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NHK大河ドラマ《平清盛》サウンドトラック

4.7 5つ星のうち4.7 38個の評価

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新品 中古品
CD, サウンドトラック, 2012/2/1 通常盤
¥550

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曲目リスト

1 平清盛テーマ曲 / 井上道義 指揮、NHK交響楽団
2 屹立
3 戦闘
4 遊びをせんとや / 歌:松浦愛弓
5 快刀乱麻
6 慈愛
7 独立
8 謀略
9 今様
10 剣ノ舞(舞楽) / 雅楽:伶楽舎
11 夢詠み…紀行 / ピアノ:舘野泉/ヴァイオリン:木嶋真優
12 諧謔
13 青春
14 桜の下
15 権力
16 情歌
17 無頼
18 友愛 / ピアノ:舘野泉
19 疾走
20 記憶
21 煩悶
22 女御
23 闊歩
24 安息 / ピアノ:舘野泉
25 友愛:コラール
26 勇み歌
27 決意

商品の説明

当代きっての人気作曲家、吉松隆。満を持しての初大河!

2013年のNHK大河ドラマ《平清盛》は、主演の松山ケンイチほか豪華キャストに加え、吉松隆が初めて音楽を担当することでも既に各方面の話題になっています。
吉松隆はアンチ現代音楽を標榜し、純音楽作曲家としては当代、もっとも広範な人気を博している存在。
独特の美をたたえたストリングスのトーン。プレイアデス舞曲集(ピアノ:田部京子)に代表されるリリカルなピアニズム。
そして2010年に発売され話題をさらった《タルカス》に見るようなロックのダイナミズムと躍動感。
これらの要素を縦横に駆使した、近年の大河にない聴きごたえのある音楽が展開されています。

作曲:吉松隆

テーマ曲演奏:井上道義指揮、NHK交響楽団、舘野泉(ピアノ)

オリジナル・サウンドトラック演奏:藤岡幸夫指揮、東京フィルハーモニー交響楽団
ピアノ:舘野泉、ヴァイオリン:木嶋真優、雅楽:伶楽舎、歌:松浦愛弓

[テーマ曲について・・・(吉松隆)]
今回の主人公は平清盛。
番組の「顔」ともなる2分30秒のテーマ曲は、「遊びをせんとや生まれけむ」という歌をモチーフとしつつ、清盛の生涯が走馬燈のように走り抜ける音楽にしたかった。
ささやくように静かに始まり、疾走し叫び、飛翔し戦い、栄華を極め、最後に「遊びをせんとや」と歌う子供の声を微笑みの中で聞きつつ、すべては歴史の彼方に消えてゆく…(ライナーノーツより抜粋)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 141 g
  • メーカー ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • EAN ‏ : ‎ 4988001726524
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 13 分
  • レーベル ‏ : ‎ 日本コロムビア
  • ASIN ‏ : ‎ B006482YRY
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 38個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
38グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応も良く、商品も良かったです。
CDケースも新品に交換されていて、CDの盤面もきれいでした。
「可」の商品でしたが、満足しました。
2013年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
I watched the entire series and found the music wonderful- having just the music is even better- the arrangements touch your soul
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とうぜん、VOL.2の赤ジャケも同時購入しました。視聴率は悪かったらしいけど、ボクはBGMもドラマもとても楽しめました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
古いCD はなかなか見つからないのであって良かった。
中も綺麗でした。
2014年11月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何気に付けていた
大河ドラマの清盛を観ていたときのオープニング曲が良いので
ついつい買ってしまいました。

1曲目のオープニング曲と
11曲目の夢詠み紀行目的で買ったような感じですが
大満足のCDでした。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大河ドラマ平清盛のドラマの展開と曲が見事に一致していると感じました。
遊びをせんとやの歌詞は何気におぼえてしまいました。
ドラマが先へ進むにしたがって起こるであろうシーンを想像したりできる。ほとんどの曲のタイトルが
二文字なのも面白い。
清盛の苦悩、喜び、さけび、寂しさに悔しさに思わず涙・・・
若き清盛の人として武士としてどう生きたいのかその葛藤を
やさしく、力強く包み込んでいる。ドラマに力を与えている。
松ケン清盛の表情が曲とともに浮かび上がってくる。買ってよかった。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
吉松隆さんという方は元々現代音楽をフィールドとしており、これまで大河を書いてきた作曲家の中では異色の抜擢だったのではないかと思います。弦の音使いやプログレっぽいリズム感に特徴があり、平清盛という千変万化な一生を語るに相応しいテーマを聴いて心が震えました。

ただご本人もブログで語っているのを拝見しましたが、終わらないリターンに制作中鬱になっていたそうで、主題をモチーフにしたバリエーションや松浦愛弓さん歌唱の曲以外余り聴きどころがなく、本来の持ち味をふんだんに散りばめた"攻めている"音楽を期待していたので少し肩透かしを食った感じです。バックグラウンドBGMに徹しているとでも言いましょうか・・。

他に制作談話で面白いと思ったのが、松浦愛弓さんの声質についてなのですが初稿が初音ミクで作られていたそうで、流石に大河でミクミクは意向にそぐわなかったらしく、後に松浦さんに差し替えられたそうです。ちょっと棒っぽいのはそのためなんですね。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しく日本のドラマなど見なくなっていたのに、吉松隆の音楽が聞きたいがために、この番組を見る。幸いにして、役者が良くて、いつも時代物を見て感じる違和感がない。

冒頭から“ブリテン”トーンならぬ、“吉松”トーンに引きこまれる。こんな時代にこんな清らかで美しい音楽を書いていていいのか、お前は詐欺師と違うか!とか言うようなことを彼の作品集「鳥たちの時代」のライナーノーツに、誰かが書いていたが、喜んでだまされましょう、である。いつもながら
へたをすると安っぽいハリウッド音楽になるところを、デリケートな旋律の形成と、武満徹のような絶妙なオーケストレーションで防いでいる。

ちなみに、この大河ドラマの音楽は歴代の錚々たる“現代”作曲家の人たちが書いていた、かつて初期の頃、源義経を武満徹が書いていたのをごぞんじでしょうか(これがなかなかいい)。また題名は忘れたが(柳生家の話を書いた作品では)三善晃が作曲していたりした(これも前衛性と大衆性の微妙なバランスの取れた作品であった)。かつてそれらをまとめた2枚組みのCDが出ていたが、最新録音で出しなおさないだろうか。なかなか各作曲家の個性が出ていて面白いと思う。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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