いわゆる「三銃士」の最も忠実な映画としてはこれ以上の物はありません。
個人的には吹き替えが好きなのですが・・・TVオンエア時の音声はあると思うのですが、
カットされた部分が多く難しいのでしょうか。
この映画はもともと1本の映画として制作されながら、長くなり過ぎたために前後に分けて
「三銃士」「四銃士」として存在しています。イギリス王室選定映画だったかと思います。
詳細は控えますが、とにかく世界観の再現性は他の追従を許しません。
これは「17世紀を再現するには、とにかく汚す」と言う考えが制作時にあったと、
パンフレットで読みました。まずはオススメの映画です。
三銃士 [Blu-ray]
フォーマット | Blu-ray |
コントリビュータ | リチャード・チェンバレン, オリヴァー・リード, マイケル・ヨーク, フランク・フィンレイ, リチャード・レスター |
稼働時間 | 1 時間 47 分 |
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商品の説明
【継続生産】 Blu-Ray ベスト・ライブラリー6タイトル 10月5日(水)リリース 各税抜¥1,886(税込¥1,980)
国王を守るため、正義の剣の下に集え!いま、スリルと興奮の冒険が始まる-。豪華スター競演で仏文学の名作を映画化した娯楽活劇!
【ストーリー】
17世紀。近衛銃士を夢見てパリにやって来た若者ダルタニャン(マイケル・ヨーク)は、ひょんなことから豪傑三銃士と名高いアトス(オリヴァー・リード)、ポルトス(フランク・フィンレイ)、アラミス(リチャード・チェンバレン)の三人と知り合う。国王の失脚を企む狡猾なリシュリュー枢機卿(チャールストン・ヘストン)の親衛隊一派との対決に加勢したことで、三銃士と意気投合したダルタニャンは、悪賢い枢機の陰謀を打ち砕くべく正義の闘いに立ち上がる。
【キャスト】
オリヴァー・リード/リチャード・チェンバレン/フランク・フィンレイ/マイケル・ヨーク
【スタッフ】
監督:リチャード・レスター
■製作:1973年 ■Disc枚数:1枚
■音声:英語 ■字幕:日本語 ■画面サイズ: 16:9
■収録時間:本編:107分
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988102026509
- 監督 : リチャード・レスター
- メディア形式 : Blu-ray
- 時間 : 1 時間 47 分
- 発売日 : 2011/10/5
- 出演 : オリヴァー・リード, リチャード・チェンバレン, フランク・フィンレイ, マイケル・ヨーク
- 販売元 : ジェネオン・ユニバーサル
- ASIN : B005CT5V62
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 88,044位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 903位外国のアドベンチャー映画
- - 6,830位外国のアクション映画
- - 7,400位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
念願の日本語吹き替え版が収録される!※追記あり!
※追記:新旧のブルーレイを比較してみました。旧ブルーレイはコントラストが若干弱めで少し明るい感じがします。それに対して新ブルーレイはコントラストが若干強めで少し黒が際立った感じになっています。どちらにしてもファンにはコレクションの1枚ですね。※ここから旧レビュー過去に発売されたソフトは、ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイと全て購入。そして今回、日本語吹き替え版初収録と言うことで、即、Amazonさんで予約注文!この年代に映画館で見た人なら説明不要の作品ですね!DVDや旧ブルーレイのレビューで、面白くないとか酷評されているレビューもありますが、私はこの「三銃士」と「四銃士」が一番好きです。おそらくそれは監督のリチャード・レスター監督の手腕によるモノだと思います。イギリス映画を知っているファンの方なら誰もが知っているリチャード・レスター監督。彼のユーモアある演出が堪らなく好きです。コメディータッチの作りですが拘りもあり、他の「三銃士」映画で使っていたような軽い剣を最後まで振り回して戦うと言うのではなく、本当に重い剣を使って撮影することで、戦いの後半は皆疲れてヨロヨロになりながら戦うという拘りの演出が随所に見られます。流石!リチャード・レスター監督。そして今回、今までのソフト化で実現されなかった日本語吹き替え版の収録。これにつきます!日本語声優陣の豪華な顔ぶれと同時に、各俳優に合った配役は見事の一言につきます。これだけでも購入の価値ありだと思います。今から発売が待ち遠しい作品です。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年3月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
