大島輝之率いるややこしい楽曲のトリオ「sim」の新作! 佳村萌+sim、大友良英+simを途中にはさみ、単独の「sim」名義ではHEADZからリリースされたファースト・アルバム以来約6年半ぶりのリリースとなります。より大胆でダイナミックになった楽曲、演奏、ポスト・プロダクションはおおきな確信に満ちたものとなりました。飛び交う電子音とグリッチノイズ、CDの可聴範囲を超えた低音(なるべく大きなスピーカーで爆音で聴くことをオススメ!)、一筋縄では行かないギターのカッティング、心地良く抜けるスネア、16分音符単位でズレてゆくギターとリズム…。それらの要素が渾然一体となってsimの世界を構築しています。音楽ジャンルは「sim」と言っても過言ではないオリジナリティーにハマっている人多数。すでにsimを体験したことのある方はニンマリ、新たにsimを聴く方はビックリ。秒単位でご堪能いただければ幸いです!!