ファースト・スクワッド [DVD]
フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き, 吹き替え |
コントリビュータ | ジャフ, セルゲイ・アイスマン, 芦野芳晴 |
言語 | ロシア語 |
稼働時間 | 1 時間 |
商品の説明
内容紹介
『鉄コン筋クリート』『マインドゲーム』『アニマトリックス』の精鋭クリエイティブ集団STUDIO4℃最新作
『魔法少女まどか☆マギカ』(第1~3話絵コンテ)、『魔法少女隊アルス』(監督)を手掛けた芦野芳晴監督作品
第二次世界大戦を舞台にした、ロシア発の本格派戦争アクション・アニメーション作品がついに日本上陸!
14歳の少女ナージャの物語。
【STORY】
1942年。第二次世界大戦下のソ連。驚異の超能力を持つ14歳の少女ナージャは、ソ連軍情報部第6課第1分隊(ファースト・スクワッド)に所属。
ドイツ軍との交戦の末、分隊の中で奇跡的に唯一生き残った彼女に特別任務が与えられる。
その任務とは、世界征服を成し遂げるためにドイツ軍によって召喚されたヴォルフ男爵と騎士団の悪霊を倒すために、命を落としたファースト・スクワッドの同志たちを死後の世界から連れ戻すというものだった。
ソ連軍とドイツ軍。激戦が繰り広げられ、一進一退の攻防が続く。
その損害は甚大だが両軍が目指すものはただ1つ。
勝利だ。いかなる犠牲を払っても・・・
モスクワ国際映画祭特別賞(コメルサント賞)受賞 数々の国際映画祭にて正式上映作品!
【キャスト】
監督・・・芦野芳晴
キャスト・・・ジャフ、セルゲイ・アイスマン
【映像特典】
★予告編集
【Copyright】(C)2009 Molot Entertainment Inc. All Rights Reserved.
※発売前のジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
日本のアニメクリエイター集団・スタジオ4℃製作で贈る、ロシア発の戦争SFアニメ。第2次大戦下のロシアを舞台に、超能力を使い諜報・工作活動を行う若手育成部隊「ファースト・クワッド」に所属する透視能力を持つ少女・ナージャの運命を描く。
内容(「Oricon」データベースより)
精鋭クリエイティブ集団STUDIO4℃作品!第二次世界大戦を舞台にした、ロシア発の本格派戦争アクション!1942年。第二次世界大戦の真っ只中。14歳の少女ナージャの物語。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : ロシア語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4547462077240
- 監督 : 芦野芳晴
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 字幕付き, 吹き替え
- 時間 : 1 時間
- 発売日 : 2011/9/28
- 出演 : ジャフ, セルゲイ・アイスマン
- 字幕: : 日本語, 英語
- 販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- ASIN : B005CD3YKI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 128,744位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 22,702位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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4℃は大好きなので酷評したくありませんが、酷評せざるを得ないです。
この「ファースト・スクワッド」の名を知り、最初に動画を見たのは4年前。
「魔法少女隊アルス」の世界設計・キャラクターデザインを担当した中山大輔氏が監督し、
4℃がロシアのアーティストとコラボした『ミュージックビデオ』でした。
当時、萌えアニメ一辺倒だった私は魔法少女隊アルスで世界観とキャラクターに衝撃を受け、
1年間でアルスのDVD全40話を7周以上見るほど惚れ込んだほどだったこともあり
この中山版「ファースト・スクワッド」のPVは涙が出るほど凄まじいアニメでした。
情報が殆ど無く、日本でまともに見れないのかも分からないまま長い時間が経過して
中山氏は4℃を退社し独立。ファースト・スクワッドも続報は一切無く立ち消えたと思っていました。
ところが、ロシアの映画祭で賞を取ったというニュースが流れ、日本でも公開され
この度ソフト化されたのを知り即予約、届いた晩に期待しまくりながら鑑賞しました。
(予告編はチラ見した程度でした)
・・・正直、5分で見るのを止めたくなりました。
あの昔に見た中山大輔氏の「ファースト・スクワッド」は何処へいったのか。
脚本はロシア人とのことで、ミリタリーとファンタジーの融合という雰囲気は別に悪くないですし
昨今のハリウッド映画を見慣れた目には脚本の薄さはどうという事はありませんでした。
というより、脚本なんてどうでもよいと思えるくらい肝心のアニメが低品質すぎます。
オープニングからして「これは本当に4℃が担当したのか」と思えるほど落胆しました。
