さや侍 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 竹原和生, 松本人志, 伊武雅刀, 國村隼, りょう, 腹筋善之介, 清水柊馬, 熊田聖亜, 板尾創路, 野見隆明, ROLLY, 柄本時生 |
稼働時間 | 1 時間 43 分 |
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メーカーによる説明
さや侍 [Blu-ray] | さや侍 [DVD] | |
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カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
166
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価格 | ¥4,000¥4,000 | ¥3,446¥3,446 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
発売日 | 2011/11/5 | 2011/11/5 |
商品の説明
松本人志監督作品
第64回ロカルノ国際映画祭 ピアッツァ・グランデ部門 正式招待作品
第16回釜山国際映画祭 アジア映画の窓部門 正式出品作品
「鞘(さや)しか持たない侍とその娘、30日間の戦い-。」
とあることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し、刀を捨てた野見勘十郎。
そんな父を軽蔑し反発する娘たえ。二人は行くあてもない流浪の旅を続けていた。
無断で脱藩した罪に問われていた勘十郎には懸賞金が掛けられていた。次第に追い詰められた勘十郎は
遂に捕らわれるのだが、捕まった藩の殿様は相当な変わり者として世に名を馳せていた。
殿様の眼前に連行された勘十郎は、《30日の業》に処されるが、それに成功すると無罪放免になると言う…。
【収録内容(予定)】
本編103分
特典映像50分(セル盤のみ)
●メイキング
映画初出演の“素人”野見隆明を主演に迎え、独特な手法で行なわれた松本組の
撮影をメイキングカメラが追う。キャストのインタビューも交えながら振り返る撮影現場は必見!
●キャンペーン
大阪での完成披露試写会や、東京でのプレミア上映などのキャンペーン映像。
さらに、ロカルノ国際映画祭の目玉、大規模野外会場に設置された巨大スクリーン
での熱狂と興奮の上映の模様まで、これまで見られなかった舞台裏を収録。
●未公開の業
映画本編で使われなかった幻の「未公開の業」八編を収録。
一、釜ゆで我慢/棒にしがみつくことにより熱湯を浴びずにすむ、それはそれは厳しい業。
二、眼鏡はずし/元来、手を使って付け外しをする眼鏡を、全く触れることなく顔面から脱着させる悪戦苦闘の業。
三、あつあつ田楽早喰い/尋常ではない温度で熱した田楽を、尋常ではない速さで喰らう、疾風怒濤の業。
四、大飴なめ尽くし/千人分の飴を溶かして作った大飴を、全ての唾液を使ってなめ尽くす一心不乱の業。
五、棒回り吹き消し/棒の先に額を押しあて回転し、狂う平衡感覚を保ちつつ、四隅のろうそくの火を次々と吹き消す暗中模索の業。
六、樽乗り/横倒しにした樽の上に立ち、両の足で器用に転がし移動の手段として用いる創意工夫の業。
七、ザリガニ鼻飾り/本来、凶暴なるザリガニに鼻を挟ませ、しゃれた鼻飾りに見立てる痛快奇天烈な業。
八、蛇結び(ロングバージョン)/二匹の蛇を紐のごとく結わい、蝶結びならぬ蛇結びにする奇怪至極の業。
【初回生産限定封入特典】(BD,DVD共通)
・制作会議録~さや侍ができるまで~
松本人志監督をはじめ、脚本協力を務めた高須光聖、板尾創路、長谷川朝二、江間浩司、倉本美津留
らによる、「さや侍」制作会議の議事録(200P ブックレット)
・プレスシート
細部にいたる作品解説や松本人志監督インタビューなどを掲載した、非売品プレスシートを初公開!
