Citizen Soul(初回限定盤)(DVD付)
¥3,734 ¥3,734 税込
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曲目リスト
1 | 沈黙 |
2 | 親愛なるニュートン街の |
3 | ニコラとテスラ |
4 | 技法 |
5 | ニムロッド |
6 | 汽笛 |
商品の説明
バンド史上初の映像商品化(初回限定盤のみ)!DVDの内容は、渋谷AX、日比谷野外音楽堂、中野サンプラザ、PARCO劇場でのワンマンLIVE映像からメンバー自らがセレクトした全15曲に加え、ツアー時のオフショットなど、約90分のスペシャル映像を収録! またCDは、彼等の特徴である複合的でポップなメロディー、深層心理を覗いたかのような純粋さとリアリティさを併せ持つ詞世界が更なる進化/深化を遂げた全曲新曲の6曲を収録!
登録情報
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 128.99 g
- メーカー : 日本クラウン
- EAN : 4988007248051
- 時間 : 27 分
- レーベル : 日本クラウン
- ASIN : B00608YH6Y
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 220,076位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 67,163位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
14グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Hi, I was eagerly awaiting this release since I purchased the wonderful lovely Taboos single, and I wasn't to be disappointed. This cd follows on in the more sophisticated and mature direction that we started to hear on Family Album. The incredible and instantly likeable melodies of their earlier work are still there but they have been layered with a more measured and calculated approach to their sone writing. The ingredients are all still there that nake People in The Box possibly the best band in the world at the moment - the melodies, the unusual 'left of field' musical leanings, and those wonderful choruses. If your already a fan you're going to love it. If your not yet a fan - why not!!! ^_^ Thanks nige.
2012年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回もPeopleらしくて、良いなぁ。
ミニアルバムとしてまとまっていたし、最近のPeopleの中では一番好きです(ちなみに一番好きなのは「Ghost Apple」)。
歌詞は混沌としてるし、声は透き通ってるし、演奏は三人で紡いでるとは思えないほど精巧で美しく、狂気的です。
このバンド、本当に皆さん演奏が上手いです(これはDVDで確認できます)。
波多野さんとか、よくあんな複雑なギター弾きながら歌えるなぁ、と感心してしまいます。
曲について言うなら、幾重に重なる美しいギターのアルペジオ、自己主張する歌詞、リズム隊が活躍するサビが魅力的な「沈黙」、静と動が激しく、芸術的に同居する展開が素晴らしい「汽笛」なんかが気に入りました。
特に、カッコいいドラムと波多野さんの透き通った声から始まり、目まぐるしい曲の展開、心地よいリズム、激しいロックを一曲にぶち込んだ「ニムロッド」が一番好きです。
ホント、この曲が始まってから終わるまで、鳥肌が立ちっぱなしでした。
pvがあるはずなので、是非聞いてみてください。
歌詞のほうは、もちろん通常運行です。
<技法>
「テレビに水をあげましょう かわいい煙を吐き出すわ」
<沈黙>
「踏みしめて歩け 哀しみを」
「夢を視ることに 目醒めるのさ」
<ニムロッド>
「どこかに僕みたいな道化師はいませんか」
「科学はいい線までいった」
「歴史はそれ自体がスケープゴートの様相だよ」
「あの太陽が偽物だってどうして誰も気づかないんだろう」
<親愛なるニュートン街の>
「午前3時 町が寝静まったころ 暗闇に梯子をかけて 神はこっそり電池を交換するんだ」
「さあ、五線譜の上を意気揚々と歩いて」
<汽笛>
「欠けたこころにつかまって わずかな君を取り留めたよ」
「少し眠れば朝がくる それですべては元通りさ」
これらの言葉はもちろん、魅力的な歌詞達の一部です。
今回も是非、歌詞カードとにらめっこして欲しいです。
本当にPeople In The Boxは唯一無二のバンドだなぁ、と今回のミニアルバムを聞いて、再確認しました。
メロディも歌詞も声も、People In The Boxしか出来ないし、やらないんですよね、きっと。
あんな歌詞書いて理解されるわけないですし、実際、ファンである私も理解できていません。
でも、People In The Boxの音楽は「この形」でしか成しえないんです。
理解されなくとも、彼等の形作りたい音楽は、その完成形は「この形」なんですよ。
もしかしたら、もっと「売れ線」と呼べるような曲も出来るのかもしれない。
でも、しない。
なぜなら、People In The Boxは、そうは出来ていないから。
理解されにくい歌詞、転調を織り成すメロディ、澄んだ波多野さんの声。
まさに芸術的な音楽。
.
