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sings soul ballad
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メーカーによる説明
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価格 | ¥2,284¥2,284 | — | — | ¥1,708¥1,708 | ¥2,776¥2,776 |
製品仕様 | CD | CD | CD | CD | CD |
発売日 | 2011/11/23 | 2006/1/25 | 2004/11/26 | 1999/9/22 | 1994/9/16 |
商品の説明
忌野清志郎本人による選曲!オフィシャル・バラードセレクションアルバム!!
忌野清志郎が事務所に残した、バラード・アルバムの選曲リストがあった。
そのリストを再現した、つまりは清志郎本人のセレクションによる、
クリスマスに向けた珠玉のスウィート・ソウル・バラード集。この時代にこそ、心に響く、歌がある。
◆大ヒット・ナンバー、隠れた名曲、そしてレアトラックも織り交ぜて、
忌野清志郎入門者からコアなファンまで楽しめるアルバム。
◆1年7カ月の闘病生活を経て、武道館での2008年完全復活祭後に書き記されたもの。
本人がタイトルまで命名していた、直筆による貴重な選曲リストとなる。
◆ボーナストラックとして、RCサクセションの「500マイル」(初CD化)を収録!
「500マイル」は、アメリカのジョージア州に古くから伝わる楽曲で、
ピーター・ポール&マリーをはじめ多くのアーティストに歌われている。
原曲に清志郎が日本語詞をつけて、細野晴臣、坂本冬美との異色ユニット「HIS」によって
1991年にレコーディングされ、アルバム「日本の人」に収録された。
今回のバラード・アルバムは、清志郎自身の選曲により、そのHISのトラックが元々13曲目に
収録されることになっていたが、このたび、新たにRCサクセションの1990年スタジオセッションテープ(「Baby A Go Go」の
レコーディング前のセッション)の中に、この「500マイル」が原詩で、清志郎のボーカルで
レコーディングされていたことがわかり、急遽エンジニアZAK氏によるトラックダウンを施し、
超レアなボーナストラックとしてアルバムのラストを飾ることとなった。
◆清志郎が音楽活動の傍ら描きためてきた絵画作品を、
ジャケットのアートワークに使用。少年時代から、油彩、スケッチなど多くの作品を残していた。
◆本人セレクトの楽曲の世界観と、本人自筆のタイトル、トラックリスト、そして本人による絵画のアートワーク。
これ以上ないほど、全てが響き合う作品となった。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14.2 x 1 x 12.5 cm; 100 g
- メーカー : EMIミュージックジャパン
- EAN : 4988006228887
- 時間 : 1 時間 18 分
- レーベル : EMIミュージックジャパン
- ASIN : B005MJVMYW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 20,889位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,159位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
「キヨシローさん、『ぼくの家の前の道を・・・』をCDにして下さい」
「あれ?なってなかったっけ?」
「なってないです。レーザーにしか入っていません」
「そっか・・・」
「キヨシローさんが死んじゃう前に、CDにして下さいっ!」
「(握手した手に力を込め直しながら)必ず!」
更に、LOVE JETSの握手会の際にもPURAHAさんに、
「お友達のキヨシローさんに『ぼくの家の前の道を・・・』を早く、と伝えて下さい!」
「(苦笑いしながら)伝えておきマス」
