全曲にわたり、そのアレンジがすばらしい。
全てすばらしいのですが、
特に「グロい花」と「僕は頑張るよ」と「バグったのーみそ」は
突出していると思いました。
かまってちゃん独特の気持ち悪い鍵盤の不協和音や
幾重にも重ねられた音の奥でかすかに鳴っている
中毒性を醸し出す音の数々は顕在で、
それでいて聞きやすくなっていました。
の子の表現したい心象風景を具現化するための
技術力が格段に向上したことを感じました。
の子は元々オーケストレーション能力が高いと思っており、
時々武満徹との共通点を感じることがあります。
また、これまでは音が密集しすぎていて
常にフォルテッシモ、エクスプロージョン
という印象が強かったのですが、
今回はそこからあえてそぎ落とす作業をしている
様子がうかがえました。
効果的なピアニッシモの使用や
限りなく無音に近い音のもつ魅力など
これまでにはなかった部分が垣間見えました。
もちろんもっと洗練できる可能性はあるように思いますが。
そういう意味ではピアノのみのBGMアルバムを
将来作ってもらいたいと個人的に思っています。
それから、相変わらずのリリックのすばらしさ。
決して飾り気があるわけではなく、
シンプルでありながら、痛みを感じずにはいられない。
特に「夕暮れメモライザ」は秀逸。
ライブで歌詞を間違えないで歌って欲しい曲の一つです。
ちなみにギターもCDで聞くと味があってしかも上手いのに
なぜライブだとそれが再現されないのでしょうね。
あまり論じられることはないですが、
個人的にはボーカリストとしてのの子もかなり評価しています。
「22歳の夏休み」と「23歳の夏休み」「バグったのーみそ」については
その声にのせられている感情の切実さはデモの方がリアルだとは思いましたが、
それ以外の楽曲については、丁寧に感情をのせて
かなり気合いを入れて歌っていることが伝わってきました。
「こたつから眺める世界地図」の妙な色気にはちょっと驚きました。
の子の曲から感じる切なさ、寂しさは
やはり人間としての根幹を占める感情であるから
こんなにも心揺さぶられるのでしょうね。
彼は瞬間瞬間のみずみずしく多彩な感情を音にのせるのが
本当に上手い。
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曲目リスト
1 | グロい花 |
2 | 22才の夏休み |
3 | 螟墓坩繧後Γ繝「繝ゥ繧、繧カ |
4 | コタツから眺める世界地図 |
5 | 映画 |
6 | 僕は頑張るよっ |
7 | 蛻カ譛甲蟆大ケエ |
8 | 死にたい季節 |
9 | バグったのーみそ |
10 | 23才の夏休み |
11 | 26才の夏休み(ボーナストラック) |
商品の説明
世間を騒がし続ける神聖かまってちゃんメジャー第2弾アルバム!
3/11(金)に発生した東北地方太平洋沖地震の影響による両国国技館ワンマンライブ中止というタイミングで、神聖かまってちゃんの中心人物「の子」の創作エネルギーが炸裂!
前作「つまんね」同様エンジニアにAxSxE氏を起用し、ポピュラリティーとカッティングエッジの間を縦横無尽に行き来する神聖かまってちゃんメジャー第2弾アルバム!
