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曽我部恵一BAND

4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

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曲目リスト

1 ソング・フォー・シェルター
2 恋をするなら
3 兵士の歌
4 クリムゾン
5 ロックンロール
6 街の冬
7 月夜のメロディ
8 誕生
9 サマーフェスティバル
10 胸いっぱいの愛
11 夜の行進
12 サーカス
13 たんぽぽ
14 ポエジー
15 満員電車は走る

商品の説明

数えきれぬほどの葛藤と逡巡を繰り返し、3年という制作期間が費やされた渾身の1枚です。これぞ正に、ロックンロールの結晶のような作品。この1枚でソカバンがバンドの新境地とロックンロールの未来を切り拓く!

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • メーカー ‏ : ‎ Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
  • EAN ‏ : ‎ 4582202440939
  • レーベル ‏ : ‎ Independent Label Council Japan(IND/DAS)(M)
  • ASIN ‏ : ‎ B006ZL2RQ8
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 6個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
6グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2023年8月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
しっかりと梱包されていました
2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に「満員電車は走る」のPVを見てしまったところからはまってしまった。
このアルバムでいくつの死が詠われているのだろうか。
明瞭な発音と、正確な音使い。犠牲者達への鎮魂と物語展開。
そして、さらっと日常のつぶやきめいた主張を交えて、音楽家として詩人として歌い手として演奏家として、社会の姿を歌い上げる。
この高度な技術と芸術性、果たしてどれだけの人に理解されるだろうか。
私には、神業に思えた。
曲、詩、題材、演奏、歌、これらが相乗効果を織りなし、モノクロのアルバムを形作っている。
この社会の犠牲となり、自らの夢の世界へ旅立たれた命達へ、このアルバムを、手向けたい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「サニーデイ・サービスは好きだけど曽我部恵一BANDは好きになれない」という人は絶対に買ったほうが良いです。BANDとサニーデイを足して2で割ったような最高傑作に仕上がっています。(いや曽我部恵一BAND僕は好きですけどね(^_^;))
個人的にはロックンロールが大好きです
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月21日に日本でレビュー済み
曽我部恵一BAND3年ぶりのアルバム「曽我部恵一BAND」。

最高傑作である。名盤名高い一枚目を遥かに越えるクオリティとインパクト、充実感、グッと来る感覚等
どれもこれもが素晴らしいと思えるような、文句の付け所が見当たらないレベルの傑作
唯一、スムーズに聴ける良さなんかは正直過去作の方が勝ってると思うが
それを除けば本当に代表作と胸を張って言える作品
どころかキャリア屈指の傑作とまで言いたくなるような、そんな熱量と音楽愛が詰まった最高のアルバム
このアルバムを聴けただけでも音楽ファンでいて良かったとすら思えた
個人的にはそれくらい大きな作品に感じられたのが嬉しかった。
曽我部さん、まだまだ現役じゃないですか。

このアルバムには緊張感だったり、優しさだったり、空虚感やメッセージ性等ロックアルバムに望むポイントが
ほぼ全て入ってる、中にはサニーデイを髣髴とさせるメロディの「サーカス」も入ってたり
あんまりソカバンらしさにこだわらなくなった節があって、
青春でもなくバンド感でもなく
ただ単純に良い音楽を鳴らそう、良い言葉を紡ごう、良いメロディを響かせようっていう
本当に純粋な表現欲求のみで作られている感触があって、それ即ちコンセプトよりも純度を選んだという事でもあって
それが最高に良い方向に作用してるような、そんなアルバムになってるんじゃないかなあ、と思う。
ソカバンっぽさも、ソロっぽさも、サニーデイっぽさも全部が詰まってると感じられる
曽我部恵一ってバンドマンの全てが凝縮されてるような万感の作品で
昔からのファンとしては聴いてて感慨深い部分もあったり、また一つ殻を破った感覚もあったり。

音楽に励まされたり、ちょっと元気をもらったり、そんな効果が絵空事ではないって本気で信じられる類の作品。
「ソカバンならでは」って感じは確実に薄れたけど、音楽としてはベストじゃないかって思える
ソロのファンもサニーデイのファンにも聴いて欲しい珠玉の傑作「曽我部恵一BAND」。
ストイックに音楽の可能性を突き詰めた誇るべき作品だと感じます。

個人的には、「街の冬」を聴いた時に、リアルに鳥肌が立ってしまった。どうか聴いて欲しいアルバム。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年4月4日に日本でレビュー済み
ソカバンのみならずサニーデイ、ソロを含めた曽我部さんの全作品中一番強いエネルギーを感じます。
シンプルでわかりやすいロックを鳴らしたキラキラ!ハピネス!でソカバンは日本のラモーンズになるんだと勝手に思ってましたが、予想は見事に裏切られこんなに素晴らしいアルバムが…

前二作と比べると収録時間は倍近くなり曲調もバラバラな15曲ですが、鍛えられたバンド力と曽我部さんの力強く優しい声が中心にあるだけでちゃんとソカバンのアルバムになってます。約70分の長さも全然気になりません。
「ロックンロール」「胸いっぱいの愛」でロックにしかない正体不明のよくわからないエネルギーの渦を感じたり、「夜の行進」で24時「サーカス」でMUGENのサニーデイを思い出したり、「たんぽぽ」で戦前ブルース聴いてる気分になったり…とにかく今回は歌詞が本当に凄い。

最後の「満員電車は走る」が終ったとき曽我部さんの音楽聴き続けていて良かったなと強く思いました。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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