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曲目リスト
ディスク: 1
1 | RIO Part I |
2 | RIO Part II |
3 | RIO Part III |
4 | RIO Part IV |
5 | RIO Part V |
6 | RIO Part VI |
ディスク: 2
1 | RIO Part VII |
2 | RIO Part VIII |
3 | RIO Part IX |
4 | RIO Part X |
5 | RIO Part XI |
6 | RIO Part XII |
7 | RIO Part XIII |
8 | RIO Part XIV |
9 | RIO Part XV |
商品の説明
On April 9, 2011 Keith Jarrett returned to South America for the first time in decades to perform three solo concerts. The third and final concert found him in Rio de Janeiro in front of a packed house and enthralled audience. Inspired by the electrifying atmosphere, the pianist pulls a broad range of material from the ether, thoughtful / reflective pieces, abstract sound-structures, pieces that fairly vibrate with energy. The double album climaxes with a marvelous sequence of encores.. 40 years ago this year, Keith Jarrett recorded his first ECM disc, the ground-breaking, solo piano FACING YOU. He has refined his approach to solo music many timers since then, always finding new things to play.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 16.41 x 15.01 x 1.19 cm; 123.89 g
- メーカー : Ecm Records
- EAN : 0602527766454
- 商品モデル番号 : 22969830
- オリジナル盤発売日 : 2011
- レーベル : Ecm Records
- ASIN : B005JA8NCI
- 原産国 : 英国
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 109,193位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
音楽的にも20年ぶりというブラジルの土地柄、熱狂的なオーディエンスに刺激をうけ、ここ最近には無い明るい印象を受ける。Part 1 は最近のソロの導入が現代音楽的なものが多いが、今回も同様で想定内とおもっていたらエンディングがPart 1 からユーモラスな雰囲気。Disk 1ではPart 3 やPart 5のような同様に明るいナンバーがやはり印象的だ。特にPart 5 はケルンのPart II - a に似たダンサブルなナンバーで、(ケルンを今更引き合いに出すのは個人的には好きではないが)終わった瞬間、観客の「Bravo」の声がかかる。納得。 Disk 2 でもPart 11 のブギやPart 14 の軽快なゴスペル風が目立ち、それ以外も全体的に静かなメロディアスなナンバーが支配する。個人的にはテスタメントのLondon Part 8のような超美メロといえるようなナンバーは無いと思ったが、終始難解にならず、聞きやすい。とにかく楽しく聞ける印象である。
この1ヶ月後にキースは東日本大震災後初の来日コンサートを東京で2回行うが、東京公演初日に行った私の印象は今回のリオとは全く違うもので、全体的に「祈り」「癒し」を感じるような静謐な展開であった。あえていうなら、今回の最終ナンバー、Part 15 はその印象にもっとも近いかもしれない。
何と今回2012年5月に再び、キースがソロで来日するという。3年周期をずっとここ最近は守ってきた彼が2年連続で公演をおこなうのは極めて珍しい。これは何を意味しているのか。彼の調子が良くなっているのだろうと信じたい。ただ、今回のリオのリリースで、2011年の東京公演が本当にリリースされるのか疑問符が付いてしまう。今まで数度キースのソロを観ているが初めて、今年の公演では第二部のラスト、咳一つ、物音一つない、ピアノ音とキースと観客が一つになったようなマジカルな瞬間があった。個人的には是非完全版でリリースして貰いたいのだが。ただいずれにせよ、このリオは2012年の来日まで十分私たちの心を温めてくれるだろう。
昔のような長大な演奏ではなく、近年のテスタメント等のように、各々が3〜8分台のパート1〜15に分かれ、ディスク2枚に収録されている。
キースのソロ即興ライヴ・アルバムとは30年以上のつき合いになる。70年代の諸作のような衝撃、新鮮さは薄れたとはいえ、キースの即興ソロ・ライヴ・アルバムは、演奏地の風土・文化に彼自身の人生の諸局面を重ね合わせ、その土地・時に彼が内なる感興に導かれるままにピアノという絵筆で描いた絵葉書のようなものだと私は思っている。行ったことがない土地でも、キースのフィルターを通して風光や色彩が伝わってくる嬉しい便りだ。
本作でも、例えばサウダージとでも呼ぶべき切なさを感じるパート7から、リオの街の快活さを感じさせるパート8へのスイッチにハッとさせられる。
本作はまた現代音楽風の曲が少なくて(パート1、10ぐらい)、アーシ―な曲や光る玉を転がすような輝かしいメロディーの曲(特にパート9、15は絶品)等、70〜80年代のキースを思わせる曲が多い。今世紀のソロ・ライヴ・アルバムで一番聴きやすい作品だ。これも南米と今のキースの内面の化学反応故だろう。
キースのソロ即興ライヴは未完の彼の人生絵巻だと思うが、本作はその中でも特筆するに値する1巻だ。
最新盤Rioは美しく聖なる感覚を保ちつつ、険しい山を登りつつも
登り詰めた先の神々が戯れる草原の様な爽快感、柔らかさがあります。