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 158.76 g
- メーカー : ワーナーミュージック・ジャパン
- EAN : 4943674109753
- 時間 : 48 分
- レーベル : ワーナーミュージック・ジャパン
- ASIN : B005804ME2
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 41,540位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 14,911位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2011年9月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分はこのアルバムが出る以前から全部の楽曲を聴いていました。
(グロい花は「ののの物語」、「26才の夏休み」はフリーライブの時のこれとはかなり歌詞が違うもの。)
その前提があっての感想になります。
まず「グロい花」が衝撃的でした。
今回、唯一の未発表曲(厳密には「26才の夏休み」もですが)ということでしたが、
ベースのメロディラインはニコニコ動画にアップされている「ののの物語」ということが事前に知らされていたこともあり、
正直なところ出来が「ののの物語」から抜け出せないだろうと思っていました。
それか披露されていたライブや最近のの子の状態を見る限り「自分らしく」みたいな中性感を唄った小奇麗なものかと思っていました。
そういう思いで聴いたのですが、軽々とそんな考えは裏切られました。
鬱々とした中にも頑張りたいという、頑張りきれない不安な気持ちを唄った歌になっていて、「ののの物語」とは全く違った曲でした。
女の子が主役の「笛吹き花ちゃん」や「知恵ちゃんの聖書」を思わせる感じで、弱く健気な少女が曲の中にはっきりと見えました。
間違いなく「グロい花」は今回のアルバムで一番好きな曲です。
そして、
「夕暮れメモライザ」「コタツから眺める世界地図」「映画」「死にたい季節」は非常に安定感のあるポップな出来になっています。
僕が今回のアルバムの曲のリストが発表された時一番期待してたのが「僕は頑張るよっ」でした。
この曲は震災直後にアップされた曲で、人は簡単に死ぬこと、その中でも自分は頑張るよ、という前向きな歌詞になっています。
アップされていたのよりもイントロの部分が聴き易く、より綺麗な入り方になっています。
デモの曲よりもCDの方が粗っぽさが削られて魅力が半減する、という評価を良く聴きますが「夕暮れメモライザ」やこの曲のような
ポップ感あふれる歌にはそれもいいと思っていて、効果的に曲の魅力を引き出しているように感じました。
最後のギターリフも超かっこいいです。
「制服b少年」「バグッたのーみそ」に関してはまあまあといった具合でしょうか。
これもポップな感じになっていますがさっき言った<魅力が半減する曲>には入っていると思います。
でも、それでも、……うーん。「バグッたのーみそ」に関してはエフェクトでカバーしています。
でもやっぱり「制服b少年」はデモの方がいいですね。聴き易いですけど。
最後に今回の夏休みシリーズ「22才の夏休み」「23才の夏休み」「26才の夏休み」ですね。
結論から言うとこの中で一番ぐっときたのは「26才の夏休み」です。
名古屋クアトロのフリーライブで披露された時とは全く異なる歌詞で夏の寂寥感を唄っています。
このアルバムの中で「26才の夏休み」だけはボーナストラックという扱いになっているので、
音質も悪くデモのような粗っぽい印象を受けますが、明らかにこちらの方がいいでしょう。凄くいいです!
で、「23才の夏休み」は「友達を殺してまで。」のとさほど変わった感じがしませんでした。
といった感じでまあまあ。
問題が「22才の夏休み」なんですが、これは賛否両論あるんじゃないかと思います。
「22才の夏休み」はyoutubeやニコニコ動画にアップされているデモの時は、ノイズが入っていて聴きごたえのある曲だったのですが
CDに入れるにあたって音が洗練されてしまったからでしょうか、魅力があまり出ていない気がします。
まあ「23才の夏休み」と同じ感じです。慣れればいいんでしょうけど、期待していた分、あれ?って感じ。
曲以外のところで言えば、
冊子のイラストたちがいい!
今回はアルバムのコンセプトに合わせて爽やかなものにしたのかな?
特に1、2ページ目の「グロい花」「22才の夏休み」のとこなんかホーリーな雰囲気と夏休みの懐かしい感じが合わさって
心が潤う気がしますね!!
