映画 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 藤原啓治, 大倉忠義, 矢島晶子, ならはしみき, 増井壮一, 村上信五 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
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商品の説明
劇場版クレヨンしんちゃん第19弾は本格スパイアクション!
今、しんのすけの、最もおバカで、最も危険なミッションが始まる――。
父ちゃん母ちゃん。実はオラ、スパイです。
∞仕様∞
【毎回封入特典】解説書(8P)
【毎回映像特典】
ノンテロップオープニング(ねんどアニメ)、ノンテロップエンディング、映画特報、予告編、設定資料集
∞内容∞
突如現れた国籍不明の少女レモン。
彼女がしんのすけに見せたものは、しんのすけのヒーロー、アクション仮面からのメッセージ。
「しんのすけくん、君も今日からアクションスパイだ。正義のために一緒に戦おう!」
すっかりその気になったしんのすけは、レモンの指導のもと、スパイ訓練を開始するのだが……。
果たして、しんのすけがスパイに選ばれた理由とは?
レモンの真の目的は??
正義・裏切り・友情・秘密……
5才のおバカ園児しんのすけと野原一家を巻き込んで、今、人類の未来をかけた巨大な陰謀が動き出す!!!
∞スタッフ∞
原作:臼井儀人(らくだ社)/監督:増井壮一/脚本:こぐれ京/コンテ:増井壮一・橋本昌和・高橋 渉・しぎのあきら/演出:増井壮一・高橋 渉
作画監督:原 勝徳・大森孝敏・針金屋英郎/美術監督:高橋佐知・渡辺美穂/キャラクターデザイン:原 勝徳・末吉裕一郎/色彩設計:野中幸子
撮影監督:梅田俊之/ねんどアニメ:石田卓也/音楽:荒川敏行・多田彰文・井内啓二/音響監督:大熊 昭/編集:三宅圭貴
制作:シンエイ動画・テレビ朝日・ADK・双葉社/配給:東宝 他
∞キャスト∞
しんのすけ:矢島晶子/みさえ:ならはしみき/ひろし:藤原啓治/ひまわり:こおろぎさとみ/シロ:真柴摩利
ネネちゃん:林 玉緒/マサオくん:一龍斎貞友/風間くん:真柴摩利/ボーちゃん:佐藤智恵/アクション仮面:玄田哲章/ミミコ:小桜エツ子
レモン:愛河里花子/ライム:櫻井 智/プラム:堀内賢雄/イツハラ:なかじままり/ナーラオ:井上喜久子/ヨースル:川浪葉子
ジャガー:村上信五(友情出演)/マッシュ:大倉忠義(友情出演)/ヘガデル博士:山野史人 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4934569642189
- 監督 : 増井壮一
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2011/11/25
- 出演 : 矢島晶子, ならはしみき, 藤原啓治, 村上信五, 大倉忠義
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B005AP1UDG
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 98,696位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,840位キッズアニメ・映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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王国が所有する正義のカプセルを奪還するため、しんのすけはヘーデルナ王国に潜入し、「悪の博士」率いる研究所へ向かいます。ヘガデル博士によると、ラボでは特殊な芋「メガヘガデルII」を扱っているということでした。博士はしんのすけに対して、スカシペスタン共和国の女王達に言いように操られていると指摘します。混乱したしんのすけは教えの通りにカプセルを奪い、研究所から脱出します。
カスカベ防隊員が出なくても動きやわちゃわちゃ感が出せるのはすごいと感じました。また、しんちゃんが映画ヘンダーランド編と同格くらいに成長する作品なので見ていてジーンとさせられました。成長したらしんちゃんシリーズではなくなってしまいますから、どこまでなら精神的な成長を描けるかが映画版のミソになると思います。キャラ崩壊ギリギリを攻めるのが難しいですね