続編と一緒に観てはじめてひとつの作品だと思います
2014年4月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
17世紀前半のフランス。ガスコーニュ生まれの若者ダルタニャン(マイケル・ヨーク)は、父から教えてもらった剣の腕を生かそうと、銃士になることを夢見てパリへと旅立つ。パリに着いた彼は、銃士隊長の面接を受け、仕事口を斡旋してもらう。その帰り道、ダルタニアンは、ささいなことで、銃士のアトス(オリヴァー・リード)、ポルトス(フランク・フィンレイ)、アラミス(リチャード・チェンバレン)と決闘する約束をしてしまい…。
アレクサンドル・デュマの冒険ロマンの古典『 三銃士〈上) 』を、『 ハード・デイズ・ナイト 』など、ビートルズ作品で有名な技巧派リチャード・レスターが監督した作品。本作も、当初、ビートルズ主演作品として企画されていたことはよく知られている。やり手のプロデューサー、イリアとアレクサンドルのサルキンド親子は、撮影したものを2本に分けて(続編『 四銃士 』と)公開したことで、出演俳優たちから訴えられる事態に発展した。本作から15年後には、ほぼオリジナルのキャストを集めた『 新・三銃士 』も作られたが、日本では劇場未公開。
冒頭タイトル・バックでの、上半身裸の二人の男の肉体が躍動し、剣で一戦を交える映像のグラフィカルな美しさからして、何やら新しい『三銃士』を観せてくれそうな期待が膨らむ。そして、本編が始まると、実際、今までとは全く違う作風に驚かされる―ただし、期待していたものとは全く正反対の形で。本作にあるのは、フレッド・ニブロ監督版の冒険精神に溢れた作風とも、ジョージ・シドニー監督版の快活な作風とも全く違う、まさしく、レスター監督ならではのアプローチとセンスが生かされた作風だ。
爽快なヒロイズムを排した緩さ、登場人物たちが、やたらとずっこけたり、転倒したりするサイレント・コメディのような視覚的ギャグの反復(ブレイク・エドワーズ監督ほどはあざとくない)、銃士のくせに、戦いの途中で、命とも言える剣を落としたりする(冒頭のタイトル・バックは何だったのか!)華麗さからはほど遠い鈍重な殺陣。古典を型通りになぞり直すことを徹底的に避けた(ただし、プロットは驚くほど原作に忠実だ)レスター監督の意図的な「はずし」の演出には驚かざるを得ない。まるで、コメディ・チーム華やかなりし頃に、『三銃士珍道中』、『凸凹三銃士の巻』、『底抜け三銃士』などとして作られたのではないかと錯覚させるほど、おちゃらけたコメディ色の強い作品になっている。ただ、原作に対して、不謹慎なまでに軽やかにアプローチしながらも、決して不愉快なほどに陥っていないのが、レスター監督のバランス感覚の良さなのだろう。
とはいえ、おなじみの『三銃士』のリメイク作として観ると、かなり奇妙なことも確かで、憤慨する人がいてもおかしくはない出来。やはり、本作は、古典の映画化作品というよりは、あくまで、レスター監督の意匠に彩られた「パリで起こった奇妙な出来事」として楽しむのが正しいのだと思う。
出演陣が実に華やかで賑やか。ただ、不思議とダルタニャンのヨークも、三銃士も魅力に乏しく(野獣的な目をしたアトス役のリードを除いて)、あまり印象に残らない。やたらと転倒するコンスタンスのラクエル・ウェルチ、冷血な目で奸計をめぐらすリシュリュー卿のチャールトン・ヘストン、隻眼の銃士ロシュフォールのクリストファー・リー…など、脇を固める俳優たちが、本作を支えていると言えるかもしれない。匂ってきそうな不衛生極まりない17世紀のパリの街並みを再現したセットの素晴らしさも特筆に値する。
