(通常版)の方が高かった気がする。なので、一度見てみようかなくらいの人はDVD版で十分だと思う。安いし。
画像が明るくなる方が良い人はこちらのブルーレイを買うべし。
吾輩はこのメンツで続きが見たくなったぞ。
「実写映画化」と銘打ってあるものは地雷とはよくいいますが、本作も多分に漏れずやっぱり
地雷でした。
基本的にツッコミ所が多すぎてストーリーに集中できません。
最初祐巳が出てきたとき、あまりにも黒子すぎて笑いました。
そして演技が全員中学生日記。
せめて百合要素くらいはと期待しても、それすらもクッッソ見当たりません。これって百合・・・なのか・・・?
時折演出がウケ狙いなのか?「びびでばびでぶー」とか言われてもどう反応すればいいのやら。
まず確かなのはBOOK OFF行きが確実なことです。
マリみて独特の「幻想の箱庭空間」が見事に再現されていました。
キャストに関しては、よくこれだけ集めたな〜と感心。志摩子さんや蔦子さんなんてイメージ通りです。
劇場で観た時は画面が暗いと感じましたが、ブルーレイでは全く問題なし。コメンタリーやメイキングも充実しており大満足です。