これまで
らき☆すた 武道館 あなたのためだから
けいおん さいたまアリーナ Come with me!!
など、アニメ・ライブ Blu-ray にはまっている私です。
比較については後述します。
まことにマニアックな私事であるが、
60代の両親の住む実家に本 blu-ray を持って帰省し、あえて実家のテレビで両親のいる所で見てみた。反応を観察するため。
父親のドン引きぶりは、実に鮮やか。
このリアクションを見て、逆に問う。30代後半のおじさんの私がなぜ AKB にはかけらも興味が無いのに、本ライブ・イベントには感涙できるのか?
それは、一言でまとめれば、ライブ・イベントへ向けての視聴準備に他ならない。
・キャラと完璧にリンクしたキャラソン、これ以上ないほどキャラを愛した歌詞とこれまたキャラの個性を排した珠玉の作曲
・七森中☆ごらく部の成長
・同様のテイストを持つファン(野郎どもばっか!)との共感
というコンテクストという心のインフラの上に感動が建設されるのだ。
(以下、相対比較で「日常」の考察を一段落ほど)
上記を達成できなかった大失敗例が「日常」だと思う。素材は大変に素晴らしい!アニメ自体も、ゆっこというキャラにしても、ゆっこ役の本多真梨子さんにしても珠玉だ。
・しかし、キャラソンは残念ながら作品への愛というよりは、かなりの割合ヒャダイン君の音楽の遊びになってしまったと思う。キャラソンで「音楽」が前面に出すぎるのは問題だと思う。バレーで音楽よりも踊りがメインであるように、キャラソンもキャラがあくまでもメインであるべきだ。(そういう方向性での音楽性はもちろん重要)
・「日常のラヂオ」でも、なぜ本田さんを今野・白石と後半組ませたのか、個人的には非常に謎だ。「日常のラヂオ」では、はっきり「白石うぜー」。偉そうすぎる。本田さんの成長物語、主役性が完全に失われてしまった。らき☆すた「らっきー☆ちゃんねる」では今野・白石コンビ自身が成長物語の主役であった。
・ニコニコ配信での予告なき視聴期間変更、空気の読めない blu-ray 特典など、ファンとの距離がありすぎ。
「ゆるゆり」は、「日常」と比べてアニメをメディアミックスのポータルとすることに完璧に成功したと思う。
「ゆるゆり」については、本ライブのようなイベントがアニメ化の集大成という位置づけで良いだろう。
「さよなら絶望先生」における「さよなら絶望放送」などと似たような感じで、
アニメはプロモで、むしろこれからが本番という感じだ。
ニコニコ動画と連動して、プレミアム視聴者向けに、制作本家が二次創作的な空気を充満させた商品展開。
コミケでは、サークルで創作活動に携わらない方々の来場にも「参加」という表現を使うように、
ファンと一緒に、濃密な愛を展開させるポータルとしてメディア・ミックス及び声優ユニット「七森中☆ごらく部」を育ててきた。
主役4人がほぼ無名、本作品がほぼ処女作、脇役が豊崎愛生、加藤英美里をはじめとする錚々たるメンバー。
こうした作り込みが大成功したのは、私のこれまでのアニメ視聴履歴では初めてのことである。
私はこれまで何度も「七森中☆ごらく部」の皆さんの涙を見たが、ほんとうに美しい涙だと思う。
この感動の共有こそが、本アニメ、とりわけ本ライブ・イベントの最大の付加価値だろう。
アンコール前の最後2曲 Precious Friends --> ED マイペースでいきましょう の流れが秀逸。
船見結衣役の津田美波さんの涙につられて鑑賞してみると、「マイペースでいきましょう」の明るい歌ですら泣けてくる。なんとも「ミラクル」だ。。。
どのくらい練習を積んだのだろう。
完璧な振りとシンクロ。
人間のもっとも美しい姿の一つは由緒正しく「頑張る」姿だと思うが、こうしたがんばりの結実が「ゆるゆり」ライブだ。
最後の挨拶における豊崎愛生さんの「バックステージで自分もごらく部のみんな頑張れ!と応援していた。」と目をうるませながら真摯に語っていたのがすごく印象的だった。
当然のように、本ライブ・イベントでも「七森中☆ごらく部」の四人は号泣。
私ももらい泣き!
