”くみこん脱退事件”を完全に乗り越えた、そう感じさせるシングルです。
まず、えっちゃんのボーカルが以前よりも確実に力強くなっています!
意志がより強固になった、良い意味で''''吹っ切れた″結果だと思います。
また、曲自体も素晴らしいです!
直球でエネルギッシュな「ハテナ」と遊び心が楽しい「夢みたいだ」。
曲調は違いますが、どちらも聴かせてくれます!
なお、「夢みたいだ」は洋楽にえっちゃんが詩をつけた、カバーとのこと。
チャットモンチーのカバーは「息子」以来ですが、良いですね。
えっちゃん、あっこちゃん、''花火が打ち上がった″ね!
今回のシングルを聴けば、今後の新曲も楽しみになりますよ。
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ハテナ/夢みたいだ
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商品の説明
2012年、早くもシングル第三弾となる表題曲は、攻めのモード全開の超強力 & 超ヘヴィーなガレージ・ロックナンバー。
鋭く切りこむ轟音ギターに加えて、橋本がハープを吹き鳴らす驚きのイントロ、そして「人間はめんどくさい」と強烈な歌い出しから始まるヴォーカルと、4分間を猛スピードで駆け抜ける!
橋本・福岡の2人が塊となって、道なき道を突進するかの様な荒々しいサウンドの迫力は、チャットモンチーの新たな可能性を鮮烈かつ圧倒的に印象付けるものとなっている。
むき出しの2つの魂が鳴らす、むき出しのロック。
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 58.97 g
- メーカー : KRE
- EAN : 4562292974682
- 時間 : 7 分
- レーベル : KRE
- ASIN : B007BRSJP8
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 358,853位ミュージック (ミュージックの売れ筋ランキングを見る)
- - 97,538位J-POP (ミュージック)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
衝撃のアッコドラマー転向、怒涛のシングル連続リリース、洋楽のカバー、さらにはアジカン後藤プロデュース等々、話題に事欠かないチャットモンチーだが、少々無秩序なのは気になるところ。これまで芯のある活動してきただけに、ひとつタガが外れたことで、ここぞとばかりに様々な可能性を探る期間に入ったようだ。
この一連のチャレンジがどう実を結ぶのか。アルバムでその真価を問いたいところだが、むしろやり尽くしたあとに残ったものこそが、自然とチャットモンチーの軸になっていくように思う。だから今は感じるままに進んでくれればいいかな。
さて、この「ハテナ」は久しぶりに橋本絵莉子の哲学を感じさせるロックナンバー。演奏面での物足りなさはまだ感じるものの、歌詞が素晴らしいなと。特に冒頭の4行。
「人間はめんどくさい わけを考える頭がある
人間は素晴らしい わけもなくあふれるものがある」
これが、この歌の全てだと思う。理屈で考えるな、答えはないんだから。それを「ハテナ」というかわいらしい響きの言葉を使い、独自の切り口で歌っている。やっぱり彼女の感性はさすがだ。
同時に、今のチャットモンチーにハテナを感じている人にはわからないよ、って、暗に皮肉ってるみたいでおもしろい。
この一連のチャレンジがどう実を結ぶのか。アルバムでその真価を問いたいところだが、むしろやり尽くしたあとに残ったものこそが、自然とチャットモンチーの軸になっていくように思う。だから今は感じるままに進んでくれればいいかな。
さて、この「ハテナ」は久しぶりに橋本絵莉子の哲学を感じさせるロックナンバー。演奏面での物足りなさはまだ感じるものの、歌詞が素晴らしいなと。特に冒頭の4行。
「人間はめんどくさい わけを考える頭がある
人間は素晴らしい わけもなくあふれるものがある」
これが、この歌の全てだと思う。理屈で考えるな、答えはないんだから。それを「ハテナ」というかわいらしい響きの言葉を使い、独自の切り口で歌っている。やっぱり彼女の感性はさすがだ。
同時に、今のチャットモンチーにハテナを感じている人にはわからないよ、って、暗に皮肉ってるみたいでおもしろい。
2012年5月5日に日本でレビュー済み
今回なタイトル曲だが、なんと言うか、メジャーの音造りではないような雰囲気
よく言えばシンプル、悪く言えばチープである
曲自体は一時に比べればまだ艶が出ているが、それを表現しきれていないのが残念
これはチャット以外のロックバンド全般に言えるが、近年は恐らく予算削減も凄まじいのだろう
安っぽい音が増えたように思える
このご時世では2ndのシャングリラの頃のような音造りはもう難しいのだろうか?
