静岡県ではやってないので、片道2時間かけて、神奈川まで映画・・見に行きました。もののふにとっては最高の出来でした!
涙が出ました・・・特にれにちゃんのエピソードと、ももかのエピソード。
れに押し、ももか押しのもののふは絶対買うしかありません(自分はももか押し)。
もちろんその他のメンバーのエピソードもいいですよ!
これを買ったおかげで、れにちゃんのエピソードは、何度も見れました。
見え見えの展開かもしれない・・・お約束すぎるかもしれない・・・でも最後に印籠が出てくるとわかっていても、見てしまう水戸黄門のドラマのように・・
わかってて・・・泣いてしまうんだなー・・・なぜだろう?何度見ても泣けます・・この涙腺スイッチが、もののふのスイッチと同じなのかなー。
品質については、さすがのBlue-rayです。まるで画面の中に自分もいるようです。やはりDVDとは全然違います。
撮影も、おそらくF値開放の、明るい背景ボケのシーンが多く、メンバーのアップがそれこそ、これでもかこれでもか!と不自然なほど・・小津安二郎の映画のように多様されます。
音質も最高で、ロケ地御殿場の空気感さえも伝わってきます(実は自分は御殿場は地元で、ロケ地の高校の20数年前のOBっすw)
ちなみに、私はれにちゃんが劇中何度も行く画材屋さんにも、実際に行ってみました。お店の人がロケ当時の様子を楽しそうに教えてくださいました。
「あ・・サインもらっとけばよかったわ」と言ってましたが・・・(おまえ色紙なら売るほどここにあっただろ!)と突っ込みたくなりました・・・撮影当時のももくろの認知度はこんなものだったのかもしれませんね。
そうい言った意味で、本作は実は後々語られる貴重なものになるかもしれません・・?。
メイキングのエピソードも丁寧に作られていて、素顔のメンバーを一人一人時間をかけ見ることができます。こちらも最高です。
最後に
一般の方へ
ノスタルジー満載の本当にいい出来になっています。大林宣彦ワールドが好きな人ははまると思います。
だまされたと思って買ってみてください。
そして、ぜひロケ地御殿場にも遊びに来てみてください。
もののふの方へ
あのさ?どうせ何度も見るんだろ?だったらきれいなほうがいいに決まってるじゃん?おまえそれでももものふか?
いいえ絵で見てコンサートで一緒に語りましょう!