この愛が、本ライブ・イベントの全てであると言って過言ではないと思う。
さて、最後に、冒頭で述べた らき☆すた、けいおん ライブとの比較をしておきたい。
いずれも圧倒的な愛が詰まっている。まったく甲乙付けがたい。
あまり垂直的な比較は無意味だと思うので、傾向を述べれば、
けいおん メイン・キャストの成長(生演奏)、圧倒的な音楽性、音質
らき☆すた 圧倒的なエンターテインメント演出、音楽性
本作品 メイン・キャストの成長(ごらく部)、手作り感
というところだろう。
正直、上2つの完成度が完璧なのに比べて、本作品の横浜Blitz ライブは同人、インディーズの香りに満ちている。
今の時代、ライブ Blu-ray の録音がサラウンドではなくて、ステレオなのも稀有なのではないだろうか?けいおんライブとの音圧の差(けいおんの方がもちろん圧倒的に「凄い」)は歴然としていると言わざるを得ない。
しかし、少なくとも、私は逆にインディーズ性を楽しみに、本作品を予約し、視聴してみて大満足だ。
「ゆるゆり」に限定して言っても、メジャー感・完成度を期待したければ、
今春にセカンド・ライブが発表されているので、そちらを買った方が良いことは間違いないだろう。
本ライブ・イベントは、「成長・愛」をメインに鑑賞したいコアなファン向けだと思う。
そして、そうしたセグメントにとっては、けいおん らき☆すた ライブに負けない感動をもたらしてくれるものと思う。
TVアニメ「ゆるゆり」ライブイベント『七森中♪りさいたる』DVD
¥282 ¥282 税込
フォーマット | 色 |
コントリビュータ | 三上枝織, 藤田咲, イベント, 加藤英美里, 豊崎愛生, 大坪由佳, 津田美波, 竹達彩奈, 三森すずこ, 大久保瑠美 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 37 分 |
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商品の説明
TVアニメ「ゆるゆり」の初のライブイベント「七森中♪りさいたる」(2011年10月30日 横浜ブリッツ)を収録した映像作品。
【出演】三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠
美(吉川ちなつ役)、藤田咲(杉浦綾乃役)、豊崎愛生(池田千歳役)、加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)、竹達彩奈(ミラクるん役)
大ヒットチューン「ゆりゆららららゆるゆり大事件」、「マイペースでいきましょう」、「私、主役の赤座あかりです」含む大熱狂ライブ、全16曲!
ごらく部、生徒会、ミラクるん、豪華9名大集合!!
[内容解説]
TVアニメ「ゆるゆり」の初のライブイベント「七森中♪りさいたる」(2011年10月30日 横浜ブリッツ)を収録した映像作品。
【出演】三上枝織(赤座あかり役)、大坪由佳(歳納京子役)、津田美波(船見結衣役)、大久保瑠美(吉川ちなつ役)、藤田咲(杉浦綾乃役)、豊崎愛生(池田千歳役)、
加藤英美里(大室櫻子役)、三森すずこ(古谷向日葵役)、竹達彩奈(ミラクるん役)
【共通特典】●映像特典:リハーサル&バックステージ映像(46分)●音声特典:「七森中☆ごらく部」による"愛の手"オーディオコメンタリー
【共通仕様】
●絵書き下ろしジャケット●ピクチャーディスク
[発売元]
ポニーキャニオン
なもり/一迅社・七森中ごらく部
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- EAN : 4988013033160
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 37 分
- 発売日 : 2012/3/14
- 出演 : 三上枝織, 大坪由佳, 津田美波, 大久保瑠美, 藤田咲
- 販売元 : ポニーキャニオン
- ASIN : B0061JJN5M
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 227,742位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 39,357位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
9グローバルレーティング
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-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はライブには残念ながら行けなかったので、
今回初めてライブ映像を見ることが出来ました。
気になった所は途中早送り?のせいなのか分かりませんが、
映像が一瞬途切れるような気がしたぐらいです。画質も比べて無いから分かりませんが
観客の顔まではっきり見えるぐらいだったのでなかなか良いと思います。そこまで気になることは無いと思います。
内容盛りだくさんでよかったです!
以下なかなか長いですが、レビューと感想を記述します。
<本編>
とにかくカメラさんが良い仕事してました。会場全体を写しつつも、ちょっとアップが欲しいなあ、
といったところで歌ってる声優さんのアップ等をバランス良く写していたので、会場の熱気が伝わる
ようでした。とにかく一体感がすごかった!!思わず一緒に合いの手を入れてしまいました(笑)TVに向かって、「はい!はい!\アッカリーン/」
とか言ってて、はたから見ると、完全に危ない人になってました。会場にいた人達とほぼ合いの手のタイミングが被って
笑ってしまいました。あかりのキャラソンの合いの手が一番シンクロしていたような気がします。人気を再確認です。
さすが主役のあかりちゃんですね!
