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クライマーズ・ハイ [DVD]

4.4 5つ星のうち4.4 217個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥1,272 ¥680
DVD 2枚組
¥5,217 ¥1,105
DVD 通常版
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フォーマット 色, 字幕付き, ドルビー
コントリビュータ 尾野 真千子, 原田眞人, 高島 政宏, 堺 雅人, 堤 真一
言語 日本語
稼働時間 2 時間 25 分

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商品の説明

走り、叫び、書いた。
新聞記者たちの激動の一週間。


【STORY】
群馬県、北関東新聞社。地元が現場となった航空機事故の全権デスクに任命されたのは、組織から一線を画した敏腕記者・悠木(堤 真一)だった。
モラルとは?真実とは?新聞は<命の重さ>を問えるのか?
プレッシャーに押しつぶされながらも信念を通そうと必死にもがいた悠木が見たものは?
横山秀夫のベストセラー小説を堤 真一、堺 雅人等豪華キャストを迎えて描く社会派エンタテインメントの傑作!

【キャスト】
監督・脚本・・・原田眞人
キャスト・・・堤 真一、堺 雅人、尾野 真千子、高島 政宏、原田眞人

【映像・音声特典】
■原田眞人監督(聞き手:遊人)による音声解説
■予告編集

【Copyright】(C)2008 『クライマーズ・ハイ』フィルム・パートナーズ
※発売前のジャケット写真、商品仕様、映像特典などは予告なく変更となる場合がございますのでご了承ください。

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4547462078285
  • 監督 ‏ : ‎ 原田眞人
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, 字幕付き, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 25 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/10/26
  • 出演 ‏ : ‎ 堤 真一, 堺 雅人, 尾野 真千子, 高島 政宏, 原田眞人
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B005JAENVI
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 217個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
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忘れてはいけない、見ごたえのある秀作(2層 AVC  TrueHD5.1ch)
5 星
忘れてはいけない、見ごたえのある秀作(2層 AVC TrueHD5.1ch)
クライマーズ・ハイ=登山家の興奮状態が極限まで達し、恐怖感が麻痺してしまう状態。横山秀夫氏が群馬県の地方紙上毛新聞の記者時代の実体験を基に描いた原作本を、TVドラマに続き2008年映画化。1985年8月12日。夏休みの最中、JAL123便羽田発伊丹行きのボーイング747型機が群馬県御巣鷹山山中に墜落。航空機事故最大の犠牲者520人。あれから23年。現在のJALの尾翼デザインは、あの時の鶴丸の残骸を彷彿とさせ複雑な想い。現場となった群馬県地方紙で、交錯する情報の中で真相を追い続ける記者達の葛藤と苦悩。現場とデスクに飛びかう人間模様、描写が生々しく、TVで目にした映像や、以前読んだ当時の捜査官・検死官がありのままを綴った書籍の内容とがオーバーラップし、苦しくなった。人物相関図がやや複雑で長尺でありながら、決して集中力は切れない。一部フィクションであり、映画として強引に〆た部分はある。時系列も入れ替わり、映画の脚本として不要なのではと感じる部分もあるが、逆に詰まる緊張を緩和してくれた。もう少しブラッシュアップすると観やすいと感じる。画質は良好。邦画としては珍しく、グレインが強く解像感も中々。若干の白浮きを感じるが、冷たく、そしてシャープな映像が、作品の緊迫感を高めてくれた。クライミングシーンでの広大なロングショットも良い。音声はTrueHDで収録。出演者の滑舌由来か、冒頭の山中での会話が聞き取り辛かった為、字幕を表示させた。しかし、その後のデスク内での飛び交う会話、雑踏においてはシャープで、サラウンド効果が非常に活きる。特典は、SD画質ながら非常に充実している。予告編のみHD。キャスト紹介を兼ねた、登場人物の相関図も嬉しい。中盤、遺族が全権の悠木(堤真一)の元に地元紙を求めに来るシーン。そして想像を絶する状況の中で乗客が家族に宛てた手紙を掲載するか。そこで生まれた悠木の決意の描写が印象深い。NHK制作のドラマ版のDVDも拝見したくなった。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作もいいし映画もいい。
当時の気持ち変わりません。
でも映画館で観た迫力はもう味わうこと出来ないんだなと思うと残念です。
2021年10月17日に日本でレビュー済み
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最後は自然と涙がでた。この感じは久しぶりに味わった。事故の原因について諸説、言われてる部分もあるが、真実がさらに知りたくなった。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年6月21日に日本でレビュー済み
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まあまあかな
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年2月14日に日本でレビュー済み
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1985年の群馬県上野村の御巣鷹山に墜落し、単独機の事故で世界過去最多の乗員乗客520名が命を落とした、羽田発大阪伊丹行き日航123便墜落事故を、群馬県の地元新聞社を舞台に事故原因が公表される迄の一週間を追いかけたストーリー。東映&ギャガらしいいぶし銀の傑作だ。