哀感のこもったメロディーが幾重にも重なり合い、人肌の温もりと
高尚な愛が何時も手の届く所にある感じです。日常聴き出来る
精神性の高さを感じます。穏やかに包み込み癒すに留まらない、次へ
繋げる方向性に誘える力を有した盤だと想います。
登山をする構えを解きつつ深く心の奥に沁み込む、死ぬまで聴き込める
作品だと感じました。
リストやストラビンスキーぽい曲に始まり、ビル・エヴァンス
ぽいのやらフリージャズぽいのやら交互に出て来ますが、全部見事にキース・ジャレット。
キース・ジャレットはビバルディの四季などのクラッシックアルバムも何枚も手掛けてますが、クラッシックファンからはクラッシック演奏家とはみなされてません。
で、彼のジャズを聴くとスイング感が所謂ジャズとは違う、徹底的にフュージョンやフリージャズとしか言いようがない感が強い。
良く言えば、どんな難曲でも弾きこなせそうなテクニシャンでありながらどんなジャンルも超えてしまうw
このCDではグレン・グールド張りにキースの唸り声が頻繁に挿入されてます。本人ノリノリです。
キース・ジャレットが大好きな方には大プッシュと言えましょう。
私?私はそうでもないので微妙でした。
曲想も演奏も飛び方が足りないと感じました。
クラッシックならクラッシックらしく情緒を大事にしてほしい派ですし、ジャズならスイング感を大事にしてほしいし、フリージャズやフュージョンならもっと自由に飛び出して欲しいと感じました。
1つのコンサート内の即興で、これだけ異なった多くのスタイルを持てるのも、すごいことだ。そして、弾いているうちに突然、素晴らしいメロディや神がかったパッセージが降りて来るのが分かる。例えば3 ,7 ,8、11(Blues)、13、14とか、思わず快哉を叫びそう。(他の方が挙げている9、15はメロディを超えて、芸術です。)
キースのソロは、随分前からケルンを超えようと頑張る姿勢から方向転換し、ケルンとは違う語法(キースにとってはそれが成長の証だったのだろう)を追求して幅を広げて来た感が有るが、特に無調スタイルにこだわりを見せていた。調性のあるものは「スタンダード」曲に限られているコンサートすらも有ったように思う。それが、この「リオ」では、こだわりを捨て、その時に最も弾きたい音を自然に紡いでいる感がある。キースお得意の速いパッセージも多く、まさに、キースのソロの集大成とさえ思う。ただ、曲の終わりで、音が完全に消える前に観客が喝采するのは、残念の一言。
非常に期待して聞きました。
演奏はホンモノですばらしいと思いますが、正直言いまして私の好みではありませんでした。
感性で弾いていらっしゃるのがわかりますが、なかにはなんじゃこりゃ的なワケワカラン曲が数曲ありました。
わかるかたはたくさんいらっしゃるのかな?
明確な旋律、美しいメロディが好きな人には、あまりお勧めできません。
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meraviglia
She is smiling so I am ecstatic!
g
RIO (2 CD)
Durant tout l'album, Keith Jarrett nous distille une musique sans innovation mais variant toujours entre le très bon et le sublîme.
On n'atteint certes pas le sommet créatif de Radiance ou la profondeur incroyable de La Scala , ce disque s'inscrivant plutôt dans la continuité de l'oeuvre magistrale du pianiste.
Seul bémol, la prise de son n'est pas exceptionnelle.
J'ai hésité entre quatre et cinq étoiles pour cet opus. J'ai opté pour cinq car les meilleurs oeuvres de Jarrett en vallent bien six et puis, il faut un peu équilibrer les notes excessives précédentes :-)
Quoi qu'il en soit, je recommande chaudement Rio qui ne fait pas tache dans la carrière de Keith Jarrett.
Plan a couple of hours for yourself or with a friend. Turn the lights down with a glass of wine and just concentrate. You will be rewarded with a remarkable journey of sound. After each track you will wonder what Keith can possibly come up with next. The first track, and one other will throw you if you aren't used to the, let's face it, highly unusual multitonal pieces which Keith puts into a concert. I still find these pieces challenging but am starting to get it.
I won't spoil it by describing each track, let this be part of your journey.
But along the way you will be open mouthed at the beauty, tapping your foot to the beat, and laughing out loud at the humour in the musical twists and turns.
To be fair, the above describes many of Keiths solo concerts, but there is something extra special about this one I feel. He is getting sounds out of the piano which just don't exist.