ヒーローは大金持ちで、セクシーで、最高に男くさく、ヒロインは美人で、聡明で、、、。全然そんなヒーロー、ヒロインはお呼びじゃない。
この物語の中心をなす人々は、私達の身近にいるような人々。一つ一つの言葉を、ひと針、ひと針に、愛をこめて、編み込むように、綴って、素晴らしい、心暖まる作品ができました。デビー マッコーマー の作品はもっと、もっと、多くの人々に読まれてほしいです。このような本に出会えて、幸せです。
Kindle 価格: | ¥770 (税込) |
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恋のつぼみがほころぶとき (mirabooks) Kindle版
リディアはこれまでに2度癌を患い、そのたびに恋人を失った。苦しみと悲しみを乗り越えた今、念願の毛糸店を開き、そこで編み物を教えることにした。集まったのは3人の女性。みな、冷めた夫婦愛、不妊、初恋の再燃など、さまざまな悩みを抱えている。そんな彼女たちにとって編むことがしだいに癒しになっていくのを見ながら、リディアは穏やかな日々を送っていた。ところがある日、店に突然現れたハンサムな男性ブラッドを目にし、彼女の心は大きく揺さぶられた。その瞬間、恋に臆病なリディアの、世にも切ない物語が始まった……。
- 本の長さ508ページ
- 言語日本語
- 出版社ハーパーコリンズ・ジャパン
- 発売日2009/7/15
- ファイルサイズ4198 KB
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登録情報
- ASIN : B007EJ1E78
- 出版社 : ハーパーコリンズ・ジャパン (2009/7/15)
- 発売日 : 2009/7/15
- 言語 : 日本語
- ファイルサイズ : 4198 KB
- Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) : 有効
- X-Ray : 有効にされていません
- Word Wise : 有効にされていません
- 付箋メモ : 有効になっていません
- 本の長さ : 508ページ
- Amazon 売れ筋ランキング: - 492,256位Kindleストア (Kindleストアの売れ筋ランキングを見る)
- - 415位MIRA文庫
- - 2,178位ロマンス (Kindleストア)
- - 3,317位英米の小説・文芸
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2019年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2013年7月18日に日本でレビュー済み
デビー・マッコーマーは好きな作家です。
どちらかというとストーリーは淡々としていて、燃える様な恋に落ちるとか、サスペンスがらみとかヒロインがすごい美人またはヒーローがハンサムな億万長者とかじゃないのが良いですね。
恋愛だけじゃなく、家族への想いや周りの人たちとの交流などすごく等身大な話が多いです。
アメリカが舞台なのにストーリーにはすごく親近感を覚えます。
編み物に興味がないのでこの本はなんとなく敬遠していたのですが、編み物そのものが出てくる訳ではなく、まったく別のタイプの4人の女性たちが出逢う場として編み物教室が出てきます。
考え方も今までの生き方もまるで違う4人の女性達はロマンス小説にありがちなヒロインは一人もいなくてかえって現実味がありました。
癌をわずらったことがあり、再発のリスクを抱えて生きる女性、不妊に悩む女性、犯罪歴のある若い女性、そして家庭内別居をしている熟年女性。
どの女性達の話もとても面白く、すっかり入り込みました・・・同じ編み物教室に通っている気分で。
途中ちょっとつらい場面もあるけれど人生はバラ色ばかりじゃない、でもあきらめちゃいけないと思えるストーリーです。
シリーズで何冊か出ているようなのでぜひ読みたいです。
どちらかというとストーリーは淡々としていて、燃える様な恋に落ちるとか、サスペンスがらみとかヒロインがすごい美人またはヒーローがハンサムな億万長者とかじゃないのが良いですね。
恋愛だけじゃなく、家族への想いや周りの人たちとの交流などすごく等身大な話が多いです。
アメリカが舞台なのにストーリーにはすごく親近感を覚えます。
編み物に興味がないのでこの本はなんとなく敬遠していたのですが、編み物そのものが出てくる訳ではなく、まったく別のタイプの4人の女性たちが出逢う場として編み物教室が出てきます。
考え方も今までの生き方もまるで違う4人の女性達はロマンス小説にありがちなヒロインは一人もいなくてかえって現実味がありました。
癌をわずらったことがあり、再発のリスクを抱えて生きる女性、不妊に悩む女性、犯罪歴のある若い女性、そして家庭内別居をしている熟年女性。
どの女性達の話もとても面白く、すっかり入り込みました・・・同じ編み物教室に通っている気分で。