People In The Boxは、そう出来ているから。
.
これからも楽しみなバンドです。
.
「そうさ、世界は美しいのさ」 <沈黙>
ミニアルバムとしてまとまっていたし、最近のPeopleの中では一番好きです(ちなみに一番好きなのは「Ghost Apple」)。
歌詞は混沌としてるし、声は透き通ってるし、演奏は三人で紡いでるとは思えないほど精巧で美しく、狂気的です。
このバンド、本当に皆さん演奏が上手いです(これはDVDで確認できます)。
波多野さんとか、よくあんな複雑なギター弾きながら歌えるなぁ、と感心してしまいます。
曲について言うなら、幾重に重なる美しいギターのアルペジオ、自己主張する歌詞、リズム隊が活躍するサビが魅力的な「沈黙」、静と動が激しく、芸術的に同居する展開が素晴らしい「汽笛」なんかが気に入りました。
特に、カッコいいドラムと波多野さんの透き通った声から始まり、目まぐるしい曲の展開、心地よいリズム、激しいロックを一曲にぶち込んだ「ニムロッド」が一番好きです。
ホント、この曲が始まってから終わるまで、鳥肌が立ちっぱなしでした。
pvがあるはずなので、是非聞いてみてください。
歌詞のほうは、もちろん通常運行です。
<技法>
「テレビに水をあげましょう かわいい煙を吐き出すわ」
<沈黙>
「踏みしめて歩け 哀しみを」
「夢を視ることに 目醒めるのさ」
<ニムロッド>
「どこかに僕みたいな道化師はいませんか」
「科学はいい線までいった」
「歴史はそれ自体がスケープゴートの様相だよ」
「あの太陽が偽物だってどうして誰も気づかないんだろう」
<親愛なるニュートン街の>
「午前3時 町が寝静まったころ 暗闇に梯子をかけて 神はこっそり電池を交換するんだ」
「さあ、五線譜の上を意気揚々と歩いて」
<汽笛>
「欠けたこころにつかまって わずかな君を取り留めたよ」
「少し眠れば朝がくる それですべては元通りさ」
これらの言葉はもちろん、魅力的な歌詞達の一部です。
今回も是非、歌詞カードとにらめっこして欲しいです。
本当にPeople In The Boxは唯一無二のバンドだなぁ、と今回のミニアルバムを聞いて、再確認しました。
メロディも歌詞も声も、People In The Boxしか出来ないし、やらないんですよね、きっと。
あんな歌詞書いて理解されるわけないですし、実際、ファンである私も理解できていません。
でも、People In The Boxの音楽は「この形」でしか成しえないんです。
理解されなくとも、彼等の形作りたい音楽は、その完成形は「この形」なんですよ。
もしかしたら、もっと「売れ線」と呼べるような曲も出来るのかもしれない。
でも、しない。
なぜなら、People In The Boxは、そうは出来ていないから。
理解されにくい歌詞、転調を織り成すメロディ、澄んだ波多野さんの声。
まさに芸術的な音楽。
.
People In The Boxは、そう出来ているから。
.
これからも楽しみなバンドです。
.