うん、イラストはとてもいい。花ちゃんかな?リストカット少女がたくさんいるのがとてもいい。
すっげー爽やかです。写真もいいしね。
で、全体的には満足です。
(DVDの方もボリュームがあるし……これについては書くと長くなるので次の機会にしますが、満足のいくものだったことを書いておきます)
基本的に神聖かまってちゃんの曲はポップロックです。
で、アップロードされるデモ曲はノイズが入っているためパンクやロックに聞こえるのですが、
CDに入る時はその粗さは削られるため割かし、思っているよりもポップに聞こえるようになります。
前回までのアルバムでは歌詞がドロドロした鬱っぽい曲が多かったため、歌詞の暗さとメロディのポップさがあいまって
なんとも絶妙な、本来のポップロックに近かったのですが、今回は曲自体、元からポップな歌詞の曲が多いため
全体的に見ても万人受けするようなポップなアルバムになっています。
だから一部のファンにとっては物足りなく感じるかもしれません。
基本的に僕はデモ→CDの過程で少しぐらい魅力が落ちたところで、彼らに対する気持ちは変わらないので満足です。
僕は神聖かまってちゃんが大好きですし、彼らが出した今回の曲も(一部の)人を引き付けるものがあると確信しています。
これからも頑張ってください。応援しています。
(グロい花は「ののの物語」、「26才の夏休み」はフリーライブの時のこれとはかなり歌詞が違うもの。)
その前提があっての感想になります。
まず「グロい花」が衝撃的でした。
今回、唯一の未発表曲(厳密には「26才の夏休み」もですが)ということでしたが、
ベースのメロディラインはニコニコ動画にアップされている「ののの物語」ということが事前に知らされていたこともあり、
正直なところ出来が「ののの物語」から抜け出せないだろうと思っていました。
それか披露されていたライブや最近のの子の状態を見る限り「自分らしく」みたいな中性感を唄った小奇麗なものかと思っていました。
そういう思いで聴いたのですが、軽々とそんな考えは裏切られました。
鬱々とした中にも頑張りたいという、頑張りきれない不安な気持ちを唄った歌になっていて、「ののの物語」とは全く違った曲でした。
女の子が主役の「笛吹き花ちゃん」や「知恵ちゃんの聖書」を思わせる感じで、弱く健気な少女が曲の中にはっきりと見えました。
間違いなく「グロい花」は今回のアルバムで一番好きな曲です。
そして、
「夕暮れメモライザ」「コタツから眺める世界地図」「映画」「死にたい季節」は非常に安定感のあるポップな出来になっています。
僕が今回のアルバムの曲のリストが発表された時一番期待してたのが「僕は頑張るよっ」でした。
この曲は震災直後にアップされた曲で、人は簡単に死ぬこと、その中でも自分は頑張るよ、という前向きな歌詞になっています。
アップされていたのよりもイントロの部分が聴き易く、より綺麗な入り方になっています。
デモの曲よりもCDの方が粗っぽさが削られて魅力が半減する、という評価を良く聴きますが「夕暮れメモライザ」やこの曲のような
ポップ感あふれる歌にはそれもいいと思っていて、効果的に曲の魅力を引き出しているように感じました。
最後のギターリフも超かっこいいです。
「制服b少年」「バグッたのーみそ」に関してはまあまあといった具合でしょうか。
これもポップな感じになっていますがさっき言った<魅力が半減する曲>には入っていると思います。
でも、それでも、……うーん。「バグッたのーみそ」に関してはエフェクトでカバーしています。
でもやっぱり「制服b少年」はデモの方がいいですね。聴き易いですけど。
最後に今回の夏休みシリーズ「22才の夏休み」「23才の夏休み」「26才の夏休み」ですね。
結論から言うとこの中で一番ぐっときたのは「26才の夏休み」です。
名古屋クアトロのフリーライブで披露された時とは全く異なる歌詞で夏の寂寥感を唄っています。
このアルバムの中で「26才の夏休み」だけはボーナストラックという扱いになっているので、
音質も悪くデモのような粗っぽい印象を受けますが、明らかにこちらの方がいいでしょう。凄くいいです!
で、「23才の夏休み」は「友達を殺してまで。」のとさほど変わった感じがしませんでした。
といった感じでまあまあ。
問題が「22才の夏休み」なんですが、これは賛否両論あるんじゃないかと思います。
「22才の夏休み」はyoutubeやニコニコ動画にアップされているデモの時は、ノイズが入っていて聴きごたえのある曲だったのですが
CDに入れるにあたって音が洗練されてしまったからでしょうか、魅力があまり出ていない気がします。
まあ「23才の夏休み」と同じ感じです。慣れればいいんでしょうけど、期待していた分、あれ?って感じ。
曲以外のところで言えば、
冊子のイラストたちがいい!
今回はアルバムのコンセプトに合わせて爽やかなものにしたのかな?
特に1、2ページ目の「グロい花」「22才の夏休み」のとこなんかホーリーな雰囲気と夏休みの懐かしい感じが合わさって
心が潤う気がしますね!!
