アーティストについて
中島ノブユキ 東京とパリで作曲法/管弦楽法を学ぶ。 2011年秋より、ジェーン・バーキンのワールドツアーに音楽監督・ピアニストとして参加。国内外の注目を集める。(このツアーは2012年末まで続く予定。) ソロアルバムとして『エテパルマ~夏の印象~』(06)『パッサカイユ』(07)をEast Works Entertainmentより、『メランコリア』(10)をスパイラルレコーズより発表。それぞれのアルバム発売後、総勢10名に及ぶアンサンブルで、勢力的にコンサートを行う。 2010年公開の映画『人間失格』(監督:荒戸源次郎 主演:生田斗真)では全ての音楽を担当、オリジナルサウンドトラックもユニバーサルより発売された。 NHK-BSプレミアムの番組「旅のチカラ」のテーマ音楽(「その一歩を踏み出す」)を担当。 また月例ピアノ演奏会 "pianona" を馬喰町フクモリにて開催中。持田香織、森俊二、武田カオリ、高田漣、北村聡らが参加した2011年6月発表のコラボレーションアルバム『pianona』をプロデュースした。 自身のライフワークである「24のプレリュードとフーガ」の作曲は全曲完成を目指し鋭意進行中。 <主な参加作品> 菊地成孔「記憶喪失学」「野生の思考」「南米のエリザベス・テイラー」他(作曲・オーケストレーション)、UA × 菊地成孔「cure jazz」(オーケストレーション)、大橋トリオ「 L 」(ストリングスアレンジ)、畠山美由紀 アルバム/ツアー(サウンドプロデュース・演奏他)、タップダンサー 熊谷和徳と東京フィルハーモニー交響楽団が共演する「REVOLUCION」に参加(音楽監修・作曲・オーケストレーション)、高木正勝「Private/Public」(ストリングスアレンジ)。他、ゴンチチ、半野喜弘、ハナレグミ 、エゴ ラッピン、CALM等の作品に携わる。 その他、即興音楽からCF音楽に至るまで、様々な音楽フィールドに携わり続けている。