中山氏でなくなったキャラクターデザインは、可も無く不可も無くという感じですが、
カット割り、カメラワーク、レイアウト、動き、演出や演技(キャラクタの動き)。
これらがもう並のTVアニメより酷く、youtubeで見かけた中国製アニメレベルです。
映画「エアベンダー」の原作である方の「アバター」の方がまだ頑張ってます。
何よりアクションシーンが間抜けで、10年以上前にTVアニメとして製作された
「COWBOY BEBOP」の格闘シーンの足元にも及びません。リズム感がなくテンポが悪い。
アニメーターが中国や韓国の外注なのかと思いきや、キーアニメーターは日本人ばかり。
参加(協力)したスタジオはIGやボンズの名前もありました。が、にわかに信じられません。
PVの超短編と、60分近い劇場作品とでは構成の土台が全く違うことは承知しています。
物語として作られれば間延びするシーンも必ず出てしまうものです。
ですが、山となるアクションシーンにキレもカッコよさもありません。
棒立ちのキャラクターが動いても全くダメ。カメラの手振れもわざとらしい。
ダサすぎるカメラワークに間延びしたカット・・・。
脚本の薄さが欠点としてウンザリ感を加速させています。2度目は見ないかもしれません。
せめて・・・せめてアクションシーンくらいは「これぞ4℃」と思わせて欲しかった。
少女が刀を振り回すアニメであればOVA「BLOOD THE LAST VAMPIRE」の刀さばきと
カメラワークが何倍もイカしてます。ボンズの「サムライ・チャンプルー」もCool。
ボンズ作品なら「ストレンジア」の刀アクションの凄さは素晴らしかった。
が、今回の作品はパッケージ絵に刀少女は描かれていても刀アニメとして語りどころがありません。
4℃が好きで「Genius Party」なんかニヤニヤしながら何度も見ました。
アルスの濃厚な世界観には爪先から頭のテッペンまで浸かりましたが
今回ばかりは落胆しました。酷評はしたくないですが、せざるを得ませんでした。
あまりのガッカリ具合の長文になってしまいましたが、お許しを。
探すとまだ残っていましたので、4℃ファン、中山大輔ファンは是非とも
元祖「FIRST SQUAD」(PV)をご覧下さい。
下記URLの「TRAILER」よりも「MUSIC VIDEO」の方が長く、本編だと思います。
これが「元祖」だと私は思っています。(要フラッシュ再生環境)
[...]
エッジの効いた、スタイリッシュでもちゃんとカワイイ主人公やCOOLなキャラクター。
ハリウッド映画を連想させる激しいカメラワークとアクション、よく動く背景。
馬に跨って向かってくる騎兵団の重圧さからして全く別次元のクオリティです。
トレンチコートを翻しながら2丁のSMGで撃ちまくるキャラとスローで舞う薬莢・・・。
金髪少女の刀アクション。滅茶苦茶かっこいいです。このまま長編化してほしかった・・・。
一体どれだけのお金が使われたのか知りませんが、もっと何とかならなかったのでしょうか。
何度も言いますが、これが60分もある劇場公開された4℃作品とはとても思えないです。
ロシアの製作陣が多く絡んでいるとはいえ、それを差し引いても見るに耐えませんでした。
せめて中山大輔版のPVが特典として収録されていれば価値はかなり上がるのですが。
妄想垂れ流しアニメが不快でアニメから遠ざかっていましたが
なかなかに挑戦的でもあり、観ていてワクワクしました。
声優がまた良い。
アニメ専門声優のクソ表現がなく、
ジブリ作品などの俳優や女優が演じる作品のように
自然に耳に届きます。
くだらない「アニメ表現」に縛られないことが
結果として互いの良い所どりになったのでしょうか。
話の展開がもっさりしてる感
ゾンビ要素はいらなかったのではと思う
このヒロインの少女の絵が、だいたい内容のすべてを語っている。
遠くから見るといかにも日本の深夜アニメ風だが、近くでよく見ると、そこまでいかにもな「美少女キャラ」ではない。睫毛も短いし、鼻もあって、眉も子供らしい垢抜けなさ。本編のアップではソバカスが浮かんでいるのが見て取れる。
なぜか対悪霊装備として日本刀を携えるし、剣術は上手いのだが、これまたそこまで圧倒的な強さではない。熟練した大人とそこそこ張り合えるというくらいで、14歳の少女としてはすごいが、日本のアニメにあるような、巨漢マッチョも片手で両断というような無敵美少女ではなく、男に助けられながら健気に任務をこなす。
要は、日本のスタッフが製作したといってもロシアの作品なので、その要求というか感覚に合わせたのだろうと思われ、結果としてとても地味な印象になっている。
が、なんというか、それはそれでアリという気がする。すべての作品がこうだったらそれも退屈だが、良し悪しは別に過剰な演出の多い日本のアニメと違う、落ち着いた日本的アニメとして独特の味わいが出てる気がする。
たとえば、日本のカルボナーラとか、アメリカのスパム寿司とか・・・・異国の文化に惹かれて取り入れてみたけど少し馴染めないところもあるので自国流に落ち着けるアレンジをしてみました、というまさにインター・ナショナルな雰囲気。全然ダメだ!と否定することも出来るだろうけど、違いを感じて楽しむスタンスがあれば実に面白いと思います。
私としては、見はじめてしばらくは「ナージャ(表紙の少女)をもうちょっと可愛くデザインすればよかったのに」と思ったりしたけど、2/3くらい見たら、超能力もあり剣も使えるけど、さほどの活躍もできずどこか華のないナージャにわりと愛着?が湧いてきました(笑)
