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アンチクライスト [Blu-ray]

3.7 5つ星のうち3.7 89個の評価

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フォーマット 色, ドルビー, Blu-ray, ワイドスクリーン, 字幕付き, 吹き替え
コントリビュータ ラース・フォン・トリアー, ウィレム・デフォー、シャルロット・ゲンズブール
言語 英語
稼働時間 4 時間 58 分

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登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 113.4 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988003807801
  • 監督 ‏ : ‎ ラース・フォン・トリアー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, Blu-ray, ワイドスクリーン, 字幕付き, 吹き替え
  • 時間 ‏ : ‎ 4 時間 58 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/9/7
  • 出演 ‏ : ‎ ウィレム・デフォー、シャルロット・ゲンズブール
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B0056FPMKM
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 89個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
89グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年7月31日に日本でレビュー済み
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 大島渚の「愛のコリーダ」以来かもしれない。ぼかしとカットだらけの日本版「愛のコリーダ」なんて、見ていて退屈するだけ。なんのために作ったのか、よう分からん。この程度の作品が、なんでフランスあたりで評価されたか分からんだろう。
 似たよう事情の映画は、その他にも、もっとあるのかもしれない。ベルトルッチの"Last Tango in Paris" とか”The ”Dreamers"なんかも、ぼかしの影響を被ってそう。AntiChris♀も、ぼかしてしまったら、印象が変わって当然じゃない?
 冒頭に曰く。
 「本作品は過激な描写・映像表現を含んでおり、その箇所に限り、然るべき公的機関の指導により、修正を施しております。」
 ブーッ!つまりは、「然るべき公的機関の指導」で人畜無害にされたお上品な映像を見せられているわけだ。「然るべき公的機関」といって、名称を特定しないとこが不気味。一応、お断りがあるとこは、変に良心的ではある。「施しております」ときたもんね。
 しかし、ポルノ映画じゃなるまいし、なんでもかんでも、ぼかしゃ、いいてもんじゃないだろ。オープニングのシャワーシーンのぼかし、あれ、なんだか分かった?「然るべき公的機関」は、こんなシーンでヒステリーを起こすのかと、いい勉強になったな。
 ブンガク作品なら、最近の芥川賞受賞作でも、なんでもありだろ?ちょっとまえの「蛇にピアス」とかさ、「過激な表現」を出版社が「然るべき公的期間の指導」で、伏せ字にしてみな、誰も読む気がおこらん。「蛇にピアス」の映画化が失敗に終わったのも、原作の「過激な表現」を映像化できなかったからだ。(監督の選択を誤ったという説も有力だけどね。)
 日本映画のダメさって、必ずしも、制作サイドの責任とは限らないな。映画には、まだ、「然るべき公的機関の指導」があるからだ。だから、時々、制作側の憤懣が爆発して、「ビジターQ」なんてトンデモ作品が出てくる。あれだって、やけっぱち気味に作らないで、まっとうに作ったら、結構いい映画になったと思うね。「神田川淫乱戦争」「ドレミファ娘の血は騒ぐ」レベルぐらいは行ったかもしれん。←少し、褒めすぎかもね。
 ぼかしアリでは評価のしようがない。しかし、ぼかし無し映画では、ようするにオリジナルのままでは、「AntiChris♀」は文句なしの五つ星★★★★★、BBC21世紀の名作100選に選ばれただけのことはある。
  寸評:肉体の生々しさが、精神の痛ましさを超える時……(_ _)/
        アンドレ・タルコフスキーに捧げる( ̄人 ̄)
  続いて、おススメしがたいが、よい映画→「ニーチェの馬」←なんだ!この映画は!!ベルイマンも、ここまではやらなかった。あああ~この空しさは~もう、哲学なのか~!!
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 性交に夢中になっていた為によちよち歩きの息子を死なせてしまった夫婦(ウィリアム・デフォーとシャルロット・ゲンズブール)。
 精神のバランスを崩し、病院で薬漬けとなった妻を、セラピストである夫は妻・本人が一番恐れる場所、「エデン」と称された深い森の中の小屋に連れて行く事にした。
 恐怖症の原因と対峙させる事で回復を狙った荒療治である。
 夫の職能と転地により、一度は快方に向かった妻の容態が、森の持つ神秘性と、有る事実が判明した事により一挙に悪化してしまう…。

 2009年度のカンヌ国際映画祭でゲンズブールがその体当たりの演技で主演女優賞を得た物の、反キリスト教的な魔女信仰を題材に即物的な性行為や暴力を生々しく扱った内容とトリアー監督の尊大に聴こえる映画祭上での発言共々賛否両論を巻き起こした問題作だそうです。
 この度、DVD廉価盤発売に釣られ、トリアー監督が挑んだホラーとの噂もお聴きし、初めて観賞致しました。
 