2003年に執筆された横山秀夫原作の同名小説がかなり緻密に事実考証しているだけに、実話では?と思える程の素晴らしい臨場感が味わえる。
題名の「クライマーズハイ」とは登山の際に大自然と困難な山岳の登頂や岩壁制覇への高揚感から、気持ちがハイになり、その興奮や焦りからミスを侵す危険な状況を差す。
それを本作では「事故原因と言う特ダネのすっぱ抜き」に逸る新聞記者の勇み足と重ねることで、職業倫理を訴える硬派なシナリオで、しかも山仲間の親友との親子二代の繋がりで語るので心に染み入る。
映画冒頭の谷川岳一ノ倉沢にそびえる衝立岩登攀への親子の絆と言うヒューマンな時間軸の縦串と、地方新聞社内部の様々な人間模様や古い企業体質を横串にした重厚なテーマ設定には何度観ても唸らされる。

役者がまた適材適所で、堤真一、堺雅人、尾野真千子を中心に、山崎努、蛍雪治郎、遠藤憲一、高嶋政宏、滝藤憲一、田口トモロヲ、堀部圭亮、小澤政悦、デンデン、中村育二、西田尚美、マギーなど、全ての役者が極めてリアルな演技で観客の誰もが自然に引き込まれるだろう。特に新聞社における取材、編集、印刷、販売、地元志向、世代間の絶妙な力学描写はかなり現実的で面白い。
手持ちカメラの臨場感と、土合駅や大自然の静かなカットのコントラストが素晴らしく、加えて登山家も使ったであろう岩壁登攀シーンは映画史でも屈指の出来映えで、山岳映画の「岳」よりもリアルで緊迫感があるのには驚いた。

当時の日本アカデミー賞では「おくりびと」にことごとく最優秀賞をさらわれたが、本作の企画性と完成度は邦画史に輝くレベルだと確信している。DVDでも画質は良いので、“仕事とは何か”、“家族とは何か”、“企業の使命とは”、等の重厚な問い掛けを是非お楽しみ頂きたい。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2023年8月12日に日本でレビュー済み
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原作を読み、ミステリとしても人間ドラマとしても素晴らしい内容に感動し、そのままの勢いで映画鑑賞。
感想としては、原作の内容を限られた時間に収めるのは難しいのだなと感じました。
登場人物の苦悩や人間関係、そしてそれを見事に収めるストーリー。
映画も良いのですが、原作を読んだ後では物足りなさを感じました。
特に主人公である悠木が抱える様々な苦悩は、原作では読んでいて苦しいくらいで、そこに作品のおもしろさを感じた私としては、映画の悠木は薄味に感じてしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年5月22日に日本でレビュー済み
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骨太作品が好きな人はおすすめです。
仕事だ大変なときに観ると元気がでます。
みんな演技が上手
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年10月6日に日本でレビュー済み
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見事な映画の脚本構成に感動しました。この事故発生時、国内では地元新聞社がこれほどの奮闘を続けていたことに感動しました。現在と違い、携帯電話や、スマートフォンのなかった時代、記者が事故現場の尾根から地上に下山してやっとこさ締め切り時間に間に合わせるための黒電話を使った血の滲むような苦難の連続だったのでしょう。特ダネにあと一歩のところまで迫りながら、主人公のcheck&double checkの指針が曲げられなかったため、部下の大ヒットを見送った悔しさが伝わってきます。見応えのあるドラマでした。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年12月10日に日本でレビュー済み
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この映画酷評する人も多いですが、、個人的にはシブい映画で好きです。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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