「そうさ、世界は美しいのさ」 <沈黙>
2012年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
激動の年、2011年の空気を吸った波多野が、それを音楽として吐き出した作品。
今までの作品とは違って 「聴きやすい形式に」 という配慮がほとんどない、異色のミニアルバム。
鼻歌をそのまま整頓せずに曲にしてしまったかのような、複雑怪奇さがあります。
今までのようなポップなPeopleが好きな方にはとっつきにくいかもしれませんが、
取り繕うことを辞めたぶん、波多野氏のメッセージがより深く心に突き刺さります。
『凍結させてしまおう、銀行口座を』(M1-沈黙)
『僕を叱る人はいないから 鼻血垂らして ワインにみたてて 硬いパンで酷く打ちのめせ』(M4-技法)
『あの太陽が偽物だってどうして誰も気付かないんだろう』(M5-ニムロッド)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
歌詞に関していえば、僕は一貫して醒めていました。
そして醒めていたいと思っていました。
音を通じて無意識下へ潜り言葉を拾い集めるという作業方法は今までと一切同じでしたが、
出来上がったものは自分でも説明のつかないほど自分の実在する世界と
具体的に強く結びついていました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
People In The Box ブログより引用
今までの作品とは違って 「聴きやすい形式に」 という配慮がほとんどない、異色のミニアルバム。
鼻歌をそのまま整頓せずに曲にしてしまったかのような、複雑怪奇さがあります。
今までのようなポップなPeopleが好きな方にはとっつきにくいかもしれませんが、
取り繕うことを辞めたぶん、波多野氏のメッセージがより深く心に突き刺さります。
『凍結させてしまおう、銀行口座を』(M1-沈黙)
『僕を叱る人はいないから 鼻血垂らして ワインにみたてて 硬いパンで酷く打ちのめせ』(M4-技法)
『あの太陽が偽物だってどうして誰も気付かないんだろう』(M5-ニムロッド)
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
歌詞に関していえば、僕は一貫して醒めていました。
そして醒めていたいと思っていました。
音を通じて無意識下へ潜り言葉を拾い集めるという作業方法は今までと一切同じでしたが、
出来上がったものは自分でも説明のつかないほど自分の実在する世界と
具体的に強く結びついていました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
People In The Box ブログより引用
2012年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで彼らを支持してきた方は、私が催促するまでもなく購入していらっしゃるでしょうが、是非限定盤で購入を。
特典のDVDにはライブのオープニングアニメーションもはいっていて、これが個人的には嬉しかったです。
曲に関しては、いい言葉が思いつきませんが。柔らかで温かながら寒さを感じるのが今回の特徴のような気がします。
いい意味でいつも通り、いい意味で今までとは違う、つまり私たちの望むPeople In The Boxがそこにあります。
届いてから半日と経たずに5〜6回リピートは余裕でしたので、中毒性もいつもどおりです。
彼らを知らないひとたちにもぜひおすすめしたいところ。
前回のFamily Record(間にLovely Taboosを挟み)に引き続き、開けた感触があり、それでいてコンパクトにまとまった形で聴きやすいと思います。
6曲という曲数で、これだけ様々なパターンの音楽を何の相違もなく共存させているのはいつもながらさすがの一言。
このバンドは毎度CD一枚で不思議に統一された世界観を演出しているのが特徴なわけですが。
今回ももちろんそれは健在で、それでいて今までとはまた違う世界。空気。
それとも、場所、といった方が馴染みあるんだろうか。
不穏で生々しくて、しかし恐ろしいほどに美しい。相変わらず楽しそうで、聴いてるこっちもやっぱり楽しい。
その楽しさは他人と共感させるのを躊躇わせるほどの背徳感を伴いながら、確かにそこに存在している。
CDジャケットがまたいいんですよね、今までのと一緒に並べてみるとなかなか圧巻です。そんな楽しみ方してるのは私だけでしょうか(笑)。
これほどCDが欲しいと思わせるのは素晴らしい。ジャケ買いしても損しませんので、音楽に飢えた色んな方に聞いていただきたいバンドです。
特典のDVDにはライブのオープニングアニメーションもはいっていて、これが個人的には嬉しかったです。
曲に関しては、いい言葉が思いつきませんが。柔らかで温かながら寒さを感じるのが今回の特徴のような気がします。
いい意味でいつも通り、いい意味で今までとは違う、つまり私たちの望むPeople In The Boxがそこにあります。