本Blu-rayは、仏Studio CanalのHDマスターを使ったもの(2011年に、英Optimumから発売されたヨーロッパ共通盤をそのままローカライズしている)。2006年から発売されているDVDが、PALマスター(4%スピード・アップ)を使っていただけに、やっと、今回、適正なフィルム尺で観られるようになったのは喜ばしい。発色は抑え気味で、画調も柔らかで、ディテール表現がきっちりしていない画質だが、これは、デイヴィッド・ワトキンの目指した画調なのかもしれない。レストアも施され、大きなキズなどは皆無。2.0ch DTS-HD マスター・オーディオの音声は、バランスが良く、明瞭。残念ながら、日本語吹替えは未収録。特典は一切なし。
さて、ユニバーサル=仏Studio Canalということで気になるのが字幕。本盤も、例によって現地で字幕が制作されたようで(翻訳者名、制作ラボ名は表示されない)、相変わらず、機械翻訳のような、こなれない日本語、角ゴシック体の字幕など、問題もあるものの、鑑賞の妨げになるほどではないのが救いだ。
アレクサンドル・デュマの冒険ロマンの古典『 三銃士〈上) 』を、『 ハード・デイズ・ナイト 』など、ビートルズ作品で有名な技巧派リチャード・レスターが監督した作品。本作も、当初、ビートルズ主演作品として企画されていたことはよく知られている。やり手のプロデューサー、イリアとアレクサンドルのサルキンド親子は、撮影したものを2本に分けて(続編『 四銃士 』と)公開したことで、出演俳優たちから訴えられる事態に発展した。本作から15年後には、ほぼオリジナルのキャストを集めた『 新・三銃士 』も作られたが、日本では劇場未公開。
冒頭タイトル・バックでの、上半身裸の二人の男の肉体が躍動し、剣で一戦を交える映像のグラフィカルな美しさからして、何やら新しい『三銃士』を観せてくれそうな期待が膨らむ。そして、本編が始まると、実際、今までとは全く違う作風に驚かされる―ただし、期待していたものとは全く正反対の形で。本作にあるのは、フレッド・ニブロ監督版の冒険精神に溢れた作風とも、ジョージ・シドニー監督版の快活な作風とも全く違う、まさしく、レスター監督ならではのアプローチとセンスが生かされた作風だ。
爽快なヒロイズムを排した緩さ、登場人物たちが、やたらとずっこけたり、転倒したりするサイレント・コメディのような視覚的ギャグの反復(ブレイク・エドワーズ監督ほどはあざとくない)、銃士のくせに、戦いの途中で、命とも言える剣を落としたりする(冒頭のタイトル・バックは何だったのか!)華麗さからはほど遠い鈍重な殺陣。古典を型通りになぞり直すことを徹底的に避けた(ただし、プロットは驚くほど原作に忠実だ)レスター監督の意図的な「はずし」の演出には驚かざるを得ない。まるで、コメディ・チーム華やかなりし頃に、『三銃士珍道中』、『凸凹三銃士の巻』、『底抜け三銃士』などとして作られたのではないかと錯覚させるほど、おちゃらけたコメディ色の強い作品になっている。ただ、原作に対して、不謹慎なまでに軽やかにアプローチしながらも、決して不愉快なほどに陥っていないのが、レスター監督のバランス感覚の良さなのだろう。
とはいえ、おなじみの『三銃士』のリメイク作として観ると、かなり奇妙なことも確かで、憤慨する人がいてもおかしくはない出来。やはり、本作は、古典の映画化作品というよりは、あくまで、レスター監督の意匠に彩られた「パリで起こった奇妙な出来事」として楽しむのが正しいのだと思う。
出演陣が実に華やかで賑やか。ただ、不思議とダルタニャンのヨークも、三銃士も魅力に乏しく(野獣的な目をしたアトス役のリードを除いて)、あまり印象に残らない。やたらと転倒するコンスタンスのラクエル・ウェルチ、冷血な目で奸計をめぐらすリシュリュー卿のチャールトン・ヘストン、隻眼の銃士ロシュフォールのクリストファー・リー…など、脇を固める俳優たちが、本作を支えていると言えるかもしれない。匂ってきそうな不衛生極まりない17世紀のパリの街並みを再現したセットの素晴らしさも特筆に値する。
本Blu-rayは、仏Studio CanalのHDマスターを使ったもの(2011年に、英Optimumから発売されたヨーロッパ共通盤をそのままローカライズしている)。2006年から発売されているDVDが、PALマスター(4%スピード・アップ)を使っていただけに、やっと、今回、適正なフィルム尺で観られるようになったのは喜ばしい。発色は抑え気味で、画調も柔らかで、ディテール表現がきっちりしていない画質だが、これは、デイヴィッド・ワトキンの目指した画調なのかもしれない。レストアも施され、大きなキズなどは皆無。2.0ch DTS-HD マスター・オーディオの音声は、バランスが良く、明瞭。残念ながら、日本語吹替えは未収録。特典は一切なし。