※初回生産盤出荷終了次第、通常盤(特典なし)となります
※初回生産限定パッケージ仕様
(C)2011『さや侍』製作委員会
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 421.84 g
- EAN : 4571366485429
- 監督 : 松本人志
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 43 分
- 発売日 : 2011/11/5
- 出演 : 野見隆明, 熊田聖亜, 竹原和生, 伊武雅刀, 國村隼
- 販売元 : よしもとアール・アンド・シー
- ASIN : B005OPO12Y
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 31,292位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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素人である働くおっさんの野見隆明を主役に据えて、
台本も渡さず、
その都度これやってと言われ、
一重に場を盛り上げようとの一心でひたむきな野見さんの演技ではなく、
最早ドキュメンタリーとして、一流の俳優に脇を固められ、
クランクアップで台本を貰うという偉業を成した野見隆明に天晴!!
そして起用した松本人志に天晴!!
私の最後は棺桶にDVDとパンフレットを入れて燃やされようと思いました!
働くおっさん野見隆明の勇姿は、
「働くおっさん人形」と「働くおっさん劇場」にて御確認ください。
最後が泣けました
普通日本の映画は最後たるいのですが
この作品は なかなか 深いものがありました
なかなか考えさせられました。
まだ生きているのか… 死んでたのか…
心の中で生きているじゃないかなぁ
これは素直に面白かったです。
前作、前々作よりは内容もシンプルで、
映画らしい映画作品だと思います。
野見隆明という限りなく素人に近い主演の起用や
自ら戦うことを拒絶し、刀を捨てた
“さや侍”というネーミング。
そこに松本人志という個性があります。
時として人にはゆずれない何かがあります。
それを笑われたとしても、
それを否定されたとしても、
そのことで自分に不幸が訪れるとしても、
そのことが不利益になろうとも。
ゆずれない何かがあります。
さや侍の娘のたえちゃんが言います。
「それでもお侍ですか?」
なにも刀を持つことだけが侍ではありません。
私も自分を貫くために大事な場面では
侍で在りたいと思います。
30日間でいろんなネタを仕込んで若を笑わせようとするのだけど、前半は「腹芸」「鼻フック」「人間ポンプ」など古典的なものが多く、昔のバラエティでそんなのあったなと懐かしくなる。
どれもがバカバカしくてくだらないのだが、それを時には真剣に、時にはノリノリでやっちゃうさや侍の野見さんが面白い。
その後の伊武の「切腹」と自害を迫る娘のツッコミの間が絶妙で、これも笑いを誘う。
この子役の熊田聖亜が本当に演技が上手くて関心する。板尾もいい役者になったなとしみじみ。
後半はたくさんの歯車が動くカラクリの大仕掛が増え、見ていてワクワクする。やっていることは相変わらずだが。
そしてなんといっても終盤。今までの松本映画ではオチは投げっぱなしで終わっていたのだが、本作はそれとは違う。ただのコメディーでは終わらないきれいなまとめ方はなかなか。
最後の歌だけは、ちょっと唐突で不自然すぎてあまり好きではない演出だった。
途中のギャグが笑えない、松本人志のギャグでないと言う意見もありますが
それはそうでしょう
どじょうすくいのくだりなど
松本人志のギャグであるはずないわけです
これはそのギャグ一つ一つがどうかではなく
野見さんを愛してもらうための構成であると思いました
あのくだりで野見さんに愛着がわけば
どんな芸でももう笑えて仕方ないし
野見さんを愛せなければ、一つ一つの芸は
チープなものですので全くおもしろくないかもしれません
それが賛否ある一つのキーになる気がします
ですので、例の殿様を笑わすくだりでは
逆に松本人志の笑いをあえて省いたのではないかと思います
自分はもう途中から野見さんが
何をやっても楽しくて仕方なくなってしまいました
そしてさや侍が見せる固い決意
それは愛が起こした感動です
是非おすすめしたい最高の作品です
追記です
特典のメイキング、キャンペーンなども
本当にずっと笑ってました
松本人志ファンであるならば
是非全てを堪能してほしいところです
中古でもとても良い状態で届きました。DVDには傷ひとつ無かったです!