よく言えばシンプル、悪く言えばチープである
曲自体は一時に比べればまだ艶が出ているが、それを表現しきれていないのが残念
これはチャット以外のロックバンド全般に言えるが、近年は恐らく予算削減も凄まじいのだろう
安っぽい音が増えたように思える
このご時世では2ndのシャングリラの頃のような音造りはもう難しいのだろうか?
2012年5月13日に日本でレビュー済み
曲のメロディーはいい、疾走感も申し分ない。
三人組だった頃の、かつての曲よりかっこいい。
…けれども、なんだかスッキリしない。
その感覚はどこから来るのか。
きっとそれは、心情を乱文のように散りばめた詞に原因があるのだろう。
なんで?という疑問に対する答えに出てくる『それ』という言葉。…分かりにくい。
そして、なんで?という疑問の答えは、とりあえず「好きなんだ」に行きつく。
聞き手は「”何が”好きなんだ?」とさらに疑問を抱く。
その疑問を抱いたまま聞いていくと、「?に答えなんてない」と突き放される。
結局、聞き手は疑問が解けたようで、解けないようで、スッキリしない。
突き詰めると、この曲の歌詞は
歌手の側が聞き手に歩み寄って理解してもらおうというものではなく、
聞き手の理解力にすべてを委ねてしまう、いわば歌手の独りよがりによるものだ。
間違いなく、メロディーも歌詞も悪くない。
だが、聞き手を無視して曲作りをして、
独りよがりの突っ走りで音楽を続けていったら、
いつかはファンの幅を狭めることになるだろう。
これでは結局、チャットモンチーは
高橋久美子という”聞き手の心”をもったライターを失って
2人体制になってからは分かりにくい歌を歌うようになった
と言われても仕方ないのではないだろうか。
三人組だった頃の、かつての曲よりかっこいい。
…けれども、なんだかスッキリしない。
その感覚はどこから来るのか。
きっとそれは、心情を乱文のように散りばめた詞に原因があるのだろう。
なんで?という疑問に対する答えに出てくる『それ』という言葉。…分かりにくい。
そして、なんで?という疑問の答えは、とりあえず「好きなんだ」に行きつく。
聞き手は「”何が”好きなんだ?」とさらに疑問を抱く。
その疑問を抱いたまま聞いていくと、「?に答えなんてない」と突き放される。
結局、聞き手は疑問が解けたようで、解けないようで、スッキリしない。
突き詰めると、この曲の歌詞は
歌手の側が聞き手に歩み寄って理解してもらおうというものではなく、
聞き手の理解力にすべてを委ねてしまう、いわば歌手の独りよがりによるものだ。
間違いなく、メロディーも歌詞も悪くない。
だが、聞き手を無視して曲作りをして、
独りよがりの突っ走りで音楽を続けていったら、
いつかはファンの幅を狭めることになるだろう。
これでは結局、チャットモンチーは
高橋久美子という”聞き手の心”をもったライターを失って
2人体制になってからは分かりにくい歌を歌うようになった
と言われても仕方ないのではないだろうか。
2012年5月17日に日本でレビュー済み
今回はド直球だね!で、そのなかでまだ2ピースとして慣れてない、追求してる感じがあって
それはハーモニカを大胆に使ってるとこ。いいアイデアではないでしょうか自分も2ピース
経験者だから。
ただ
前回同様ドラムがもっと前にでるべきかと、もともとベースさんだしいい意味でも悪い意味でも空気読みすぎ
というかツボを押さえすぎというと変かもしれないけどもっと繊細なプレイで前に出てほしかったな
ドコドコしすぎなんだよね。ブランキーの中村さんみたいに大胆で繊細で程よく前に前にってね。楽器やってる
自分なりの意見。
でもこの路線は個人的には好きだし期待をこめて★四つ!