さて、ユニバーサル=仏Studio Canalということで気になるのが字幕。本盤も、例によって現地で字幕が制作されたようで(翻訳者名、制作ラボ名は表示されない)、相変わらず、機械翻訳のような、こなれない日本語、角ゴシック体の字幕など、問題もあるものの、鑑賞の妨げになるほどではないのが救いだ。
2021年9月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんと、貴重な日曜洋画劇場吹き替え版!往年の映画ファンとしては落涙ものです。
淀川長治氏の解説が聞こえて来るような気さえします。この吹替え版作品が30年以上の
時を経て2017年に販売された意義は非常に大きいと思う。字幕版DVDの翻訳には
「三銃士読んだ事あるの?」と思うようなおかしな字幕(人名等に難)が
散見されましたから。字幕や吹替のクオリティで、こんなにも映画の躍動感が
変わるものかと本当に驚かされました。
淀川長治氏の解説が聞こえて来るような気さえします。この吹替え版作品が30年以上の
時を経て2017年に販売された意義は非常に大きいと思う。字幕版DVDの翻訳には
「三銃士読んだ事あるの?」と思うようなおかしな字幕(人名等に難)が
散見されましたから。字幕や吹替のクオリティで、こんなにも映画の躍動感が
変わるものかと本当に驚かされました。
2017年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※追記:新旧のブルーレイを比較してみました。
旧ブルーレイはコントラストが若干弱めで少し明るい感じがします。
それに対して新ブルーレイはコントラストが若干強めで少し黒が際立った感じになっています。
どちらにしてもファンにはコレクションの1枚ですね。
※ここから旧レビュー
過去に発売されたソフトは、ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイと全て購入。
そして今回、日本語吹き替え版初収録と言うことで、即、Amazonさんで予約注文!
この年代に映画館で見た人なら説明不要の作品ですね!
DVDや旧ブルーレイのレビューで、面白くないとか酷評されているレビューもありますが、私はこの「三銃士」と「四銃士」が一番好きです。
おそらくそれは監督のリチャード・レスター監督の手腕によるモノだと思います。
イギリス映画を知っているファンの方なら誰もが知っているリチャード・レスター監督。
彼のユーモアある演出が堪らなく好きです。
コメディータッチの作りですが拘りもあり、他の「三銃士」映画で使っていたような軽い剣を最後まで振り回して戦うと言うのではなく、本当に重い剣を使って撮影することで、戦いの後半は皆疲れてヨロヨロになりながら戦うという拘りの演出が随所に見られます。
流石!リチャード・レスター監督。
そして今回、今までのソフト化で実現されなかった日本語吹き替え版の収録。
これにつきます!
日本語声優陣の豪華な顔ぶれと同時に、各俳優に合った配役は見事の一言につきます。
これだけでも購入の価値ありだと思います。
今から発売が待ち遠しい作品です。
旧ブルーレイはコントラストが若干弱めで少し明るい感じがします。
それに対して新ブルーレイはコントラストが若干強めで少し黒が際立った感じになっています。
どちらにしてもファンにはコレクションの1枚ですね。
※ここから旧レビュー
過去に発売されたソフトは、ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイと全て購入。
そして今回、日本語吹き替え版初収録と言うことで、即、Amazonさんで予約注文!
この年代に映画館で見た人なら説明不要の作品ですね!
DVDや旧ブルーレイのレビューで、面白くないとか酷評されているレビューもありますが、私はこの「三銃士」と「四銃士」が一番好きです。
おそらくそれは監督のリチャード・レスター監督の手腕によるモノだと思います。
イギリス映画を知っているファンの方なら誰もが知っているリチャード・レスター監督。
彼のユーモアある演出が堪らなく好きです。
コメディータッチの作りですが拘りもあり、他の「三銃士」映画で使っていたような軽い剣を最後まで振り回して戦うと言うのではなく、本当に重い剣を使って撮影することで、戦いの後半は皆疲れてヨロヨロになりながら戦うという拘りの演出が随所に見られます。
流石!リチャード・レスター監督。
そして今回、今までのソフト化で実現されなかった日本語吹き替え版の収録。
これにつきます!