 題名を含めて大変挑戦的な内容で一流の俳優が全裸&ハードコアも辞さない迫真の演技を見せます。
 受賞したゲンズブールも見事でしたが、それ以上にデフォーが素晴らしい。
 ただ、偶々本作を観る前に81年のカンヌでやはり騒動を起こしたアンジェイ・ズラウスキ―監督の一連の作品、イザベル・アジャーニの鬼気迫る演技が主演女優賞をもたらした『ポゼッション』とその前後の諸作『ワルシャワの柔肌』、『夜の第三部分」等を再見した後だったので、前記入魂の演技陣とディジタル技法を大胆に取り入れた撮影には眼を奪われた物の、既視感が強く感じられました。
 
 それが無ければ暫くはトラウマになってしたかもしれない瘴気に満ちた作品でした。
 それでも本作に比べればズラウスキー作品の方がユーモアに溢れているとさえ言えます。
 18禁の強烈な性描写、暴力的で狂気じみたシーンと凡百のスプラッターより直截で痛みを伴う描写が続出する観る者を選ぶ作風です。
 ただ、アート系のホラーがお好きな方なら、一見の価値が御座います。
 ドイツの黒い森のロケーション、動物俳優とCGを絶妙に組み合わせた妖気溢れる動物描写、
 ヘンデルの「私を泣かせて下さい」を使った音楽も印象的です。

 但し、性的描写は我が国の法律に準じて修正が加えられて居ますので、映画祭で問題になったゲンズブールのシーンはオリジナルの状態では観る事が出来ません。
 そのシーンは特典の『特殊効果・小道具』の映像でほぼ類推・補完出来ます。
 他にも豊富な特典、トリアー監督、ゲンズブール、デフォーのインタビュー、上記特殊撮影とは別に名撮影監督アンソニー・ドッド・マンテルの立場で語られたメイキング、そして物議を醸したカンヌでの様子が付属しています。
 本編にはこの手の映画では珍しい日本語吹替え付き。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
セックス、鬱、暴力、嘆き、セックス、鬱、嘆き… それらが、限界すれすれの
精神状態の二人を閉じ込めた山小屋で、腐葉土のように重なっていきます。
それによって、胸を打つとか、考えさせられるとかいうような会話も進展もなく、
ひたすら陰惨なのですが、冒頭のスローモーションやエピローグの謎の集団など、
(恐らくキリスト教的に意味を持っている)シーンシーンが、音楽とともに脳裏に残り、
たぶん今後の生涯にも何度も去来する、そんな映画です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしいです。私は無神論者なので、アンチクライストという時点で興奮しますが、内容は更に最高です。さすがのトリアー監督。

キリスト教をある程度知らないと内容が分かりづらいかもしれません。他の方が詳しくレビューに書いて下さっているので、それを参考にしてから観ると面白いと思います。

トリアー監督作品はクセになります。とにかく良かったです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上映された当時から何度か観てます。肉欲まみれのストーリーです。
人間の愚かさ汚い弱さ狡さが全面に出ている映画です。人間の美しさや想う心の強さなどの何かを求めている方はオススメしません。
性交にすがりつき、逃げ、腐っていく人間の奥底の汚い部分のみが表現されているかと。
15分で伝えられるであろう内容にもかかわらず、あまりに執拗く『こんな愚かなんです!』が繰り返されるので☆2つです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月11日に日本でレビュー済み
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キングレコードの3枚買ったら1枚プレゼントにつられて本作を購入。
だから前評判は知らない、画面の流れるままに見てみた。
アダムとイブの物語である、リンゴがセックス、蛇がペニス、怖い森が
追放されたエデンと分かる。
罪を知った二人がエデンに戻ればどうなるのか。
このストーリーで行くと最初の白黒のシーンが重要であることがすぐ分かる。
だがこのDVDはボカシ処理され単なる夫婦のセックスシーンと受け取られ、
インパクトが伝わらないまま次のシーンへ。
夫のペニスを薪で潰し血を吐くシーンも蛇を殺したという想いがボカシで
何でそうするのか分からない。
映画の本質がボカシで分からなくなるDVDって不良品では、返品出来る?
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
うーん、トリアー監督といえば鬱展開と言いつつも映画そのものは面白い訳で、暴力描写もごく自然な流れであれば勿論素晴らしいと思うんですが、今作に関してはなんか唐突に感じてしまった。

事前情報を入れ過ぎてしまったせいかもなあと反省。
何も情報なしに見ていたら衝撃を受ける作品かも知れません。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年9月14日に日本でレビュー済み
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ラース様には毎度ドキドキさせられますが、この方はきっと偏執的な要素を精神肉体のあちこちに貯めているんだと思います。それでなければ、こんなに人間を醜く歪んだ形で描き続ける事はないでしょう。ドッグヴィルでも当時のきれいなニコルを散々痛ぶって、最後にはお返しで集団殺戮を決める、あの裏返る人間性を見事に描き切りました。このエデンの園をモチーフにしたアンチクライストは、デフォーとゲンズブールの2人芝居を徹底的にディテールで追い詰め、演じている方も唾と泥と汗が入り混じる、狂乱状態をよく耐えたなと思いました。私は普通の人間で良かった?・・!!
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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