続編あったらもう少し見たいです。あと12話あるとか言われたらちょっと見ないかもしれないけど・・・。
設定・脚本・キャラクター・作画、個々の要素は悪くないですし、個々のシーンも普通に見ごたえあると思います。
ところが全体としては、何でしょう、間が悪いというべきか、つながりがぎくしゃくしているというのか、まるで何かのパロディのつぎはぎみたいな印象で、要は作品として自立しているようには感じられません。
気が入ってないとか魂が抜けてるとかいう表現では抽象的すぎますし、エディターシップの欠如?
こんな感覚は初めてで、逆にユニークです。
作画の質の低さ以上にストーリーテリングの酷さが気になって仕方ない。
ナチス、オカルト、大祖国戦争、日本刀担いだ少女...素材だけみたらもっとマシになると思うが、出来たのは惨憺たる内容。
銃で戦えるんなら日本刀使う必然性ゼロだよね?もそうだけど、もっと根本的なところで敵が弱すぎ。
あんなに簡単に勝てるんなら、あいつらでベルリンまで攻めたら?
諜報戦なんか必要ないよ。あいつらをベルリンに派遣してナチス幹部を全員抹殺すれば終戦じゃん。
思い付きだけで作られたかのような作品。何ら練り込まれていない。
ヒロインが日本のオタク受けするような美少女じゃないけど、タイプでした。
音声は終始ロシア語で字幕でしたが、ソ連の戦時下の描写と世界観にロシア語が余計にそれっぽい雰囲気を出してました。
日本の声優を使って日本語使うより、こっちのほうがいいと思うくらいでした。
あと関係ないですけど、ロシア語は目茶苦茶滑舌良くないと、しゃべれない言語だなと思いました。
ストーリーはナチスが悪い幽霊を蘇らせて、ソ連をやっつけようとしますが、主人公の少女(タイプ)が死んだ仲間の霊と協力して、その幽霊を張り倒す内容です。
主人公の少女(タイプ)が健気で控えめで、デタラメな強さを持った訳でもないところが、また可愛くて素敵でした。星5をつけた理由はただそれだけです。でも内容も悪く無いですよ!
絵作り(カット)は優れてるし、凝ったシーンも多いのだが、惜しむらくはシナリオが未熟。ストーリーの展開が一本調子で、構成がガタガタ。
前半中盤をカットしてテンポを良くして、クライマックスをもっと描いてほしい。
ドラマは一切期待しないで、絵の【味】を楽しむのがいいかも。
PPSh-41やモシンナガンが大活躍。
他の国からのトップレビュー
What I will say is there are some flaws with this- namely that it appear, to me, as a pilot or the hope of hitting big and leading on with a seocnd film or series. I say this because there's a lot undone and explained. Firstly there are the sexy twin Nazi assassins and in general the Nazi occult who resurrect the undead army. Secondly the leader of the undead who gets his own back story as some kind of crusading knight who used black magic and threatened the world only to them be thwarted and killed. (Spoiler Alert) There is the inclusion of the rest of First Squad that the protagonist brings out of hell to help her fight in the final moments of the film, there's an obvious love interest with one of the characters and at the end they just disappear, rather than this feeling aloof and surreal it just feels unresolved. Lastly, there's an entire segement with the protagonists parents, a character even begins discussing them only to be killed straight away- you only know that they're dead some how and there's room for intrigue and drama but nothings developed.
The action is ok, the general make of the film fairing the same. I liked some aspects of the direction. But ultimately I felt let down at the end of it all.