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幻とのつきあい方
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商品の説明
ゆらゆら帝国解散 (2010.3.31) から約一年半強、遂に坂本慎太郎のソロアルバム「幻とのつきあい方」が完成致しました。
zelone records HPでの先行配信曲「幽霊の気分で」と、7inch vinylのカップリング曲「何かが違う」の2曲のアルバムヴァージョンを含む、全10曲収録!
今後決して忘れる事の出来ない2011年の最重要アルバム!
収録曲目
1. 幽霊の気分で (Album Version) /In A Phantom Mood
2. 君はそう決めた / You Just Decided
3. 思い出が消えてゆく / My Memories Fade
4. 仮面をはずさないで / Mask On Mask
5. ずぼんとぼう / A Stick And Slacks
6. かすかな希望 / A Gleam Of Hope
7. 傷とともに踊る / Dancing With Pain
8. 何かが違う (Album Version) / Something’s Different
9. 幻とのつきあい方 / How To Live With A Phantom
10. 小さいけど一人前 / Small But Enough
坂本慎太郎
1967年9月9日大阪生まれ。
1989年:ロックバンド、ゆらゆら帝国のボーカル&ギターとして活動を始める。21年間で、3本のカセットテープ、10枚のスタジオアルバム、1枚のスタジオミニアルバム、2枚のライヴアルバム、1枚のリミックスアルバム、2枚組のベストアルバムを発表。
2006年:アートワーク集「SHINTARO SAKAMOTO ARTWORKS 1994-2006」発表。
2010年:ゆらゆら帝国解散。解散後、2編のDVDBOXを発表。
2011年:salyu×salyu「s(o)un(d)beams」に3曲作詞で参加。自身のレーベル、zelone recordsにてソロ活動をスタート。
●official HP:www.zelonerecords.com
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 梱包サイズ : 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
- メーカー : zelone records
- EAN : 4582237822922
- レーベル : zelone records
- ASIN : B005OMJQZO
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 3,546位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,909位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
限定にしないで二枚組を通常盤にしてくれてたらなぁ。
中古でもプレミア価格が付いてて、中々買う迄に至らなかった。
このアルバムすでに「空洞です」レベルに普遍的な傑作が、
普通に入っちゃってるんですけど…。
いいのだろうか?笑
ソロは「解散」ってないですよね?
1.5倍速で聴いてみたらこれがまたいいんだ
中毒性が高い
通常盤は普通のプラスチックのケース、初回盤のみ紙ジャケです。初回盤のdisc2はインストのCDですが、なかなか良くて、料理や作業をするときに聴いています。個人的には初回盤の方をおすすめします。
それは、"しぜんに"音楽を奏でるための不可。
そこからうまれた"ズレ"がなんともいとおしい、その残像が、その幻が、ゆらゆら帝国の頃からの、この音楽家の底に流れる一貫した魅力である。
うっすらと霞がかった中で無機質なマネキンと共にどこか虚ろな表情で写真に収まる坂本氏。
カラーでもモノクロでもなく、緑がかったフィルターを通した1コマ。
このアルバムの世界観を絶妙に表現した秀逸なジャケットだと思います。
そして、その趣は一曲目に流れる『幽霊の気分で』に如実に現れます。
さて、どこに行こう
何になろう
幽霊の気分で
さて、何をしよう
何になろう
透き通る身体で
“バンド”という肉感的な存在から解脱することによって、
坂本氏が手に入れたのはあらゆら制約からの解放であり、自由だったのではないでしょうか。
ギロ、マラカス、コンガ、ヴィブラスラップ、ハモンドオルガン、フルート、サックスなどを効果的に使い、
とこかカーティス・メイフィールドやマーヴィン・ゲイ辺りの良質なソウルミュージックを聴いているような、
恐ろしくさらっと聴けるアルバムです。
そのくせ、後味はコクがある。
全体的に『ゆらゆら帝国』の代名詞であった肉感的なギターサウンドや
濃密かつサイケデリックな空気感は希薄になっていますが、
女性コーラスをフィーチャーしつつ、水のあぶく音を盛り込んだ♯5『ずぼんとぼう』のような摩訶不思議な世界観も健在です。
最近の潮流として、こういうさらっとした質感の世界観を表現するに当たって
電子音を前面に押し出すミュージシャンが多いですが、
あえてその手法に走らずここまでの音世界を構築してみせた坂本氏の才能にはやはり敬服せざるを得ません。
そよ風のような自然な爽やかさがありつつ、ほんのりとした温かみを持つ不思議な浮遊感に包まれる。
冷たすぎず、熱すぎず。人肌のような心地良い温度感です。
アルバム一枚、47分があっという間に過ぎ去ってしまいます。
初回盤にはボーカルレスのインスト盤が特典としてついてきますが、これまた素晴らしい。
可能であれば初回盤を買われることをお薦めします。
リビングでコーヒーを片手に本を読みながら、
ドライブで美しい海や山といった風景を眺めながら、
公園のベンチでボーッとタバコを燻らせながら、
街を歩きながら、通勤・通学の電車の中で…
きっとこのアルバムは聴く場所を選ばずにあなたの日常に『すーっ』と静かに寄り添い、
自然に溶け込んでくるに違いありません。
決して饒舌に語ることなく、極々ナチュラルに音楽のある日常の素晴らしさを実感させてくれる。
そんな坂本氏からの素晴らしい贈り物です。
余裕の5つ星。
ただし今回はいつもより歌詞にメッセージ性が強い気がします。
こういうのも坂本慎太郎がやるとグッと刺さります。
踊りながら聴くも良し、一人部屋でお酒を片手にじっくり聴くも良し。
最高です。
さかのぼって 購入 聞く度に 共感もあり 癒される