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ワールド・ギャラクシー~至上の愛

アリス・コルトレーン形式: CD

3.9 16個の評価

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新品

中古品

CD, 限定版, SHM-CD, 2021/7/21

"もう一度試してください。"

SHM-CD1枚組

￥1,527

￥1,900

CD, 限定版, 2004/9/22

"もう一度試してください。"

限定版

—

￥29,120

￥1,113

CD, 限定版, オリジナルレコーディングのリマスター, 2001/6/27

"もう一度試してください。"

オリジナルレコーディングのリマスター, 限定版

—

￥1,677

CD, 限定版, 2011/9/14

"もう一度試してください。"

限定版

—

￥1,859

CD, 限定版, 2015/5/13

"もう一度試してください。"

限定版

—

￥2,480

CD, 1998/12/2

"もう一度試してください。"

1枚組

—

￥6,387

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登録情報

メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
製品サイズ ‏ : ‎ 12.4 x 14.3 x 1.19 cm; 87.88 g
メーカー ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
EAN ‏ : ‎ 4988005675200
時間 ‏ : ‎ 41 分
レーベル ‏ : ‎ ユニバーサルミュージッククラシック
ASIN ‏ : ‎ B00599UGJW
ディスク枚数 ‏ : ‎ 1

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3.9 16個の評価

カスタマーレビュー

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ボヘミャー

夫の強力チューンに守られて、ストリングスのギャラクシー組曲が渦を巻く。

2022年11月29日に日本でレビュー済み

1971年11月、NY録音　Impulse! Records, P：Alice Coltrane and Ed Michel

1968年に1stリーダー作を発表して以来、オリジナル作品で押してきたアリス・コルトレーンが、
亡き夫であり、ジャズ・ジャイアントでもあるジョン・コルトレーンの代表作をトップとラストに
持ってきたアルバム。

この２作品に守られるようにして３曲のギャラクシー組曲がある。夫の強力な２曲に前後を固めて
貰えば、自分が主張したいストリングスを前面に出したスピリチュアルでフリーな楽曲を世に出せる
と思ったのだろう。

M1、有名なコルトレーンの「My favorite things」ではイントロなしで、アリスがオルガンで
テーマを弾く。これがライブ演奏のような生っぽさと60年代のバッパーなノリ。オルガニストに
特化すれば、ブルーノートあたりからラリー・ヤングのような単独のオルガンアルバムを出せた
だろうと思うような腕前であり、弾きっぷり。

アリスは子供の頃から教会でオルガンを担当し、日曜日のミサで弾いていたので、素養としても
修練としても十分な蓄積がある。その一方、ハープはコルトレーンの晩年の頃から始めたなので
日は浅いが、完全に自分のものにしている。
曲の後半になると、ストリングスがかぶさってきて、「JRのCM」のような気配になるが、
それはこれ以降のギャラクシー・パートとの隙間を埋め、隔絶を馴染ませるために置かれている。

ギャラクシー組曲は、どこかニューエイジ的で、喜多郎や、YESのジョン・アンダーソンの
『サンヒローのオリアス』、初期サンタナを想わせる。クラウス・オガーマンやジョージ・
マーティン（ビートルズ）的でもある。しかしジョン・コルトレーンが命をかけて追求した
フリー・ジャズの延長上に位置するアリス・コルトレーンならではの音楽に昇華されてもいる。

他の曲でも、コズミックな曲調になると、アリスはオルガンを弾く。これがどこかアジア
（インド）的で、呪術的な独特な気配を放つ。

役に立った

ともぱぱ

ジョン・コルトレーンの名曲の電化＋ストリングス、ハープを使った独自のサウンド

2011年9月18日に日本でレビュー済み

ジョン・コルトレーンが長命だったら、マイルスのように電化したか。私は電化することなく、アコースティックの範囲内で音を深化・進化させたと思う。シタールやハープといった楽器を加えることばあったとしても。

しかし、アリスは夫の代表曲を電化した。つまり、サックスではなくオルガンでＭ１、Ｍ５の主旋律を弾き、さらにサージェント〜の頃のビートルズ風のエフェクトをかけたストリングスも起用した。７１年１１月の録音だからフュージョンの影響が如実に表れている。