あとーw
存在がおもしろい評論家みたいなのが
J−POP、ROCKに二人組の土俵ないとか全く別のモノつくれないなら元の編成にもどる
必要があるとかいってるけどそれはなにを根拠にいってんだよw
それはハーモニカを大胆に使ってるとこ。いいアイデアではないでしょうか自分も2ピース
経験者だから。
ただ
前回同様ドラムがもっと前にでるべきかと、もともとベースさんだしいい意味でも悪い意味でも空気読みすぎ
というかツボを押さえすぎというと変かもしれないけどもっと繊細なプレイで前に出てほしかったな
ドコドコしすぎなんだよね。ブランキーの中村さんみたいに大胆で繊細で程よく前に前にってね。楽器やってる
自分なりの意見。
でもこの路線は個人的には好きだし期待をこめて★四つ!
あとーw
存在がおもしろい評論家みたいなのが
J−POP、ROCKに二人組の土俵ないとか全く別のモノつくれないなら元の編成にもどる
必要があるとかいってるけどそれはなにを根拠にいってんだよw
2012年5月28日に日本でレビュー済み
自分は基本的に洋楽を聴くから
シングルは余り買ったことがないので、
アルバムごとに評価しています。
いくら好きだったアーティストでも
自分には・・・と思ったらもう買わないです。
たった2曲しか入っていないシングルで
バンドの方向性などを理由に低評価をしていることに
疑問を感じます。
チャットモンチーは、二人編成になって
色々と模索中なのだと思います。
もう少し見守っては?と思います。
原曲を聴いたことがなくて、
レコード会社が言われるがままに
カバー曲を歌って有名になった島○ひとみさんとかに
比べたら、チャットモンチーは音楽に対してとても真剣に向き合っているように思えます。
M-2のカバーしたアーティストのアルバムやホームページまで
詳細に記載されており、
原曲のアーティストを本当に尊敬しているのだなと感じます。
J-POPの中でもチャットモンチーは稀有なバンドだと思います。
シングルは余り買ったことがないので、
アルバムごとに評価しています。
いくら好きだったアーティストでも
自分には・・・と思ったらもう買わないです。
たった2曲しか入っていないシングルで
バンドの方向性などを理由に低評価をしていることに
疑問を感じます。
チャットモンチーは、二人編成になって
色々と模索中なのだと思います。
もう少し見守っては?と思います。
原曲を聴いたことがなくて、
レコード会社が言われるがままに
カバー曲を歌って有名になった島○ひとみさんとかに
比べたら、チャットモンチーは音楽に対してとても真剣に向き合っているように思えます。
M-2のカバーしたアーティストのアルバムやホームページまで
詳細に記載されており、
原曲のアーティストを本当に尊敬しているのだなと感じます。
J-POPの中でもチャットモンチーは稀有なバンドだと思います。
2012年6月4日に日本でレビュー済み
2人になってからのチャットモンチーから目が離せません。
もちろん3人の時も素晴らしいバンドでしたが、ドラマーの脱退を受け、大きな決断を下
してからの行動力には脱帽です。
今回の「ハテナ/夢みたいだ」もアイデアに満ちていて、素晴らしい曲になっていました。
満月に吠えろからハテナまでの2人での楽曲を聴いていると、やはりチャットモンチーは
何があってもチャットモンチーとしての音楽をやれるんだなと思わされてしまいます。
確かにベースが抜けた穴は大きく、バンドにとっては痛手かもしれません。しかし、2人
になったからこそ、より純粋で強靭かつユーモアに溢れた曲が書けている気がします。
それ故、音の薄さやチープさよりも、曲としての面白さの方が勝っているように感じます。
