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ザ・クリミナル 合衆国の陰謀 [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 18個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 1枚組
¥299
DVD 通常版
¥2,101
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き, 吹き替え
コントリビュータ ロッド・ルーリー, ヴェラ・ファーミガ, アンジェラ・バセット, アラン・アルダ, ケイト・ベッキンセール, マット・ディロン
言語 英語
稼働時間 1 時間 47 分

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商品の説明

大統領暗殺未遂事件とCIAスパイの告発の行方は─緊迫サスペンス・アクション!

◆美しく、そして強い女、ケイト・ベッキンセール主演!
大ヒットシリーズの最新作『アンダー・ザ・ワールド:覚醒』が待機しているケイト・ベッキンセール主演!競演は『クラッシュ』『ドラッグストア・カウボーイ』の演技派俳優マット・ディロン!

◆たった一人のジャーナリストとアメリカ国家との息つまる対決!
自分の信念を権力に屈しない強いジャーナリスト、そして迫る国家検事官…そして暗殺事件に関わる情報提供者はいったい誰なのか…。実在の事件をベースに完全映画化!

【ストーリー】
大統領暗殺未遂事件が勃発。大統領はCIA報告を受けベネズエラの暗殺計画への関与を断定した──
ジャーナリストのレイチェルは、あるルートから情報を入手し、この事件に関わるCIAスパイの身元を暴露する記事を書いた。政府からその情報の提供の開示依頼がきたが、拒んでいた。ある日、息子を学校へ送っていたところFBIに同行を要請され、検察官のパットンに尋問されるが、頑なに拒否したため刑務所へ。疑惑は晴れないまま、刑務所に入ることで妻として、そして母としての権利をはく奪されながらもジャーナリストとしての権利を守るレイチェル。執拗にパットンが守ろうとする国家秘密とは?そして情報提供者はいったい誰なのか?

【キャスト】
ケイト・ベッキンセール、アラン・アルダ、マット・ディロン、ヴェラ・ファーミガ、アンジェラ・バセット、デヴィッド・シュマイワー

【スタッフ】
監督:ロッド・ルーリー、撮影:アリク・サカロフ、脚本:ロッド・ルーリー、音楽:ラリー・グループ製作:ボブ・ヤーリ、デニズ・ブラウン、マーク・フリードマン、編集:サラ・ボイド

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953042155
  • 監督 ‏ : ‎ ロッド・ルーリー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン, 字幕付き, 吹き替え
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 47 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/4/3
  • 出演 ‏ : ‎ ケイト・ベッキンセール, アラン・アルダ, マット・ディロン, ヴェラ・ファーミガ, アンジェラ・バセット
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet(SB)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B006M9VZ2K
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 18個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
18グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
製品は何ら問題ありませんでした。
映画のもまあまあかな…(^^)/
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月2日に日本でレビュー済み
 本作品の原題は、Nothing But the Truthです。Amazonによる本作品の内容紹介について、いくつか気づいた点があるので、述べたいと思います(注意:可能な限りネタバレは避けたつもりですが(そのために、他にも書きたいことがたくさんあったが書けなかった)、それでも、ストーリーの方向性が多少見えてしまうかも知れません。全くストーリーを知らない新鮮な状態で本作品を楽しみたい方は、作品鑑賞後に本レビューを読まれることを推奨します)。

 まず、第一にこれはサスペンス・アクションではありません。法廷と拘置所が主な舞台の、実話をもとに作られた法廷もの(リーガル・サスペンス)です。したがって派手な銃撃戦や爆破シーンはありません。もちろん、派手なアクション・シーンも一切ありません。

 そしてストーリー紹介に、「刑務所へ」という言葉がありますが、正しくは「拘置所へ」です。いかに検察と言えども、尋問を拒否されたくらいで国民を刑務所に入れることはできません(少なくともアメリカではそういう建前です)。被告が犯罪をし、なおかつ有罪であると認められるまでは刑務所に入れることはできません。

 「執拗にパットンが守ろうとする国家秘密とは?」ともありますが、これも実際の作品内容と大きく異なります。特別検察官パットンの目的は、「国家秘密を守ること」ではありません。パットンの目的はもっと単純明快です。

 新聞記者レイチェル(ケイト・ベッキンセール)は、ある人物がCIA工作員であることを記事にします。ところで、「ある人物がCIA工作員であること」は国家の極秘情報であり、そのような極秘情報を外部に漏洩することは国家への「反逆罪」になります。
 ゆえに、「反逆罪を犯したのは誰かを突き止めなければならない」。これが検察官パットンの目的です(したがって、「執拗にパットンが守ろうとする国家秘密とは?」というフレーズは、本作品の内容とは大きくかけ離れたものになるわけです)。

 なお、パットンが捜している「国家への反逆者」はレイチェルではありません。レイチェルは新聞記者なので情報を国民に知らせる権利があり、検察と言えどもこれを侵すことはできません。パットンの本来のターゲットは、極秘情報をレイチェルにリークした、(恐らくは)別のCIA関係者です。