と図々しく念押しした、個人的に大切な思い出がある。それ故に、今回の“レーザーディスクより”の表記には不覚にもいい歳したオッサンの鼻の奥はぶアツくツ〜ンとなったのデス。勿論名曲なので、小生以外にも沢山のリクエストをされていたことであろう。しかし、確かにオイラはアツく訴えた、「レーザーにしか!」、と。しかもそれを自筆15曲メモのラストに持ってきてくれてた・・・感無量。復活祭を終えた後の高揚感(あるいは、もしかしたら近い将来の死への意識)の中で、何年も前の名古屋の図々しいファンとのやり取りを覚えて下さっていた?2008年に“レーザーディスク”なんて、絶対そうに違いない!、と妄想は止め処なく。
アルバム全体としては、これはもう長年のファンとして率直に「キヨシロー初心者が、いわゆる一般的に言うところのバラード、を期待して手ぇ出すと大怪我する曲が大半を占めるよ」、「既発音源の明らかなリマスター効果は感じられないよ」、といった点で個人的には冴えないっす。ただこういう「冴えない」アルバムは、意外とちょいちょい手を伸ばすモンなんで、「アリ」かな(でもいくらなんでも「まわりはワナ」はなぁ・・・ソウル!とかオーティス!とかそっち方面全然明るくないんで的外れかも知らんが、「太陽の当たる場所」はオイラの嫁も泣かせた超名曲だから、こういうトコに入れて広めたらイイのに)。
でもありがとう、だ。本人は喜ばないのかもしれないし語弊があるかもしれないが、「死後のアーカイヴリリース」はファンの楽しみでもある。ただキヨシロー(ごめんよ敬称略)、どこまでもしつこいけど『ぼくの家の前・・・』、オイラはロックンロール研究所での弾き語り形式でのリリースのつもりでお願いしたのさ。ファンってぇのはトコトン図々しいから、いつかそんなテープが発掘・リリースされる日を心待ちにするんだ。今度は、「オイラが死んじゃう前に」ね。
純情さと切なさと.....歌とメロデイがよく合い....遠い昔を思い出しました。
このアルバムのボーナストラックの、英語詩の500マイルも、同じくらいよい。
シンプルな詩にこめられた旅立ちと別れの気持ちが、清志郎の声と絡み合って胸に沁みる。
大好きなものの「色違い」を手に入れたみたいな、幸せな気持ちだ。
「ぼくの家の前を・・・」がCDで聴けるようになったのも良い点だと思う。
正直言って、この選曲がいまひとつピンとこないところもある。「まわりはワナ」ってここに入る曲なのか? とかね。
いいんだ、それでも。清志郎がこれで出すって言ってんなら。
ほかのレヴュアーさんも書かれていますが、ロックっぽさはあまりなく、全体を通して歌詞・曲ともに優しいテイストですし、あのとぼけた様な鋭い様なはにかんでいるような、しかし芯の通った清志郎さんの声も勿論素晴らしいです。名曲『500マイル』は日本語歌詞版と英語版の2バージョン収録されています。
前々から、清志郎さんのことは様々なメディアでお見かけし気になってはいたのですが、1988年、RCサクセションのアルバム『カバーズ』とアルバムにも収録されているシングル「ラブ・ミー・テンダ-」「サマータイム・ブルース」(プレスリーのカバー)に日本語で反原発の歌詞をつけていることが問題になり、発売元の東芝EMIが「素晴らしすぎて発売できません」と広告を打って販売中止になったことをものの本で読み、いくつかCDを聴いてみています。ちなみに圧力がかかったのではなく、関連会社が原発製造に携わっているため東芝首脳部の判断で「自粛」したのでは・・と書かれていました。
今は原発事故後なので、「清志郎さんの言うとおりだった、原発は危ないからやめよう」となっているところがあるけども、当時は「何青臭い事言っているんだ。エネルギー問題はきれいごとじゃない」「社会に逆らうのがカッコイイと思ってるのか」等、冷めた目で見ていた人も大勢いたと思います。詩人・作家でエアコンを使わずに生活する徹底ぶりで原発反対運動に挺身された松下竜一さんもそうですが、誰に言われたわけではないのです。
レコード会社とトラブルの種になり面倒事になるような社会問題は避けたいと思うのが普通でしょうが、自分の信念として素朴に愚直に堂々と「金で買えるものなんて この世で一番安っぽいものさ・・」と歌い、「それでもTVは言っている 『日本の原発は安全です』 さっぱりわかんねえ 根拠がねえ」と恥ずかしくなる位の率直な純粋さで歌い続けることは、体は若者でも心の老いてしまった人が少なくない現代日本において、本当に勇気のある人にしかできない生き方であり、素晴らしいものだと思います。
ロックが苦手な人でも聴きやすいアルバムだと思うので、女性の方や入門用に(自分もビギナーですが・・)お勧めです。