内容紹介
■輸入盤国内仕様/日本語解説:サラーム海上
自らを解放し、運命を変えろ!!ヒップホップ、ジプシーブラス、パンク、レゲエ/ダブ、地中海をごった煮したバルカン・ビートは100万光年彼方にワープしてシャープにハードコアに進化ここに超快感未来型BBBサウンドが完成!!傑作4thアルバム!
話題の中東パンク・ヒップホップな「Political F*ck」、「Part Of The Glory」を収録。
バルカン・ビート・ボックスが、またしてもやってくれた!
彼らのアルバムの中で最も短く、贅肉を削ぎ落としたサウンドだけに繰り返し聴いても飽きることはない。これまでで最もシャープでハードコアなサウンドのアルバム。中東とアメリカという現代世界の両極を行き来するBBBが、この時代の怒り、そして希望を表現した作品だ。そして、まるでマヌ・チャオが初期のビースティー・ボーイズを従えて、PIL時代のジョン・ライドンを真似て歌っているような、新たなバンドの代表曲となる中東パンク・ヒップホップ「Political F*ck」は何度聴いても最高の出来だ。(サラーム海上)
「平凡な、平凡な、特別じゃない普通の男が、自らを解放し、運命を変えていく。それが政治的クソ。非難してるんじゃない、ただ僕たちは取り戻すだけ、さあ、取り戻すよ」(「Political F*ck」より)
アーティストについて
バルカン・ビート・ボックス/BALKAN BEAT BOX
NYのアンダーグラウンドのライヴ・シーンで活躍するイスラエル人3人が中心となり結成される。2005年にアルバム『バルカン・ビート・ボックス』でデビュー。バンド名から想像できる通り、ジプシー、クレズマー、アラブ、トルコ、ブルガリアン・ヴォイスなど様々なバルカン音楽、とDJ/サンプリング・カルチャーの音楽(ヒップホップ、ラップ、レゲエ/ダブ)などを混ぜ合わせ、肉体のビートとエレクトロニクスのビートを融合させたサウンドを聴かせる。ライヴ・バンドとしての評価が高く、世界中のフェスに引っ張りだこ。仏のマヌ・チャオ、米のフィッシュボーンの次世代に来るミクスチャー・ロック・バンドともいうべき大注目の存在。2008年に夏に初来日。日比谷野外音楽堂でコンサート行った。
■メンバー
Tamir Muskat: drums + laptop
Ori Kaplan: saxophone
Tomer Yosef: percussion + vocal + M.C.
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