声優の方々は全員(特に動きが)可愛いです。衣装もよかったです。写真より数十倍かわいく感じました。
途中の名シーン再現が良い息抜きになりました。若干なぜか見てるこっちが恥ずかしかったですが。
私はしゃぎすぎてへとへとだったので休憩?が出来ました(笑)
後半の声優さん達のコメントも合わせ、ゆるゆりファンでよかった、これからも声優さん達を応援しようと思えました。
比較的新人のごらく部を生徒会のみなさんを見守っていた感じで感動しました。
<音声特典>
合いの手オーディオコメンタリーと記述されていて、歌の時だけ入るのかな?とか思っていたのですが、全編に入ってました。
というか、普通のコメンタリーでした。合いの手という記述はいるのかなってぐらいでした〜
ごらく部の方々が自分達の歌以外のコメントは、ただのゆるゆりファンでした(笑)大坪さんが三森さんのことが相当好きなのが良く
分かりました(笑)他にも色々と練習のことなど裏話などが聞け、一緒に盛り上がってる感じがして2度楽しめました!!
<特典映像>
出演声優さんのライブのための練習風景などの舞台裏が見れてよかったです。多くの人達が関わっているのは知っていましたが
実際に映像で見ると少し驚きました。
ライブ前に撮ったらしいインタビューも真面目な話あり、不真面目(笑)な話もあり、ライブへの意気込みが見えて面白かったです。
他にもライブ直前の円陣の映像、アッカリ〜ンカメラ等もあって大満足です!
欲を言えば練習風景をもうちょっと見たかったです。
<初回特典>
まず、メモリアル・フルカラー・ブックレットですが、内容説明どおり、写真満載でした。集合写真
と声優さんひとりごとに4ページ取られていました。担当した役の絵とコメント、そして、ライブ中の写真が載ってました。
ライブの映像を思い出せますね。なぜか嬉しかったです。良いものでした
コメントがもうちょっと欲しかったような気がしないこともないですが、
この辺りは好みですので何とも言えません。
CDはとてもよかったです。期待しててよかったです。
特に、ゆりゆららららゆるゆり大事件(フルサイズ)ごらく部&生徒会Ver.は歌はもちろん、ごらく部と生徒会のメンバーの合いの手
が混ざっててホントに良かったです!!多分、初だと思います。まさに夢の共演ですね!生徒会バージョンをBD特典で聞いた時は
合いの手が少なかったのでよかったです。
ゆりゆららららゆるゆり大事件(フルサイズ)生徒会Ver.は特典としてショートVerに入っていたのとは違い、綾乃と千歳の
会話は削られているので大丈夫です(笑)
あと、生徒会バージョンに入っていない合いの手がごらく部&生徒会Ver.に収録されているので、
合いの手が好きな人には良いですね。私はゆるゆりの合いの手が大好きなので嬉しいです(*^_^*)
<総評>
ゆるゆりファン(ゆるゆらーって言うんですかね?)なら、少々値が張りますが、買って損は無いと思います!
ごらく部、生徒会の声優さん達も好きならなおさらです!特典も多くあり、買ってよかったと
感じられると思えますよ。
私はゆるゆりで初めて声優さんが好きになり、ラジオも聴きだしたのでこのBDは良い記念になりました。何回でも見れます。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
最後に、声優さんはもちろん、ゆるゆりに関わっている方々全員に感謝です!
2期とこれからのゆるゆりのイベント楽しみに待っています!ありがとうございました!
今回初めてライブ映像を見ることが出来ました。
気になった所は途中早送り?のせいなのか分かりませんが、
映像が一瞬途切れるような気がしたぐらいです。画質も比べて無いから分かりませんが
観客の顔まではっきり見えるぐらいだったのでなかなか良いと思います。そこまで気になることは無いと思います。
内容盛りだくさんでよかったです!
以下なかなか長いですが、レビューと感想を記述します。
<本編>
とにかくカメラさんが良い仕事してました。会場全体を写しつつも、ちょっとアップが欲しいなあ、
といったところで歌ってる声優さんのアップ等をバランス良く写していたので、会場の熱気が伝わる
ようでした。とにかく一体感がすごかった!!思わず一緒に合いの手を入れてしまいました(笑)TVに向かって、「はい!はい!\アッカリーン/」
とか言ってて、はたから見ると、完全に危ない人になってました。会場にいた人達とほぼ合いの手のタイミングが被って
笑ってしまいました。あかりのキャラソンの合いの手が一番シンクロしていたような気がします。人気を再確認です。
さすが主役のあかりちゃんですね!