途中ちょっとつらい場面もあるけれど人生はバラ色ばかりじゃない、でもあきらめちゃいけないと思えるストーリーです。
シリーズで何冊か出ているようなのでぜひ読みたいです。
2015年5月11日に日本でレビュー済み
デビー・マッコーマーらしい暖かい物語です。
ロマンス小説といえば、読者サービスかのような濃厚なラブシーンがてんこ盛りなことが多いですが、デビー作品は違います。
キス以上には、絶対に進展しません。
主要登場人物たちは、皆、貞淑で清純。
安心して読める作品ばかりです。
実は、買ったものの背表紙のあらすじを読んで、なんとなく読むのが面倒になってしまい、長いこと積読本になっていました。
でも、いざ読み始めたら、一人ひとりの登場人物の描写が、とても上手くて、あっというまに物語の世界に没頭。
デビーに描く「愛」とは、人間愛や家族愛といった、とっても大きな愛なので、読んでいて共感する部分が多く、読了感がめちゃくちゃ爽やかです。
是非、オススメです。
ロマンス小説といえば、読者サービスかのような濃厚なラブシーンがてんこ盛りなことが多いですが、デビー作品は違います。
キス以上には、絶対に進展しません。
主要登場人物たちは、皆、貞淑で清純。
安心して読める作品ばかりです。
実は、買ったものの背表紙のあらすじを読んで、なんとなく読むのが面倒になってしまい、長いこと積読本になっていました。
でも、いざ読み始めたら、一人ひとりの登場人物の描写が、とても上手くて、あっというまに物語の世界に没頭。
デビーに描く「愛」とは、人間愛や家族愛といった、とっても大きな愛なので、読んでいて共感する部分が多く、読了感がめちゃくちゃ爽やかです。
是非、オススメです。
2016年2月25日に日本でレビュー済み
普段ハーレ小説系は分厚いものは億劫に感じてしまい、この本は厚みがあり、最初は敬遠してました・・・しかし一度読み始めたらどんどん進んでいっちゃいました。編み物教室をひらくヒロインとそこに通う生徒さん達3人とのお話ですが、ヒロイン別にお話が構成されていて読みやすいのです。そしてちゃんとつながってるというか…それぞれの視点からのお話なんだけど、皆さん団結してるという感じがしました。恋愛小説っていうよりは友情的な感じで素敵な感じだなって思いました。それにそれぞれの旦那様や恋愛相手が絡むという感じです。ハーレ物はシンデレラストーリーなんかは大好きですが、こんな感じのお話も素敵だなって思いました。それぞれのヒロインがそれぞれ環境も違い性格も違いなんですが、いい感じでまとまっていくのがよかったです。ヒーローが億万長者やプリンスじゃないところが新鮮でした
2009年7月24日に日本でレビュー済み
奥の深いお話です。世代も、性格も違う4人の女性たちの喜怒哀楽、人生そのものが書かれています。
典型的なロマンス小説の甘々、メロメロを期待すると肩透かしをくらうと思います。かえってロマンス小説は普段読まないという方もおもしろく読めると思います。
ここに出てくる人たちは決して完璧な性格じゃなくて、とても人間くさいです。
この態度ってどうなのよ?と思うような態度をたびたびとります。
だからこそ、自分の身に置きかえてしまうというか、わかる、わかると共感してしまうのです。
ドロドロした部分もありますが、なぜか全体的にすがすがしい印象です。作者の人間への善意を感じました。何気ない表現、セリフに胸がグッときました。洗練されていない、素朴なストレートさが胸をうつんだと思います。
特にラストのほうは自然と涙が出てきて、しばし余韻に浸ってしまいました。
典型的なロマンス小説の甘々、メロメロを期待すると肩透かしをくらうと思います。かえってロマンス小説は普段読まないという方もおもしろく読めると思います。
ここに出てくる人たちは決して完璧な性格じゃなくて、とても人間くさいです。
この態度ってどうなのよ?と思うような態度をたびたびとります。
だからこそ、自分の身に置きかえてしまうというか、わかる、わかると共感してしまうのです。
ドロドロした部分もありますが、なぜか全体的にすがすがしい印象です。作者の人間への善意を感じました。何気ない表現、セリフに胸がグッときました。洗練されていない、素朴なストレートさが胸をうつんだと思います。
特にラストのほうは自然と涙が出てきて、しばし余韻に浸ってしまいました。
2009年8月15日に日本でレビュー済み
読む方の状態もあったとおもいますが、ずいぶん泣けました。
ちょっと、「ジェイン・オースティンの読書会」っぽいかな。
読書会ではなく、編み物サロンに集う4人の女性の物語。
恋愛小説ではないです。女性の人生とか、生き方とか。
続きも読みたくなりました。
ちょっと、「ジェイン・オースティンの読書会」っぽいかな。
読書会ではなく、編み物サロンに集う4人の女性の物語。
恋愛小説ではないです。女性の人生とか、生き方とか。
続きも読みたくなりました。
2020年6月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
面白かったです。