![PEAKS (ピークス) 2011年 12月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/61wv0Y9h3ML._SY445_SX342_.jpg)
毎号というか、年間を通してマンネリ気味な特集を避け、新しい特集を組む姿勢は賞賛に値します。
今回の「書を読んで・・・」は、文学作品等を通して、実際にその山の様子をリポートすると言うもの。
高橋庄太郎氏と森山伸也氏のリポートは、現実に起きた事件や史実を基に現場に足を運んでいるので、臨場感があるうえに質が高く、元ネタになった本を読まなくても、この記事は読む価値があります。
ただ、今号のPEAKSで紹介されている本をこれから読もうと思っている方は、ネタバレになることがあるかもしれないので要注意。
文学作品以外にも、コミックや小説等が多く紹介されており、冬期シーズン山に登らずいるのであれば、今号のPEAKSで山にまつわる本を探して読んでみては。
メイン特集以外にも、面白く興味深い記事は今号も相変わらず多いです。
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