【以下個人的に気になった点(軽いネタバレあります)】
特にシナリオですが、前半と後半の毛色が違いすぎてまるで二本のお話を無理やり一本にまとめたような雑さを感じました。前半が真面目(?)に訓練・スパイをしていた分、後半判明するおバカな設定の方が強すぎるせいでものすごくアンバランスに感じます。主人公側が力負けしています。
そもそもスパイという設定そのものがとってつけたようなものにしか見えません。
もっと超高性能で多機能な面白ガジェットを入れてしんちゃんを活躍させるとか、古今東西のスパイ映画のオマージュや小ネタを取り入れるとか、悪役側に負けないくらいの要素を詰め込みバランスを取るべきだと思いました。
これだったらむしろタイトル変えてオナラですべてを振り切るくらいの内容の方がマシだったかもしれません。
また、後半の見どころであるはずの逃亡劇も平凡すぎてガッカリ。
従来のクレしん映画でしたらここからテンポが良く派手なアクションやカメラワーク、見ていて唸るようなアニメーションを惜しみ無く投入してきたことでしょう。しかし今作はそれすら無く、かといって手元にあるアイテムを使用しての某巨人漫画の立体機動よろしくオナラ3次元機動、なんていうギャグに振り切った描写もありません。
正直ここが一番残念でなりません。今まで抑えてた気持ちや、ただの「合鍵」程度の認識だったしんちゃんが自分を助けに来てくれたことへの想い、野原一家との交流で芽生えた感情等が爆発しての行動だっただけに、ここから一気にカタルシスを感じるくらいのすごい映像と展開を期待していたのですが・・・。
他にも、既に言われてますが、気が付いたら悪役が改心?していたり、レモンちゃんの両親が急に良い親になっていたり、野原一家の描写があっさりしすぎていたりと全体的に腑に落ちない要素ばかりでした。
総評としては、こだわりを感じない上もっと面白く見せれる設定だったにもかかわらず、それを生かしきれなかった構成と演出、設定のアンバランスさを無視して無理やり良い話にまとめた微妙かつ半端なストーリーという映画でした。
すごい面白かった。
観ようか悩んでる方はぜひ最後まで観て欲しいです。超おすすめです。
[以下ネタバレあり]
トップレビュアーの方もおっしゃってるように、終始レモンちゃん視点で進んでいき、物語の主人公がしんのすけではなくレモンちゃんである点が今までになく新鮮な空気を作っていました。
そしてここまでしんのすけのギャグに淡々と対応したキャラがいただろうか。声もすごく良くて、しんのすけのお決まりのギャグとレモンちゃんの淡々としたつっこみが良いテンポで終始心地よく楽しかったです。
随所に光る映画の強いメッセージ性も、視聴者へ分かりやすく伝えられていて、胸を打ちました。
しんのすけがしにそうな(屁が出そうな)時のヒロシのセリフは、全親子に聞いて欲しいです。
レモンちゃんのはじめての親への反抗、疑問を持たず任務を遂行するオトナヘの鋭い提言もとても良かった。
映画全体を包むいつもとは似つかぬ静けさも、スパイの緊張感が感じられて、新鮮で私は好きでした。
友情と成長の文句なしの物語と、随所に光る強いメッセージ性が、素晴らしかったです。
2011年公開、、もっと早く、公開した時に観たかったと心から思いました。
この映画を観るべき子供、大人が世界にはいっぱいいると思います。
アクション仮面の設定の問題は些細なことです(矛盾してるとは言えないですし)。この映画の大切なところはそこではありません。
あえて一点ツッコむとしたら、ゲーム化意識して作ってるな、とたまに感じたくらいです。
観ようか悩んでる方はぜひ最後まで観て欲しいです。超おすすめです。
最近抑え気味である下品な表現が多かったが、
冷静沈着なレモンちゃんの視点があったからこそ
単なる下品でおバカな作品とはならなかった。
派手なアクション、随所でくすっと笑えるパロディーやギャグが、例年の「子供っぽい映画」と言わせない完成度の高さを感じた。
いわゆる「名作」とはベクトルが違う。ただ、最近のクレしん映画では一番のお気に入り。
蛇足だけど、こういう映画で一々伝えたいことを探してたりすると疲れるし、読み取れなかったら読み取れなかったで悔しいだけなので勿体ないよ。