まだまだ初心者ですが、このシリーズの完結編第一号で落語と出会い、以来YouTubeでいろいろ楽しみつつ枝を広げて新しい噺家さんのCDも買い、落語関連書籍もちょいちょいと読み、となりました。
そこでこの文治師匠、なかの記事を読みますと言葉の正確さ(特に江戸言葉)にはうるさかった方のようです。・・・と身構えて聴きはじめたのですが、軽妙な語り口に肩すかしをくいつつ引き込まれていきました。マクラ、クスグリに現代的な話題(おろらく当時としての最新情報)を盛り込んで相手を選ばない芸風(?)という方でもあったのでしょう、親しみやすく、また世界が広がりました。
このシリーズは隔週なんですが、毎回とても待ち遠しくて2週間が長いのです。
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隔週刊 落語 昭和の名人 完結編 2011年 7/19号 [雑誌] 雑誌 – 2011/1/1
小学館
(著)
枝雀、志ん朝、志ん生、小さん・・・昭和に活躍した名人を網羅したCDつきマガジン。噺家の十八番から選りすぐりの音源を収録したCDと、詳細な人物伝や聴きどころを掲載した冊子で、あなたもたちまち落語通に。 第11号 収録作品: 猫と金魚、八百屋お七、豆屋
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月20日に日本でレビュー済み
【本文】このシリーズはいいですよ。保田武宏氏・松本尚久氏といった優れた解説者の原稿と、草柳俊一氏の音源選定によるCD。音源目的で購入する場合「初出し音源」なら文句ない「買い」でしょう。
さて、今回は「江戸職人ことば」の十代目桂文治。噺にリズムがある人ではないので、「噺家」としての評価は分かれるでしょうが、「江戸っ子」を感じさせる独特の語り口は好きです。ちなみに全て初出し音源。
1.猫と金魚 (23:10)
昭和58年6月24日、TBSラジオ「ビアホール名人会」にて放送
2.八百屋お七 (27:25)
昭和62年10月3日、TBSラジオ「ビアホール名人会」にて放送
3.豆屋 (23:32)
昭和63年3月26日、TBSラジオ「ビアホール名人会」にて放送
【附録話1】当初、本巻は「五代目春風亭柳朝」の予定。何か事情があったのだろう、柳朝は、続刊予定からも外された。残念。
【附録話2】全巻予約講読者への特典CD「「昭和の名人」出囃子全集」がようやく届いた。これがとてもよい!。東京落語37トラックと上方落語10トラックの計47トラックの新録音(上方のは、桂文我「上方寄席囃子大全集」から)。出囃子だけでなく、一番太鼓や打ち出し太鼓など寄席太鼓もあり、音源に解説ナレーションも含まれ、判りやすく楽しい。(ブックレットにももう少し詳しい解説あり)出囃子「野崎」の東京版と上方版の違いなども聞き比べられる。これまでいくつかの寄席囃子CDを聴いてきたが、これが最もお奨め。申し込み受付は7月31日とのこと。(急ぎましょう!)
さて、今回は「江戸職人ことば」の十代目桂文治。噺にリズムがある人ではないので、「噺家」としての評価は分かれるでしょうが、「江戸っ子」を感じさせる独特の語り口は好きです。ちなみに全て初出し音源。
1.猫と金魚 (23:10)
昭和58年6月24日、TBSラジオ「ビアホール名人会」にて放送
2.八百屋お七 (27:25)
昭和62年10月3日、TBSラジオ「ビアホール名人会」にて放送
3.豆屋 (23:32)
昭和63年3月26日、TBSラジオ「ビアホール名人会」にて放送
【附録話1】当初、本巻は「五代目春風亭柳朝」の予定。何か事情があったのだろう、柳朝は、続刊予定からも外された。残念。
【附録話2】全巻予約講読者への特典CD「「昭和の名人」出囃子全集」がようやく届いた。これがとてもよい!。東京落語37トラックと上方落語10トラックの計47トラックの新録音(上方のは、桂文我「上方寄席囃子大全集」から)。出囃子だけでなく、一番太鼓や打ち出し太鼓など寄席太鼓もあり、音源に解説ナレーションも含まれ、判りやすく楽しい。(ブックレットにももう少し詳しい解説あり)出囃子「野崎」の東京版と上方版の違いなども聞き比べられる。これまでいくつかの寄席囃子CDを聴いてきたが、これが最もお奨め。申し込み受付は7月31日とのこと。(急ぎましょう!)