2人組ではJ-ROCK、J-POPには通用しないとおっしゃられる方もいるようですが、それは
よくわかりません。
方向性云々はこれからだと思います。今は色んな曲を書いて2人で何が出来るのか、可能性
を広げていってほしいと思います。
今最もアルバムが待たれるバンドのうちの一つです。
もちろん3人の時も素晴らしいバンドでしたが、ドラマーの脱退を受け、大きな決断を下
してからの行動力には脱帽です。
今回の「ハテナ/夢みたいだ」もアイデアに満ちていて、素晴らしい曲になっていました。
満月に吠えろからハテナまでの2人での楽曲を聴いていると、やはりチャットモンチーは
何があってもチャットモンチーとしての音楽をやれるんだなと思わされてしまいます。
確かにベースが抜けた穴は大きく、バンドにとっては痛手かもしれません。しかし、2人
になったからこそ、より純粋で強靭かつユーモアに溢れた曲が書けている気がします。
それ故、音の薄さやチープさよりも、曲としての面白さの方が勝っているように感じます。
2人組ではJ-ROCK、J-POPには通用しないとおっしゃられる方もいるようですが、それは
よくわかりません。
方向性云々はこれからだと思います。今は色んな曲を書いて2人で何が出来るのか、可能性
を広げていってほしいと思います。
今最もアルバムが待たれるバンドのうちの一つです。
2012年5月9日に日本でレビュー済み
非常によい曲だと思います。評価が割れていてびっくりしました。あぶくコメントのアニメおたく氏まで復活してるし。ま、いっか。
この曲にはガレージのような、チープでありながら疾風怒濤の勢いがあって、まさしく現在のチャットモンチーが意識的に体現されています。福岡さんのドゥンドゥン、バスバス叩きまくり踏みまくるドラムも高揚感に寄与してます。『鳴るほど』でも感じましたが、橋本さんの歌い方が林檎的ですね。
3人体制チャットの作品は、どの曲も素材の持ち味が存分に活かされていて、まるで才能漲るシェフの料理みたいでした。2ピースになってリリースされたシングル3曲にも個別の目論みがあって、2人の奏者が曲中で複数の役割を演じた結果“スープカレー”と“ミントチョコレート”と“野菜の素揚げ”のような、全く様相の異なる3品が並んでいます。すごいことです。
いつまで現体制を維持するのかわかりませんが、高橋さん脱退で窮地に追い込まれたはずの彼女達が、自らの状況さえも素材にして創造性を最大限に発揮しているのだから、われわれは目撃者としての幸運を感謝しなければならないでしょう。
諸君、刮目せよ。チャットモンチーだ。
この曲にはガレージのような、チープでありながら疾風怒濤の勢いがあって、まさしく現在のチャットモンチーが意識的に体現されています。福岡さんのドゥンドゥン、バスバス叩きまくり踏みまくるドラムも高揚感に寄与してます。『鳴るほど』でも感じましたが、橋本さんの歌い方が林檎的ですね。
3人体制チャットの作品は、どの曲も素材の持ち味が存分に活かされていて、まるで才能漲るシェフの料理みたいでした。2ピースになってリリースされたシングル3曲にも個別の目論みがあって、2人の奏者が曲中で複数の役割を演じた結果“スープカレー”と“ミントチョコレート”と“野菜の素揚げ”のような、全く様相の異なる3品が並んでいます。すごいことです。
いつまで現体制を維持するのかわかりませんが、高橋さん脱退で窮地に追い込まれたはずの彼女達が、自らの状況さえも素材にして創造性を最大限に発揮しているのだから、われわれは目撃者としての幸運を感謝しなければならないでしょう。
諸君、刮目せよ。チャットモンチーだ。