 また、パットンはレイチェルを「有罪」にすることもできません。なぜなら極秘情報を漏洩した「反逆者」はレイチェルではないからです。それに、新聞記者の権利(記事の情報源が誰かを外部に漏らさない権利)を守る法律も当然あります。レイチェルを「有罪」にできない以上、パットンは彼女を刑務所に入れることもできません。

 そこでパットンは「法的な」あの手この手を使って、可能な限り長期間レイチェルを拘置所に留める戦法をとります。拘置所というのは、裁判の審理中に、まだ判決がおりていない被告が留め置かれる場所のことですね。刑務所ではありません。刑務所は裁判で有罪となった人が行く場所です(なお、この裁判というのが、そもそもレイチェルが有罪か否かを問うものではなく、極秘情報漏洩者が誰かを突き止めることを目的とした審理であり、その審理に参考人として召喚されたレイチェルは、情報漏洩者の名前を回答することを拒否したために法廷侮辱罪となり、情報漏洩者の名前を明かすまで拘置所へ留め置かれることになるわけです)。
 拘置所に入れられている間は、当然、家族と過ごすことはできません(レイチェルには夫と子供がいます)。拘置所に長期間入れられることにより、レイチェルは「家族と暮らす」という、妻として母親としての、最も大切な人権を奪われることになるのです。

 拘置所から解放される唯一の方法は極秘情報漏洩者の名を明かすこと、というのが検察官パットンがレイチェルに突きつける条件です。

 果たしてレイチェルは最後まで耐えることができるのでしょうか。最後まで極秘情報漏洩者の名前を明かさずにいられるのでしょうか。

 以上が本作品のストーリーです(以上からわかるように、大統領暗殺計画は、話の本筋とはほとんど関係がありません)。

 映画の進行に伴い、時折、スクリーンに日付が表示されます。最初のうち、レイチェルが拘置所に入る前、それは”October 6th”のような、明確なカレンダーの日付です。それが、レイチェルが拘置所に入ってから”Day 1”のように、拘置所の入所日数に変わります。Day 1というのは拘置所に入った初日のことですね。OctoberもNovemberもない、Day X。それが、”Day 2”、”Day 15”・・・というように、だんだん数字が膨らんで行くわけです(数字がどこまで大きくなるかは、ネタバレになってしまうのでここでは伏せますが)。

 今、このレビューを書いていて気付いたのですが、最後の日数が示されるシーン。このシーンが、監督が観客に伝えたかった全てを物語っていると思います。これは素晴らしい。この映画の中で、私はこのシーンが一番好きです。ベッキンセールの演技も、この映画の中ではこのシーンが最高に光っていると思います。

 派手なアクションシーンなど全くない本作品の見どころは、例えば、拘置所でガラス越しに受話器を通して我が子と面会するベッキンセール。面会時間が切れ、突然受話器が無音状態になります。その時、ベッキンセールが笑顔でガラス越しに、両の手でハートマークを子供に作って見せるんですね。私はこれが非常に好きです。国家権力により家族と切り離されても、止まることのない母親の子供への愛情。そこを、実に細やかに、この映画監督は描いて見せます。そこが、この映画の見どころだと思います。

 この映画は、実話をもとに作られています。ベトナム戦争でアメリカ軍が撤退を余儀なくされたのはベトナムに負けたからではなく、ベトナム戦争を報じたメディアにより喚起されたアメリカ本国での反戦世論によるものであることからもわかるように、アメリカのメディアは国民の世論を喚起することにより軍隊をも撤退させるほどの大きな力を持っています。だからこそアメリカでは、国家権力はメディアを非常に恐れ、実際にこのような「記者つぶし」のようなことも起きるわけです(最初のパットンの目的は、未知の「国家への反逆者」を捕まえることだったはずですが、それが次第にパットンのターゲットは、検察に刃向かうレイチェル自身に対する報復へと変わっていきます)。

 記者が情報源を明かさなければならなくなったとしたら、アメリカ社会はどうなってしまうのか? それがこの映画のテーマです。

 なお、本作品はアメリカでの上映公開が2008年12月19日です。本作品前後のベッキンセールの作品歴を述べますと、Underworld Evolution(2006)、Click(もしも昨日が選べたら)(2006)、Snow Angels(2007)、Vacancy(モーテル)(2007)、Winged Creatures(2008)、Nothing But the Truth(本作品)(2008)、Underworld Rise of Lycans(2009)、Whiteout(2009)となります。この作品歴を見て、あれ? と思います。というより、本作品Nothing But the Truthがなぜ日本で公開されないのか、2009年当時、私は不思議に思いました。他の日本での未公開作品と異なり、日本の観客が見ても十分興味深いリーガル・サスペンスであり、またベッキンセールの人気は当時うなぎのぼりだったことから、仮にこれが日本で上映公開されていれば、相当の観客数になったであろうと思われます。アメリカ公開日が2008/12/9ですから、日本での公開日は2009年1月〜2009年10月というところでしょうか。
結局、日本ではこの映画は上映されず、2012年4月3日のDVDリリースとなりました。