日本語声優陣の豪華な顔ぶれと同時に、各俳優に合った配役は見事の一言につきます。
これだけでも購入の価値ありだと思います。
今から発売が待ち遠しい作品です。
※追記:新旧のブルーレイを比較してみました。
旧ブルーレイはコントラストが若干弱めで少し明るい感じがします。
それに対して新ブルーレイはコントラストが若干強めで少し黒が際立った感じになっています。
どちらにしてもファンにはコレクションの1枚ですね。
※ここから旧レビュー
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おそらくそれは監督のリチャード・レスター監督の手腕によるモノだと思います。
イギリス映画を知っているファンの方なら誰もが知っているリチャード・レスター監督。
彼のユーモアある演出が堪らなく好きです。
コメディータッチの作りですが拘りもあり、他の「三銃士」映画で使っていたような軽い剣を最後まで振り回して戦うと言うのではなく、本当に重い剣を使って撮影することで、戦いの後半は皆疲れてヨロヨロになりながら戦うという拘りの演出が随所に見られます。
流石!リチャード・レスター監督。
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これにつきます!
日本語声優陣の豪華な顔ぶれと同時に、各俳優に合った配役は見事の一言につきます。
これだけでも購入の価値ありだと思います。
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旧ブルーレイはコントラストが若干弱めで少し明るい感じがします。
それに対して新ブルーレイはコントラストが若干強めで少し黒が際立った感じになっています。
どちらにしてもファンにはコレクションの1枚ですね。
※ここから旧レビュー
過去に発売されたソフトは、ビデオ、レーザーディスク、DVD、ブルーレイと全て購入。
そして今回、日本語吹き替え版初収録と言うことで、即、Amazonさんで予約注文!
この年代に映画館で見た人なら説明不要の作品ですね!
DVDや旧ブルーレイのレビューで、面白くないとか酷評されているレビューもありますが、私はこの「三銃士」と「四銃士」が一番好きです。
おそらくそれは監督のリチャード・レスター監督の手腕によるモノだと思います。
イギリス映画を知っているファンの方なら誰もが知っているリチャード・レスター監督。
彼のユーモアある演出が堪らなく好きです。
コメディータッチの作りですが拘りもあり、他の「三銃士」映画で使っていたような軽い剣を最後まで振り回して戦うと言うのではなく、本当に重い剣を使って撮影することで、戦いの後半は皆疲れてヨロヨロになりながら戦うという拘りの演出が随所に見られます。
流石!リチャード・レスター監督。
そして今回、今までのソフト化で実現されなかった日本語吹き替え版の収録。
これにつきます!
日本語声優陣の豪華な顔ぶれと同時に、各俳優に合った配役は見事の一言につきます。
これだけでも購入の価値ありだと思います。
今から発売が待ち遠しい作品です。
このレビューの画像
2016年12月14日に日本でレビュー済み
個性豊かな俳優さんの魅力が溢れていたTVの吹替え版がよくできていただけに、字幕翻訳があまりにも落差があってちっとも楽しめませんでした。せめて、そのエッセンスだけでも字幕に反映されていれば……。字幕の表示方法にも難ありで、作品がすばらしいだけに本当に残念です。吹替え版なら☆5つ!! 日本語吹替え版の販売を切望します。
2013年12月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、彼女とデートで一緒に観た思いでの映画です。DVDがあるとわかってすぐに購入しました。思い出がよみがえりました。
2018年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
VHS、DVD、Blu-ray、Blu-ray(吹替版)と全て購入してます。三銃士の映画の中では私個人では最高の映画です。某オークションで当時のパンフレットも入手したくらいです。日曜洋画劇場の吹替版についてですが、放送当時はノーカット放送(完全版)していなかったためか途中英語になります。そのため最初は何回もBlu-rayレコーダーの音声ボタンで確認しました。私のBlu-rayレコーダーはSONY製品です。SONY製品の再生が悪いのではなくて吹替版がノーカット版になっていないためと私は思いました。吹替版は四銃士も同様に吹替が途中途切れました。購入される方の参考になればと思います。