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Django Django
仕様 | 価格 | 新品 | 中古品 |
CD, インポート, 2012/3/23
"もう一度試してください。" | インポート |
—
| ¥580 | ¥1,904 |
CD, リミックス含む, インポート, 2012/10/9
"もう一度試してください。" | インポート, リミックス含む |
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| ¥2,676 | ¥1,992 |
CD, インポート, 2013/1/8
"もう一度試してください。" | インポート |
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| ¥3,845 | ¥1,880 |
曲目リスト
1 | Introduction |
2 | Hail Bop |
3 | Default |
4 | Firewater |
5 | Waveforms |
6 | Zumm Zumm |
7 | Hand of Man |
8 | Love's Dart |
9 | Wor |
10 | Storm |
11 | Life's a Beach |
12 | Skies Over Cairo |
13 | Silver Rays |
商品の説明
Django Django who met at art school in Edinburgh, first came to peoples' attentions after a gradual migration to London a couple of years back. 2009's double A-side single 'Storm'/'Love's Dart' laid the blueprint for a confident, adventurous and psychedelically-bruised strain of art-rock that melds intangible electronic flourishes to the visceral rub of live instrumentation. The time since has been spent holed away, expanding upon that blueprint, seeing where they can push it. The impression one gets of Django Django is of a band laying down the first, meticulously measured borders on some vast map of a world that only they are privy to. Correspondent to that, each track is like it's own nation of harmonies, rhythms and textures. Django Django's story looks set to be a long and compelling one. By banging together their thirst for adventure and their exacting high standards, they've produced an album that seems to have everything, but on which everything never seems too much.
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 14 x 12.5 x 1.1 cm; 87 g
- メーカー : Caroline
- EAN : 5060281611055
- オリジナル盤発売日 : 2012
- SPARSコード : DDD
- レーベル : Caroline
- ASIN : B006E7BV9W
- 原産国 : フランス
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 600,878位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 131,828位ロック (ミュージック)
- - 195,683位輸入盤
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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という7インチ・シングルを発表し、目ざとい音楽ファンから当時より注目を浴びていたようだが、活動は極めてマイペースで
3年を経て待望のフル作品の発表となる。
まず彼らの音に明確な個性がある。根底には鋭角的な電子音とダンス・ビートがあるのだが、そこに掛け合わせる様々な要
素の組合せが面白い。テクノ系作品に余り見られないギターを前面に押し出し、しかもアコースティック系の軽やかな音でな
くエレキの埃臭く荒っぽい音を豪快に掻き鳴らす部分が多く見られる。まるでカントリー・スタイルの音楽と電子音楽が時代を
越え遭遇した面白さがある。電子音を導入したポスト・ロックの手法自体はアニマル・コレクティヴ等比較対象も見られるが、
彼らの場合もっとビートが立ったダンス仕様寄りである。
彼らの音楽にはどの曲にも輪郭のはっきりした旋律があり、ポップな歌モノとしても聴ける。そのメロディ・センスもなかなかで
耳を惹くキャッチーなフックが満載。その結果音創りはかなり前衛性が高いにも関わらず、理屈っぽさを感じさせない。
またその旋律を歌い上げるメンバー、ヴィニー・ネフのへたうまボーカルがなかなかの味わい。声単体にはそれ程迫力はな
いが、多重コーラスとして耳に入る彼の歌は癖の強いサウンドに負けない存在感を示す。
全13曲だが、2〜4分の短尺曲で構成され通して流すと多彩なアイデアが次々耳を通り抜けていく。良く練られたアイデアをだ
らだら垂れ流さず凝縮し、一つの作品として引き締まった仕上がりだ。
太い4つ打ちビートに、バババ…ジジジ…といったオノマトペ風の継ぎはぎスキャットと骨っぽいギターが絡み、スケールの大
きい曲調が印象深い「Default」は初盤の山。ギターが鳴らすブルース・コードとパタパタ忙しなく跳ねるビートが耳に溶け込む
「FireWater」。西部映画の一場面を想わせる映像的な導入部から、ギターとビートがひたすら並走するループがスリルに満
ちた先行シングル「Wor」は彼らの音楽の特長が見事に現れた傑作ではないか。
唯一気になるのは次作以降彼らがどういう動きに出るかということ。本作でのアイデアをこの先も引っ張ると流石にマンネリ
に陥る危険も感じられるが…本作単体としては擬似物を挙げるのが難しい新鮮さを感じられた。
その奇妙なバンド名から連想させられる通りの、いにしえのマカロニウェスタンを想起させられるメロディーセンスが深く印象に残る、極めてユニークな作品だ。
ただ、全体通して聴くと、決してそういったC&W調の楽曲ばかりが並んでいる訳でもなく、その音的方向性は多岐に及んでいる。
サーフロック、バロックポップ、エスニック、アフロビート、サイケデリックetc・・・。
そういった意味では、彼らの目指している音楽と言うのは、例えばMGMT、V・ウィークエンド、あるいはA・コレクティヴといった、NY/ブルックリン一派と一脈通じるところがあるようにも感じられた。
ポスト・パンク、ニューウェイヴ・リバイバル寄りの路線をベーシックなものとしながらも、そこに雑多な音楽性を奔放に取り込んだもの、といったところか。
エレクトロ&ダンサブルといった部分を含みつつも、アコギ等による生音感も程好くブレンドされ、実に気持ちの良いポップロック作品を作り上げている。
ビーチボーイズ風コーラスハーモニーも、極めて効果的に導入されている。
本当に個性的な作風であり、ある意味カオティックな作品であると言ってもいいであろう。
ただ、やや線の細さが気になるというのは、正直なところある。
各楽曲、割と平坦に、淡白に流れていく感じで、良い意味でのアクの強さというのが無いのかな、とは感じさせられた。
Voの押しの弱さも少し気になる。
要するに、佳曲満載の好盤ではあるのだが、若干地味に聞こえてしまうのだ。
しかしながら、こういった展開こそが彼らの持ち味であるとも言えるわけで、その辺をどう捉えるかというのは、これを聴く人それぞれの感性に委ねられるべきものなんだろう。
何れにせよ個性的な作品ではあることに異論はない。
一聴の価値は十二分にある、優秀作だ。
他の国からのトップレビュー
And a few tracks on this album I could pretty much just press repeat on and listen to the same song a million times. Most notably, # 11 : "Life's A Beach." They sound like the love child of The Beach Boys and... I dunno... Architecture in Helsinki's sophisticated older brother? But that would make The Beach Boys the girl in this scenario... :/ Anyway, those of you with better band vocabulary than I can probably pin down a better description once you listen to it. But I can at least say it's very rhythmically interesting, got a good bass line (makes driving feel a little extra fun ;) ), very well-scored, instrumentally diverse, and somewhat experimental-sounding without being alienating. In fact, I would even call it catchy. Even the tracks I didn't much like to begin with have grown on me.
If you don't like a lot of repetition of rhythms or phrases within songs (as is common in electronic-y music), then this might not be the album for you. But I like to think this band has enough creative variation across and between the repeated sections that it's not obnoxious. They push the line a bit in # 4 Zumm Zumm with the "got to get to know"s, but like I said--even that song has grown on me.