SP 革命前日 [Blu-ray]
フォーマット | ワイドスクリーン, Blu-ray, 色 |
コントリビュータ | 神尾佑, 岡田准一, 田澤裕一, 香川照之, 波多野貴文, 真木よう子, 松尾諭 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 38 分 |
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メーカーによる説明
SP 革命前日 [Blu-ray] | SP 革命前日 [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
122
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アーティスト名 | 岡田准一、真木よう子、波多野貴文、田澤裕一 | 岡田准一、真木よう子、波多野貴文、田澤裕一 |
発売日 | 2011/08/26 | 2011/08/26 |
形式 | Blu-ray | DVD |
仕様 | 通常版 | 通常版 |
商品の説明
すべてが完結する最終章『革命篇』への"前奏曲"となる『革命前日』!
・「SP 野望篇」と「SP 革命篇」を繋ぐ重要なエピソード!
・警護課四係のメンバーの休日の私服姿など、今まで描かれなかった第四係のプライベート部分が満載!
・「SP 野望篇」「SP 革命篇」と商品仕様から宣伝展開まで幅広く連動!
『革命篇』で起こる事件の前日を描いた、Prelude to EpisodeVI=『革命前日』。『野望篇』の出来事から2ヶ月後。
日々過酷な任務をこなしている警視庁警備部警護課第四係の尾形、井上、笹本、山本、石田にとって、つかの間の休日―。
前夜、任務を終えて帰宅した時の恰好のままの係長・尾形は、身辺整理をしてがらんとしたマンションの一室にいた。
尾形が覗き込むパソコンには、明日の"計画"決行に向けて準備している3つのテロリストチームのリーダーたちから、
「予定通り」と書かれたメールが送られて来る―。恋人と久しぶりのデートの約束をしていた山本はシネコンにいた。
遅れて来た彼女に愚痴りつつも、幸せそうな山本。一方、娘の千花と会う予定の石田は公園で待ち合わせ。その公園には、
計画の決行日までは顔を合わせない約束だった防衛大臣秘書・滝川と外務省国際テロ対策協力室・安斎もいた。安斎は、
井上を警戒し、今日中に始末した方がいいと言うが、滝川はほ
っておけばいいと落ち着いた様子だ。その頃、シンクロの症状が昂進している井上は、病院を訪れていた。
精密検査の結果を見た医師から、休養を勧められるが、今は現場を離れることができないと断る。井上を心配し、
官房長官襲撃事件で痛めた肩の定期検診のふりをして病院に来ていた笹本が、リハビリに付き合えと強引に井上を誘い出し、二人はバッティングセンターへ ―。
2011年3月5日放送のドラマスペシャルの中から新撮部分「革命前日」のみを収録。
【初回生産版仕様】プレミアムアウターケース仕様 ※初回仕様は数量限定により、在庫がなくなり次第終了となります
『SP革命篇』特別版の初回生産分に付属の【映画『SP』シリーズ完全収納コンプリートBOX】に収納可能
※掲載の商品画像は"初回生産版仕様"となります 通常仕様のジャケットとは異なります
※初回生産版は終了しました
【特典映像】DVD&BD共通
・岡田准一 in Hollywood
主演・岡田准一がアメリカ・ロサンゼルスからスペシャルリポート。
映画「SP」制作におけるハリウッド超一流スタッフによる映像技術、
そして、アクションシーンのため習得した武術「カリ」の練習風景を初公開!
・ノンクレジットエンディング
「SP革命前日」のエンディング映像をノンクレジットにして特別収録!
・ノンクレジットエンディング
・SP野望篇 劇場予告篇
・SP革命前日 予告映像
・SP革命篇 劇場予告篇
井上薫:岡田准一
笹本絵里:真木よう子
伊達國雄:香川照之
山本隆文:松尾 諭
石田光男:神尾 佑
尾形総一郎:堤 真一
原案・脚本:金城一紀
音楽:菅野祐悟
プロデュース:関口大輔、中島久美子、稲葉直人、古郡真也
演出:波多野貴文、田澤裕一
(C)2011フジテレビ
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 199.58 g
- EAN : 4988632141369
- 監督 : 波多野貴文, 田澤裕一
- メディア形式 : ワイドスクリーン, Blu-ray, 色
- 時間 : 1 時間 38 分
- 発売日 : 2011/8/26
- 出演 : 岡田准一, 真木よう子, 香川照之, 松尾諭, 神尾佑
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B0053AWAIM
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,375位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,288位ブルーレイ テレビドラマ
- - 3,471位日本のTVドラマ
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上位レビュー、対象国: 日本
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警視庁警備局警護課が正式名称の「SP」を題材に、対テロ最前線を描いた異色アクションドラマで、普通の刑事ドラマが扱う殺人課や捜査課による犯罪捜査ではなく、警護や公安などのテロリズム対策なのが特徴的で面白い。
ドラマシリーズの後は、時間軸で「野望篇」「革命前日」「革命篇」の順となり、革命前日だけがドラマスペシャルで、前後が映画なのだか、キャスティングを含めて一連のストーリーなのでセット観賞が必須だ。
「野望と革命」とは少し仰々しいが、米CIAやFBI、英MI6・5等の専門諜報機関を持たず、スパイやテロリズムに殆ど無関心で、平和ボケした日本を性根から叩き直そうとする一派と、目の前の要人を守る使命感に忠誠を尽くす現場SPの対比は、海上自衛隊が舞台だった映画「亡国のイージス」と同じ構図だ。
そこに岡田准一と堤真一の積年の確執、山本圭演じる麻田首相に纏わる因縁や、香川照之演じる与党幹事長の野心、革命の本質を知らない東大閥官僚たちの増長等を加えて厚みを持たせ、公安局の重みを知る。
ドラマからの真木よう子、松尾諭もコミカルなやり取りも「踊る大捜査線」シリーズの深津絵里とユースケ・サンタマリアを彷彿とさせ、この本広克行監督のテイストが好きな方なら楽しめよう。
革命前日は、嵐の前の静けさを描いただけだが、とてもヒューマンな味わいで、登場人物達の責任感や家族観、心根の優しさが心に染みる。
テロリストを相手にしたアクションは主に映画で描かれ、野望篇は官房長官を護衛する国会議事堂までの約三キロの道のりがロバートデ・ニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」に近く、革命篇は議場内部での攻防がブルース・ウィリスの「初代ダイ・ハード」に近い。
何れも岡田准一が本気で頑張っており、近年の「ザ・ファブル」に生きている。
キナ臭い国際情勢で未来に託すべき社会を預かる大人として、観ておいても損のない“おもしろ真面目な”傑作シリーズです。
全部揃えて気分は最高。
財布の中は……。
まあ良しとしよう。
☆とりあえず、この作品を含めて残りの2作品も買いましたが…可もなく不可でも無く、微妙です。残念!