 ところで2009年1月〜2009年10月。この頃の日本はどうだったかというと、2009年3月3日、小沢事務所の第一秘書である大久保隆規氏が唐突に、逮捕されます。当時民主党代表だった小沢氏は、同年5月11日に辞任を表明。当時は自民党政権でしたが、その後の衆院選(2009年8月30日)で、結局、鳩山代表の民主党に与党の座を奪われます。
 なお、小沢元代表は、2012年1月30日現在、いまだ有罪となっておらず、また、当時検察がなぜ十分な証拠もないままに大久保秘書逮捕に踏み切ったのか、私の記憶の限りでは明確な説明はいまだになされていません。

 ちなみに原題のNothing But the Truthは、アメリカの法廷ものではおなじみの、法廷で聖書に手を置いて宣誓するあれですね。
 Do you swear that all the testimony you will give in this court will be the truth, the whole truth, and nothing but the truth, so help you God?

 文芸作品、恋愛作品、歴史もの、アクション映画など、幅広いジャンルに出演しているベッキンセールですが、社会派リーガル・サスペンスは本作品のみ・・・だったと思います(ジャンル的にはブロークダウン・パレスが近いかも。でも、あちらは法律ではなく友情がテーマだったように思います)。鬼気迫る演技を見て、彼女の女優としての真価を改めて認識される人も多いと思います。もちろん、検察官パットン役のマット・ディロン(ふてぶてしく、そして愚鈍なまでに図々しく、検察官の「正義」をとことん追い求めます)、レイチェルを守る弁護士を演じるアラン・アルダ、また、レイチェルと同じく妻・母親でありながら彼女と敵対する立場になるCIA工作員役のベラ・ファーミガなど、他の役者の方々も素晴らしい仕事をされていると思います。

ベッキンセール作品の中でも、私が特に好きな映画の一つです。
53人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月10日に日本でレビュー済み
ジャーナリスト役(ケイト・ベッキンセール)が

ジャーナリストとしての【情報源を守る】戦いと

検察官のパットン(マット・ディロン)が【情報源の開示】を求める攻防が繰り広げられます

そこで関わってくるCIAスパイとの関係性も

初見では若干わかりにくいですが後追いで徐々にわかってくるかと思います

見どころとしては検察官(マット・ディロン)との戦いと言いたいところですが

私はやはり(ケイト・ベッキンセール)とCIAスパイの(ヴェラ・ファーミガ)の

序盤から中盤にかけての何ともいえない駆け引きと

お互いが子供を持ち

しかも同級生の母親であるという共通点があるがゆえの葛藤がとても見応えがありありました

何とも言えない2人の胸の内を覗くことができます

最終的にはこの2人の関わりが

ラストまでとても重要なポイントとして絡んできます

またヴェラ・ファーミガの演技力も一段と冴えてました

この映画は特にアクションやサスペンスというよりは

社会派的でもありヒューマンドラマの要素がかなり強いので

主演女優のケイト・ベッキンセールのアクション的なイメージとは

かけ離れていますので

まったく新しいケイト・ベッキンセールの演技を堪能できるかと思います

なかなか見応えがありました。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いてすぐにチェックしましたが、全く画像が見えず、モザイクで静止状態でした。何度かトライしているうちに観ることができましたのでこの評価とします。商品の発送等は迅速でしたので残念です。
2018年5月2日に日本でレビュー済み
主人公の意思とは関係なく、状況がどんどん悪化し、こんな終わり方、アリ?!と、絶望的な気持ちになりましたが、ラストの数分で、まさに、心に激震が走りました。これ以上に正義を描いた映画は無いと思います。
2015年4月7日に日本でレビュー済み
アメリカ大統領暗殺未遂事件の報復としてベネズエラへの空爆を実施するアメリカ。
後にそのアメリカの判断は、CIAの調査結果を故意に歪曲した判断だったことを記事にしたジャーナリストが情報の出所をFBIに追及されるが、ジャーナリズム精神から頑なに口を閉ざす記者とFBIとのやり取りを描いた作品。

明確な一本の軸を元に物語が展開されている点が分かりやすく、物語に引き込まれるのだが、今ひとつ臨場感や緊迫感が伝わってこない。
どうもアメリカ映画の会話のテンポや間の取り方はシナリオ的で、確かに物語の筋書きに沿った展開なのだが、その場の空気感が緊迫感に欠けると感じるのは私だけだろうか。

他監督によるカバー作に期待したい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年3月20日に日本でレビュー済み
政府の不正を暴くのは素晴らしいが情報源への後ろめたさからか意固地になり過ぎて共感できない。また記者であるにも関わらず法律に無知で楽観的過ぎる主人公に憐れみすら感じてしまう。メディアが特ダネの為なら後先考えずどんなものでもなりふり構わず利用する事が再確認できる作品。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年10月14日に日本でレビュー済み
かなり早い段階で重要人物が誰なのか気付いてしまって…つまらなくなってしまった

気付くことなく見れたら…少しはおもしろいのかも知れないが

ん〜、個人的にはとても残念な作品

ケイトさんは美しいです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート