「偽物語」第一巻/かれんビー(上)【完全生産限定版】 [Blu-ray]
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フォーマット | Blu-ray, 色, 限定版 |
コントリビュータ | 喜多村英梨, 神谷浩史, 新房昭之 |
稼働時間 | 48 分 |
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商品の説明
【完全生産限定版特典】
★キャラクターデザイン:渡辺明夫描き下ろしデジパック仕様
★本編DISC+特典CD(かれんビー主題歌「marshmallow justice」収録)
★原作者:西尾維新書き下ろしキャラクターコメンタリー
★三方背クリアケース
★特製ブックレット
★エンドカードピンナップ
★スーパーピクチャーレーベル
★特典映像(ノンクレジットオープニング・西尾維新書き下ろし次回予告映像)
【完全生産限定版&通常版共通特典】
★キャラクターコメンタリー収録
脚本:西尾維新
出演: ①副音声 戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼 ②裏音声 千石撫子・阿良々木月火
※商品の特典および仕様は予告なく変更になる場合がございます。
蟹、蝸牛、猿、蛇、猫。 直江津高校周辺に現れた怪異に関わった5人の少女の事件が解決し、文化祭を終えた夏休み。 阿良々木暦(あららぎ こよみ)の妹で、栂の木二中のファイヤーシスターズの異名を持ち、正義の味方を自称する阿良々木火憐(あららぎ かれん)と阿良々木月火(あららぎ つきひ)。 火憐が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは? 月火がその身に取り込んだ、吸血鬼をも凌駕する聖域の怪異とは? 青春は、ほんものになるための戦いだ。
※2話収録
「かれんビー 其ノ壹」
「かれんビー 其ノ貳」
★放送日 TOKYO MX:毎週土曜日24時~、 とちぎテレビ:毎週土曜日24時~、 群馬テレビ:毎週土曜日24時~、 テレビ埼玉:毎週土曜日25時35分~、 テレビ愛知:毎週土曜日25時50分~、 毎日放送:毎週土曜日26時28分~、 テレビ神奈川:毎週日曜日25時~、 チバテレビ:毎週日曜日25時~、 テレビ北海道:毎週火曜日26時~、 TVQ九州放送:毎週水曜日25時43分~、 BS11:毎週土曜日23時30分~、 キッズステーション :毎週金曜日23時27分~ ※放送時間は変更となる場合がございます
★主題歌 ・エンディングテーマ「ナイショの話」ClariS
★キャスト
阿良々木 暦・・・神谷浩史、 阿良々木火憐・・・喜多村英梨、 阿良々木月火・・・井口裕香、 戦場ヶ原ひたぎ・・・斎藤千和、 八九寺真宵・・・加藤英美里、 神原駿河・・・沢城みゆき、 千石撫子・・・花澤香菜、 羽川 翼・・・堀江由衣、 忍野 忍・・・坂本真綾、 貝木泥舟・・・三木眞一郎、 影縫余弦・・・白石涼子、 斧乃木余接・・・早見沙織
★スタッフ
原作・・・西尾維新「偽物語」(講談社BOX) キャラクター原案・・・VOFAN 監督・・・新房昭之 シリーズ構成・・・東冨耶子・新房昭之 キャラクターデザイン・総作画監督・・・渡辺明夫 シリーズディレクター・・・板村智幸 音楽・・・神前 暁 アニメーション制作・・・シャフト
★関連商品 <Blu-ray Disc Box > ・「化物語」Blu-ray Disc Box 【品番: ANZX-9511 価格:\29,400(税込)】 <CD> ・「化物語」音楽全集 Songs&Soundtracks 【品番:SVWC-7814 価格:\3,500(税込)】 ★公式HP → http://www.nisemonogatari-anime.com/
©西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 214 g
- EAN : 4534530053404
- 監督 : 新房昭之
- メディア形式 : Blu-ray, 色, 限定版
- 時間 : 48 分
- 発売日 : 2012/4/25
- 出演 : 神谷浩史, 喜多村英梨
- 販売元 : アニプレックス
- ASIN : B006W6JSY0
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 54,102位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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其ノ壱オープニングテーマ「二言目」のホチキスの色が青から赤に。文字の入り方、バックの
螺旋階段の入り方の変更。
月日と会話中の暦の目の開き方。
阿良々木家の中庭の木の根元の角度と、撫子の言葉と合わせての木の揺れ方。
其ノ壱にもエンディング「ナイショの話」が入ったので、スタッフロールが本編から消えた。
撫子による其ノ貮の予告が入った。
其ノ貮で暦が撫子の家を訪れた時の空に電線が無い。
寝転んだ撫子が左右逆。
撫子の部屋の熊のぬいぐるみの位置が違う。
暦が撫子の家から出て、神原に電話している時の橋の背景が山から工業地帯に変更。
築地の上を逆立ちで歩く火燐が顔を上げない。
自転車から落ちた暦と火燐の背景が土蔵造りなまこ壁の商家になり、二人の位置関係が
違ったり、二人の絡みの部分は背景中心にほとんどすべて変更された。
神原の生ヒップは本の山に隠れない。
神原の左腕の包帯の止め金が違う。
神原の視線が少し変わっている。
戦場ヶ原による其ノ参の予告が入った。
背景の変更は確かにより雰囲気を作っていると感じました。
化物語同様にキャラクターコメンタリーが付いていますが、この巻では「戦場ヶ原ひたぎ&
羽川翼の副音声」だけでなく「千石撫子&阿良々木月火の裏音声」も収録されていて、
本編が3倍楽しめる仕掛けです。
特典CDには”かれんビー主題歌”「marshmallow justice」のfullとinstrumentalが収録され
ています。喜多村英梨さんの伸びやストレートな声が魅力的。Fullを初めて聞けて満足。
火燐のイメージカラーが黄色だからでしょうか、黄色とかオレンジ色がたくさんで、
元気なパッケージです。
いつもながら、西尾先生の小説に動く絵が付き、音声や音楽が付く、そんな映像化の冒険を
とにかく楽しめばいいのだと思います。いやー、今回も楽しかった。
それがわかるのが第1話です。まさに元気溌剌、戦場ヶ原さんです。すばらしいツンデレで劈頭を飾ってくれます。でもこれが複雑なツンデレなのはテレビ放映で明らかになったとおり。
むしろ、羽川の方が声に甘えた感じがなくキャラクターの強さが感じられる。あの心のひだをくすぐる繊細なツンデレは、中の人の声が内容とは微妙にずれたかわいらしさあってのものです。
弱さ、かわいらしさに引かれるのが男の本性なら戦場ヶ原さんこそやはりメインヒロインです。
「かれんビー」のきっかけとなるのは火憐と貝木の対決です。でも中学生のけんかでは話は膨らまない。
作中でいみじくも月火が暦に「中学生のけんかに…」と言うくだりがありますが、それこそそこからの話の展開を暗示しています。
火憐のけんかを暦が買い、戦場ヶ原の過去に立ち向かう。貝木という不吉な過去と対峙するというふくらみのあるプロットにつながります。
テレビ放送では「かれんビー」が7話で「つきひフェニックス」が4話とずいぶんバランスが偏っている印象があります。
もちろん、火憐は元気だし可愛いしエロいのでエピソードの顔には十分です。でも、火憐VS貝木だけなら多分3話で語れるストーリーです。
「かれん…」は名前こそ火憐ですが、そのストーリー中心は戦場ヶ原さんの過去の清算です。シリーズのメインヒロインの人生の転換点を描くのだから7話は妥当なところです。
極端に言えば火憐のエピソードはたまたま発生したのに近い。むしろ、神原や撫子が張る伏線の方がシリーズ全体には利いてきます。
一方で「つきひ…」は新キャラの登場はあっても本質は月火の正体を開示するのがテーマ。正体を開示するだけなので実は4話でも多い。火憐の歯磨きと忍の活躍のために2話分使ったと言っていい。
でもそれがあるから暦の妹達への愛が浮き彫りになる。ちょっと愛しすぎですが。
それから、おまけ副音声と裏音声は強烈です。次回予告もかなりのものですがおまけを聞くために買うというのもありです。
副音声は戦場ヶ原さんと羽川さん、裏音声は月火と撫子という組み合わせですが、これがそれぞれ一種のボケと突っ込みのような感じになっています。もっとも裏音声の方はダブルボケのようなきもしますが。
あと、ビーはミツバチで、スズメバチはホーネットじゃないかなあ。
>★キャラクターコメンタリー収録
>脚本:西尾維新
>出演: 1副音声 戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼 2裏音声 千石撫子・阿良々木月火
っ!?
