2クールをあっという間に駆け抜けた、モーパイの最終巻。
途中でダレることが無かったのは、インタビューでも触れられているように、
スケジュールに余裕があり、
『脚本段階から1話1話なにを目標に作るかしっかり狙いを定めて』あったからなのでしょう。
そして、この時間的余裕と目標設定が、
オリジナルエピソードでの結末も、違和感なく受け入れられた一因であったのでしょう。
また、安易に人死にに走らなかった快作としても、評価されるべき作品であると思います。
人が死ななくとも、視聴者の感情を揺さぶることが出来ることを、
このモーパイは証明してくれました。
今回の特典は、最終巻だからなのか、今までが嘘のような大盤振る舞い。
ようやく作品評価に商品評価が追い付きました。
海賊入門 其の三
登場人物No.038〜079までの簡単な紹介。
1年、2年時の座席表がいささか小さく、見辛いのが残念。
19〜26話までのストーリー紹介と、みかこしCHECK!
メカ紹介その2(グランドクロス、バルバルーサ、パラベラムetc)
美術スタッフ座談会。
小松女史インタビュー。
明田川氏インタビュー。
監督インタビューその2。
CDは、オーディオドラマにサントラ+挿入歌。
挿入歌は、海賊に集合をかけた海賊の歌(いにしえの歌)とそれのver違い。
チアキちゃんがノリノリだった、茉莉香とチアキver、
アンサーソングのクォーツ返し歌ver。
ただ、今回も歌詞カードは無しです。
ドラマは『海賊に訊け!』
主役は、
「商売ついでに客の相談事に乗っている無口で渋い仮面のカフェのマスター」
この鉄の髭、ノリノリである。
そして、三代目はここでも不遇・・・
テレビシリーズはここに一応の完結を見ましたが、
海賊の時間はまだまだ続きます。
それでは、劇場版で会いましょう。