声優の方々は全員(特に動きが)可愛いです。衣装もよかったです。写真より数十倍かわいく感じました。
途中の名シーン再現が良い息抜きになりました。若干なぜか見てるこっちが恥ずかしかったですが。
私はしゃぎすぎてへとへとだったので休憩?が出来ました(笑)
後半の声優さん達のコメントも合わせ、ゆるゆりファンでよかった、これからも声優さん達を応援しようと思えました。
比較的新人のごらく部を生徒会のみなさんを見守っていた感じで感動しました。
<音声特典>
合いの手オーディオコメンタリーと記述されていて、歌の時だけ入るのかな?とか思っていたのですが、全編に入ってました。
というか、普通のコメンタリーでした。合いの手という記述はいるのかなってぐらいでした〜
ごらく部の方々が自分達の歌以外のコメントは、ただのゆるゆりファンでした(笑)大坪さんが三森さんのことが相当好きなのが良く
分かりました(笑)他にも色々と練習のことなど裏話などが聞け、一緒に盛り上がってる感じがして2度楽しめました!!
<特典映像>
出演声優さんのライブのための練習風景などの舞台裏が見れてよかったです。多くの人達が関わっているのは知っていましたが
実際に映像で見ると少し驚きました。
ライブ前に撮ったらしいインタビューも真面目な話あり、不真面目(笑)な話もあり、ライブへの意気込みが見えて面白かったです。
他にもライブ直前の円陣の映像、アッカリ〜ンカメラ等もあって大満足です!
欲を言えば練習風景をもうちょっと見たかったです。
<初回特典>
まず、メモリアル・フルカラー・ブックレットですが、内容説明どおり、写真満載でした。集合写真
と声優さんひとりごとに4ページ取られていました。担当した役の絵とコメント、そして、ライブ中の写真が載ってました。
ライブの映像を思い出せますね。なぜか嬉しかったです。良いものでした
コメントがもうちょっと欲しかったような気がしないこともないですが、
この辺りは好みですので何とも言えません。
CDはとてもよかったです。期待しててよかったです。
特に、ゆりゆららららゆるゆり大事件(フルサイズ)ごらく部&生徒会Ver.は歌はもちろん、ごらく部と生徒会のメンバーの合いの手
が混ざっててホントに良かったです!!多分、初だと思います。まさに夢の共演ですね!生徒会バージョンをBD特典で聞いた時は
合いの手が少なかったのでよかったです。
ゆりゆららららゆるゆり大事件(フルサイズ)生徒会Ver.は特典としてショートVerに入っていたのとは違い、綾乃と千歳の
会話は削られているので大丈夫です(笑)
あと、生徒会バージョンに入っていない合いの手がごらく部&生徒会Ver.に収録されているので、
合いの手が好きな人には良いですね。私はゆるゆりの合いの手が大好きなので嬉しいです(*^_^*)
<総評>
ゆるゆりファン(ゆるゆらーって言うんですかね?)なら、少々値が張りますが、買って損は無いと思います!
ごらく部、生徒会の声優さん達も好きならなおさらです!特典も多くあり、買ってよかったと
感じられると思えますよ。
私はゆるゆりで初めて声優さんが好きになり、ラジオも聴きだしたのでこのBDは良い記念になりました。何回でも見れます。
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!
最後に、声優さんはもちろん、ゆるゆりに関わっている方々全員に感謝です!
2期とこれからのゆるゆりのイベント楽しみに待っています!ありがとうございました!
2012年3月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結論として、全体を通してクオリティが高いと思います。
まず、出演者の方々、内容について。
出演されている声優さんは有名な方々ばかりです。アニメ好きの人なら少なくとも2〜3人の方はすぐわかるでしょう。
曲についてはノリがよい曲のみといっていいでしょう。特にミラクルゆるくる1・2・3のノリは半端なかったですw
声優さんたちの振り付けも素晴らしいです。特に大久保さんの振り付けが激しくてよく踊れるなぁと思いました。
次に、編集について。
まず、テンポがいいです。曲と曲のつなぎや、MC、名場面再現コーナーなど、ちょうど一息つきたいイイ間隔だとおもいます(イベント自体の間隔かもですが)。
カメラワークは、声優さんのアップが多くイイ感じです。
DVD・BDのいいところは、ライブ会場では無理なアングル、距離でライブをじっくり見ることができるだと思っています。
他のライブ作品ではなぜか遠巻きのカメラを多様しているものや、さまざまな角度のカメラワークを目まぐるしく次々に変えているものもあります。
そういう作品は、編集自体を作品関係者じゃないところに外注しているのか、編集に慣れていない人なのかなぁとか素人ながらに思ってしまってます。
しかし、この作品では、近い距離でのカメラワークが多く、ダンスで体の向きが変わる時、ステージ上を移動するときに、
しっかりと正面のカメラに切り替える等、かゆいところに手が届くという感じでした。
次に、作品全体について。
なんというか、ファンの人のこと考えているなぁ思える作品でした。
ライブ作品でははじめてきいた「ライブのオーディオコメンタリー」w。
ゆるゆりはアニメ以外の、ラジオ・ニコ生等でのごらく部の四人の仲のイイ雑談(笑)も魅力の一つなので、そちらが好きな人たちにもうれしい仕様だと思います。
また、本作は「七森中♪リサイタル」の「昼の部」「夜の部」のうち「夜の部」が収録されたものなのですが、「昼の部」の「名場面再現コーナー」が特典と収録されています。「昼の部」と「夜の部」の「名場面再現コーナー」の内容が全く異なるので、うれしい特典だと思いました。
さらには、リハーサルの場面、本番でのバックステージの映像が見れるのもDVD・BDでのうれしい特典でした。
最後に、ちょっと残念?な部分。
はっきり言って、これは超個人的過ぎな部分なので評価には影響させてませんw
ラジオ等でネタにされていた、大坪由佳さんが最後のあいさつで言ったという名台詞、「ただのJKだったのに…」が昼の部だったらしく、見ることができなかったことです…
あと、当たり前ですが、BD版をお勧めします。私は諸般の事情でDVD版を購入したのですが、やはり高画質で見たいですね…
いろいろ書きましたが、全体として、ゆるゆりファン・声優ファン共にオススメできる作品だと思います。
よって、☆五つです。オススメです。
まず、出演者の方々、内容について。
出演されている声優さんは有名な方々ばかりです。アニメ好きの人なら少なくとも2〜3人の方はすぐわかるでしょう。
曲についてはノリがよい曲のみといっていいでしょう。特にミラクルゆるくる1・2・3のノリは半端なかったですw
声優さんたちの振り付けも素晴らしいです。特に大久保さんの振り付けが激しくてよく踊れるなぁと思いました。
次に、編集について。
まず、テンポがいいです。曲と曲のつなぎや、MC、名場面再現コーナーなど、ちょうど一息つきたいイイ間隔だとおもいます(イベント自体の間隔かもですが)。
カメラワークは、声優さんのアップが多くイイ感じです。
DVD・BDのいいところは、ライブ会場では無理なアングル、距離でライブをじっくり見ることができるだと思っています。
他のライブ作品ではなぜか遠巻きのカメラを多様しているものや、さまざまな角度のカメラワークを目まぐるしく次々に変えているものもあります。
そういう作品は、編集自体を作品関係者じゃないところに外注しているのか、編集に慣れていない人なのかなぁとか素人ながらに思ってしまってます。
しかし、この作品では、近い距離でのカメラワークが多く、ダンスで体の向きが変わる時、ステージ上を移動するときに、
しっかりと正面のカメラに切り替える等、かゆいところに手が届くという感じでした。
次に、作品全体について。
なんというか、ファンの人のこと考えているなぁ思える作品でした。
ライブ作品でははじめてきいた「ライブのオーディオコメンタリー」w。
ゆるゆりはアニメ以外の、ラジオ・ニコ生等でのごらく部の四人の仲のイイ雑談(笑)も魅力の一つなので、そちらが好きな人たちにもうれしい仕様だと思います。
また、本作は「七森中♪リサイタル」の「昼の部」「夜の部」のうち「夜の部」が収録されたものなのですが、「昼の部」の「名場面再現コーナー」が特典と収録されています。「昼の部」と「夜の部」の「名場面再現コーナー」の内容が全く異なるので、うれしい特典だと思いました。
さらには、リハーサルの場面、本番でのバックステージの映像が見れるのもDVD・BDでのうれしい特典でした。
最後に、ちょっと残念?な部分。
はっきり言って、これは超個人的過ぎな部分なので評価には影響させてませんw
ラジオ等でネタにされていた、大坪由佳さんが最後のあいさつで言ったという名台詞、「ただのJKだったのに…」が昼の部だったらしく、見ることができなかったことです…
あと、当たり前ですが、BD版をお勧めします。私は諸般の事情でDVD版を購入したのですが、やはり高画質で見たいですね…
いろいろ書きましたが、全体として、ゆるゆりファン・声優ファン共にオススメできる作品だと思います。
よって、☆五つです。オススメです。