届いてから半日と経たずに5〜6回リピートは余裕でしたので、中毒性もいつもどおりです。
彼らを知らないひとたちにもぜひおすすめしたいところ。
前回のFamily Record(間にLovely Taboosを挟み)に引き続き、開けた感触があり、それでいてコンパクトにまとまった形で聴きやすいと思います。
6曲という曲数で、これだけ様々なパターンの音楽を何の相違もなく共存させているのはいつもながらさすがの一言。
このバンドは毎度CD一枚で不思議に統一された世界観を演出しているのが特徴なわけですが。
今回ももちろんそれは健在で、それでいて今までとはまた違う世界。空気。
それとも、場所、といった方が馴染みあるんだろうか。
不穏で生々しくて、しかし恐ろしいほどに美しい。相変わらず楽しそうで、聴いてるこっちもやっぱり楽しい。
その楽しさは他人と共感させるのを躊躇わせるほどの背徳感を伴いながら、確かにそこに存在している。
CDジャケットがまたいいんですよね、今までのと一緒に並べてみるとなかなか圧巻です。そんな楽しみ方してるのは私だけでしょうか(笑)。
これほどCDが欲しいと思わせるのは素晴らしい。ジャケ買いしても損しませんので、音楽に飢えた色んな方に聞いていただきたいバンドです。
2012年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何回も聴くことで味が出てくる良いスルメアルバムだと感じました。
ただ、今までの作品ほど印象に強く残る曲がないかなあとも感じました。
rabbit holeのShe hates December、Bird Hotelの完璧な庭のようなリード曲をまた聴きたいです。
はじめてこのバンドの作品を聴くのであれば個人的にはFamily Record、Bird Hotelが聴きやすくオススメです。
ただ、今までの作品ほど印象に強く残る曲がないかなあとも感じました。
rabbit holeのShe hates December、Bird Hotelの完璧な庭のようなリード曲をまた聴きたいです。
はじめてこのバンドの作品を聴くのであれば個人的にはFamily Record、Bird Hotelが聴きやすくオススメです。
2012年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ぼくが今、追いかけてる唯一のバンドの新譜と言うことで購入した。
結論から言うと、このアルバムは彼らの作品の中で一番取っつきにくいかもしれない。
だが、リードトラック“ニムロッド”のインパクトは相当のものなので、そこまで取っつきにくいことはない。
さらに今作は、混沌としているが想像力を刺激するような素敵なフレーズが盛りだくさんなのでピープルファンには堪らない作品になっている。
また初回限定版特典のLiveDVD“Cut One”も満足できる内容だった。
ライブのオープニングムービーが見られるのが個人的に嬉しかった。
次作を期待せざるを得ない。
結論から言うと、このアルバムは彼らの作品の中で一番取っつきにくいかもしれない。
だが、リードトラック“ニムロッド”のインパクトは相当のものなので、そこまで取っつきにくいことはない。
さらに今作は、混沌としているが想像力を刺激するような素敵なフレーズが盛りだくさんなのでピープルファンには堪らない作品になっている。
また初回限定版特典のLiveDVD“Cut One”も満足できる内容だった。
ライブのオープニングムービーが見られるのが個人的に嬉しかった。
次作を期待せざるを得ない。
2012年1月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
震災の影響とかを気安く口にするのは憚れるし、三人ともきっと必要以上にはそこを意識しては
いなかったと思いますが、しかしそれでもこのアルバムは怖いぐらいに「2011年」の空気感を閉じこめていると思います。
今までよりはメロディが多少複雑になっているようには思え、波多野さんの書くキャッチーなメロディが好きだった方には
もしかしたら一聴しただけでは伝わりずらいかな?とは思いますが、
ピープルのギターとドラムとベースと、そこに乗る「言葉」が作り出す空気そのものが好きな方には、今までの作品と比べても
一際特別な印象を持つ作品になるのではないかな、と思います。
静かで綺麗で、少し怖いアルバムです。
いなかったと思いますが、しかしそれでもこのアルバムは怖いぐらいに「2011年」の空気感を閉じこめていると思います。
今までよりはメロディが多少複雑になっているようには思え、波多野さんの書くキャッチーなメロディが好きだった方には
もしかしたら一聴しただけでは伝わりずらいかな?とは思いますが、
ピープルのギターとドラムとベースと、そこに乗る「言葉」が作り出す空気そのものが好きな方には、今までの作品と比べても
一際特別な印象を持つ作品になるのではないかな、と思います。
静かで綺麗で、少し怖いアルバムです。