キャラコメが表と裏で2種類入ってるっ!?
(これ1話と2話で交代って事じゃないですよねっ!?)
BD、キャラコメが入ってたら購入しようかなぁ。。と何となくうっすら考えていましたが、
これを見て一発で購入決定致しました!!
化物語キャラコメも今でも聞いたりしますが、何十回聞いても未だに飽きがきてません。
それが2種類。。。今からワクワクが止まりません!
第一音声はひたぎ・翼で、阿良々木くんの変態っぷりにどんなコメを付けてくれるんでしょうw
第二音声はなでこ・月火、この二人の会話ってなでこメデューサで出てくる会話の印象が強いですが、
日頃はどんな会話をしてるんでしょうか?こちらも憧れの暦お兄ちゃんの変態っぷりになでこが
どんなリアクションを見せてくれるのでしょうねw
このコメンタリを当てている時系列も気になる所ではありますが、それも含めて楽しみにしてます!
副音声。いきなりガハラさんに罵られました(笑)こちらは期待通りに面白かった。
裏音声。こちらは正直微妙。司会進行?は羽川さんが合ってますね。
全作アニメ化は心配です。1クールや2クールではまともに出来ないと思う。
原作ファンの友人によるとこれからのギャップがすごいということらしいです。
(自分は読んでいない)
シャフトはこれを狙って無駄にエロエロにしたのでしょうか、第3話を見た今はこれでよかったのかもと思っています。
アニメ化が難しい「言葉遊び」がおおいこの原作は、シャフトじゃないと映像化できないでしょう。
そのシャフトの力を見せてもらいましょうか。。
偽物語は化物語を見ていない方にはさっぱりちんぷんかんぷんな作品。
・・・・見てください。 化物語 Blu-ray Disc Box
アニメはXXXHOLiC、化物語、刀語、偽物語まで鑑賞。
「化物語」シリーズ書籍の西尾維新自身の後書きよれば「100%趣味で書いている」と謳ってる。それが本当であれば100%の完成度(趣味だからこそ妥協はしないと勝手に考えるが)の作品群。
さてこれらの作品群をアニメ(映像化)にするならと考えると非常に難しいと作業と思われる。なぜなら西尾維新の面白さは文体そのものの独特な軽妙洒脱さが大きく拘わっているから。つまりは文体の持つ雰囲気を換骨奪胎出来るか否かで原作と映像との距離がいかようにも成るから。
単純にキャラ、プロット、ストーリィを移しても文体の面白さは伝わらない。その意味で新房昭之と刀語の元永慶太郎は対照的。前者は文体に拘り、後者は文体を捨てた(一寸言い過ぎか?)。
元々新房昭之の演出(シリーズ構成を含め)は他の演出家とは一線を画した独特のモノがあり、他の作品についても賛否両論があるようだが「化物語」シリーズについてはそれが良い方向に、つまりは書籍の文体の雰囲気を上手く且つスタイリッシュに収斂させている。原作にいかに肉薄するか(いかに忠実に拘るか)との視点では新房昭之は健闘していると云える。
逆に言えば西尾維新を面白いと思わない人にとってはこのアニメは一寸辛いかも知れ無い。あるいは些末なディテールに拘泥してその事にのみスポットを当てて観てしまう(エロいエロいの意見とか)。アニメ単品の見識ではそれはそれでまっとうな意見だろう。
このあたり今後の「化物語」シリーズの続編(ジャンルもSFからハードボイルドまでそれこそ縦横無尽、アニメ化のメタ発言もヒートアップ)でどうなるのか楽しみである。
西尾維新の「新本格魔法少女りすか」に新房昭之の「魔法少女まどか☆マギカ」時期も方向性も違うが、両者が「魔法少女」に対する新たなアプローチをしている。両者に共通項を見出だすのは牽強付会か?
最後にタイトルとはまったく無関係だが一言。アニメの価格は高価過ぎる。今のビジネスモデルはそろそろ見直すべき時期ではないのか?!・・・これがあるので★3つが上限。
化物語シリーズは大好きです。
ラストシーズンのアニメ化も始まっているので楽しみです。