うん、イラストはとてもいい。花ちゃんかな?リストカット少女がたくさんいるのがとてもいい。
すっげー爽やかです。写真もいいしね。
で、全体的には満足です。
(DVDの方もボリュームがあるし……これについては書くと長くなるので次の機会にしますが、満足のいくものだったことを書いておきます)
基本的に神聖かまってちゃんの曲はポップロックです。
で、アップロードされるデモ曲はノイズが入っているためパンクやロックに聞こえるのですが、
CDに入る時はその粗さは削られるため割かし、思っているよりもポップに聞こえるようになります。
前回までのアルバムでは歌詞がドロドロした鬱っぽい曲が多かったため、歌詞の暗さとメロディのポップさがあいまって
なんとも絶妙な、本来のポップロックに近かったのですが、今回は曲自体、元からポップな歌詞の曲が多いため
全体的に見ても万人受けするようなポップなアルバムになっています。
だから一部のファンにとっては物足りなく感じるかもしれません。
基本的に僕はデモ→CDの過程で少しぐらい魅力が落ちたところで、彼らに対する気持ちは変わらないので満足です。
僕は神聖かまってちゃんが大好きですし、彼らが出した今回の曲も(一部の)人を引き付けるものがあると確信しています。
これからも頑張ってください。応援しています。
2011年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変遅ればせながら、「神聖かまってちゃん」は半年ほど前からYouTubeで追いかけるようになりました。
本当に久しぶりにワクワクさせてくれるロックバンドだと思います。
YouTubeで断片的に聴くと、テクノっぽいものから、アニメソングもどきまで非常に振り幅が大きく、カオスなところが魅力に感じていましたが、このアルバムはポップで親しみやすい曲でまとめられており、統一感が出ています。
特にピュアな恋愛感を繊細な言葉で表現した「映画」と、どうせ死ぬんだから精一杯生きようという力強いメッセージが印象的な「僕は頑張るよっ」は気に入りました。
個人的にポップさというのは、彼らのもっともコアな、大袈裟に言うと「根幹をなすもの」と思っています。
どんなにマニアックでドロドロした曲でも、基本的にポップでユーモア溢れるフレーズ(特にキーボードとギター)が入っており、それがあるために聴けるという側面があります。
その意味では、神聖かまってちゃんの最も大事な部分を切り取ったアルバムで誰にでもお勧めできます。
私は嵐ファンの娘のWalkmanにこっそり入れておきました。
しかし、このような聴きやすい、親しみやすい路線で固まって欲しくはないです。
この大事な部分は残しつつ、次からは全く違う路線でいってくれると勝手に期待しています。
昔YMOがSolidStateSurvivorでヒットを飛ばした後、BGMを出したように、聴く人の期待を良い意味で裏切って進化し続けるバンドであって欲しいです。
ボーナストラックの「26才の夏休み」はそれを暗示していると思っています。
本当に久しぶりにワクワクさせてくれるロックバンドだと思います。
YouTubeで断片的に聴くと、テクノっぽいものから、アニメソングもどきまで非常に振り幅が大きく、カオスなところが魅力に感じていましたが、このアルバムはポップで親しみやすい曲でまとめられており、統一感が出ています。
特にピュアな恋愛感を繊細な言葉で表現した「映画」と、どうせ死ぬんだから精一杯生きようという力強いメッセージが印象的な「僕は頑張るよっ」は気に入りました。
個人的にポップさというのは、彼らのもっともコアな、大袈裟に言うと「根幹をなすもの」と思っています。
どんなにマニアックでドロドロした曲でも、基本的にポップでユーモア溢れるフレーズ(特にキーボードとギター)が入っており、それがあるために聴けるという側面があります。
その意味では、神聖かまってちゃんの最も大事な部分を切り取ったアルバムで誰にでもお勧めできます。
私は嵐ファンの娘のWalkmanにこっそり入れておきました。
しかし、このような聴きやすい、親しみやすい路線で固まって欲しくはないです。
この大事な部分は残しつつ、次からは全く違う路線でいってくれると勝手に期待しています。
昔YMOがSolidStateSurvivorでヒットを飛ばした後、BGMを出したように、聴く人の期待を良い意味で裏切って進化し続けるバンドであって欲しいです。
ボーナストラックの「26才の夏休み」はそれを暗示していると思っています。
2011年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「8月32日へ」、タイトルがすごい!
発売前にタイトルを知った時、とてもドキドキしました。
「夏休みは終わらない」なのか
「終わらない夏休み」なのか、
似てる言葉だけど、意味が全然、違いますよね。
THE BLUE HEARTS の『 STICK OUT 』も自分には名盤で、
神聖かまってちゃんの「8月32日へ」も同じ種類の名盤で、
エンドレスで聴いてしまう作品です。
さよならポニーテール 魔法のメロディ を
知る(10月20日に偶然知りました)まで、
毎日、聴いていました。
生理的に合わない人はいるとは思いますが、
それでも★5つの作品です。
「映画」が、きれいな曲で、好きです。
DVDのライブ、現地にいました。
懐かしいです。
発売前にタイトルを知った時、とてもドキドキしました。
「夏休みは終わらない」なのか
「終わらない夏休み」なのか、
似てる言葉だけど、意味が全然、違いますよね。
THE BLUE HEARTS の『 STICK OUT 』も自分には名盤で、
神聖かまってちゃんの「8月32日へ」も同じ種類の名盤で、
エンドレスで聴いてしまう作品です。
さよならポニーテール 魔法のメロディ を
知る(10月20日に偶然知りました)まで、
毎日、聴いていました。
生理的に合わない人はいるとは思いますが、
それでも★5つの作品です。
「映画」が、きれいな曲で、好きです。
DVDのライブ、現地にいました。
懐かしいです。
2011年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
8月32日へ
ってアルバムタイトル、なんか切ないなって思った。
終わらないんだ、夏休みが。
いつまでも夏に取り残されているの、自分だけ。
22才・23才・26才 このアルバムには3つの夏休みの心象風景がつづられています。
本人が日記だというように、どれもが「の子」の夏休みであり、きわめて個人的な歌詞ではあるのですが、
なんでだろう懐かしいなんて思ってしまう。
何もしていない自分になんか焦ってしまう。
他人の夏休みなのになんでだろうな。
いつかの自分が過ごした、いつかのキラキラした夏の日を思い出さずにいられない。
「千葉ニュータウンと僕は変化した。」
と26才の彼は切なげに歌いますが、
彼のつくる楽曲たちはまったくブレていない。
それってすごいことじゃないか。
さぁ夏がもう終わっていくよ。
8月の終わりにこのアルバムが聴けて良かった。
ってアルバムタイトル、なんか切ないなって思った。
終わらないんだ、夏休みが。
いつまでも夏に取り残されているの、自分だけ。
22才・23才・26才 このアルバムには3つの夏休みの心象風景がつづられています。
本人が日記だというように、どれもが「の子」の夏休みであり、きわめて個人的な歌詞ではあるのですが、
なんでだろう懐かしいなんて思ってしまう。
何もしていない自分になんか焦ってしまう。
他人の夏休みなのになんでだろうな。
いつかの自分が過ごした、いつかのキラキラした夏の日を思い出さずにいられない。
「千葉ニュータウンと僕は変化した。」
と26才の彼は切なげに歌いますが、
彼のつくる楽曲たちはまったくブレていない。
それってすごいことじゃないか。
さぁ夏がもう終わっていくよ。
8月の終わりにこのアルバムが聴けて良かった。
2011年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ものすごいロックしてるアルバムです。
最近、好きなアーティストのリリースラッシュでCD買いまくりなのですが、ダントツです。
タイムリーに存在を知ることができ、同じ時代に生きてて本当ラッキーです。
伝説のロックバンドになるんじゃないでしょうか。
たまに演奏がヘタとかうまいで音楽の評価する人がいますが、音楽って、ロックってそー言うもんじゃないだろって思います。
感性ショボって思ってしまう。
わからない人がかわいそーーーーーーーー!!
ロック万歳。
最近、好きなアーティストのリリースラッシュでCD買いまくりなのですが、ダントツです。
タイムリーに存在を知ることができ、同じ時代に生きてて本当ラッキーです。
伝説のロックバンドになるんじゃないでしょうか。
たまに演奏がヘタとかうまいで音楽の評価する人がいますが、音楽って、ロックってそー言うもんじゃないだろって思います。
感性ショボって思ってしまう。
わからない人がかわいそーーーーーーーー!!
ロック万歳。
2011年10月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
の子さんはなんというか、言葉にできないようなあの感じを、そのまま言葉にできないような感じに歌詞にしてるイメージ。
説明できませんが、何となく共感してしまう。
何となく、あーあるあるって感じ
説明できませんが、何となく共感してしまう。
何となく、あーあるあるって感じ