夫の代表曲２曲に挟まれたギャラクシーで始まる題名の３曲（自作）にもビートルズ風のストリングスが大きくフィーチャーされている。オリエンタルなテイストがあって、ハープの響きには新鮮なものが感じられる。そして結構雄大だ。ピース・オン・アースという夫の遺志を受け継ぎつつも、夫が追求したサウンドからは距離を置く姿勢が窺われる。

ビートルズ風サイケの世界の後塵を拝しているようで、夫の曲のトリビュートであるＭ１、Ｍ５にはちょっと違和感があるが、全体として不思議なまとまりのある作品だ。

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M Campbell

Five Stars

2017年6月24日にインドでレビュー済み

Amazonで購入

Excellent early album of Alice Coltrane. Highly recommend for anyone interested in Alice Coltrane's music.

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Robbie

its ok

2017年12月10日に英国でレビュー済み

Amazonで購入

its ok

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Bhaskar

The Best: The Essence of "Alice" Coltrane

2000年10月19日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

For those of us who are familiar with all of Alice Coltrane's work, this has to be accepted as the work that most reveals Alice's own inner voice rather than that of her husband, that is the deeply Indian and western classical influence of this and other works such as "Eternity", as opposed to the superconscious jazz flavor of her collaboration with her husband his disciples. Both styles do work and I have collected all of her alblums and and CD"s in both styles. For those who want to be with the "real" Turiasangitananda, this CD is a must. Om Shanti, Shanti, Shanti! Hari Bol! PS- The accompanying poem by Swami Satchidananda is fantastic as well.

7人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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Dr Mukul Mittal

MRP is 995/- being charged 1095/- Album is super great, 5

2018年1月13日にインドでレビュー済み

Amazonで購入

Overcharged, MRP is 995/- being charged 1095/-

Album is super great, 5 Stars

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C. Oberst

Free jazz meets Stravinsky

2009年2月15日にアメリカ合衆国でレビュー済み

Amazonで購入

Is this very expensive Japanese reissue worth getting? It sure is.

Alice Coltrane's series of albums for Impulse Records in the late '60s and early '70s can basically be broken down into two groups. The first group are the more jazz-oriented efforts she made before 1971, and then the last three from 1971-73, which are an unusual mix of jazz, strings, and spiritualism. These last three albums followed in the wake of Alice's tour of India with her guru at the end of 1970, which was clearly a life-changing event.

The first album of this trio, "Universal Consciousness", features very edgy orchestrations by Alice in collaboration with Ornette Coleman. Featuring Alice's debut on Yamaha electric organ, which she made into a very unique voice for many years thereafter, this album retains a jazz feel while venturing into uncharted waters. There is a very hard edge to this music--an almost frantic spiritual longing.

"World Galaxy", the next album, by contrast, features a much heavier string presence and has an almost classical feel (though not as much so as the next album, "Lord of Lords"). This is absolutely unique music, where Alice creates a fusion of things that normally wouldn't go together, all the while retaining her distinctive solo voice on piano, harp, and organ.

The last two tracks feature new takes on her classic piece "Journey in Satchidananda" (this one called "Galaxy in Satchidananda") and a section of John Coltrane's "A Love Supreme". The string arrangements give a relaxing, meditative feel to this music, with Alice's guru Swami Satchidananda giving a recitation on the latter track.

As much as I love this album, I wouldn't recommend it as the starting point into Alice's music--if for no other reason than it costs almost $40.00. Not everyone is going to be on Alice's wavelength, and I would recommend "Universal Consciousness" (available domestically at reasonable cost) as the first step in checking out this part of Alice's career. "World Galaxy" is also not as overtly jazz-oriented, so someone looking for the Alice of the "Journey in Satchidananda" album might be disappointed. She'd moved on to deeper, more esoteric territory with this album.

The packaging is the typical Japanese mini-sleeve, which is a faithful reproduction of the LP gatefold, and of course that the notes on the inner gatefold almost require a magnifying glass. The notes on the insert are all in Japanese, as typical, and so do me no good.

If you already are a fan--maybe you have the LP--then I'm sure you'll agree that the cost is worth it to acquire such unique and special music. It would be nice if Impulse Records could release Alice's entire catalog on CD in the USA, though.

9人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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