ウェブプレーヤーを開く
さて、2012年。
今年は"踊れないダンスミュージック"として既にかなり有名なものらしい、フットワークだとかJUKEだとか言われる音楽が話題になりました。
その中でも重鎮と呼ばれるトラックスマンの初のアルバムがコレだそうです。
自分はダンスミュージックに造詣は深くないんですが偶々とある店の試聴機で聴いたところ衝撃的で速攻買い求めてしまいました。
まるでポストロックのようなフレーズまで飛び出してくる。ジャズやヒップホップの影響は勿論強く、「あくまでダンスミュージック」のハズなんですが、どうも具合がおかしい。どの曲も必要以上にスリリングなんです。
全曲異常なほどのスピード感と目まぐるしい展開、ループ、突飛なフレーズ。
ブレイクコアとは違うのだろうかと言っても極端に違いは見いだせない様な気も。端的に違うのは曲も速く力強く、スリリングで攻撃的。だけどスタイリッシュでスマート。
単に変調を取り入れるのではなく、心地いいほどにサンプリングとジャンクなフレーズの繰り返しにしか過ぎないハズなのに、どうしてもハマって聴いてしまう。
ソウルフルな楽曲をサンプリングし、元ネタ知っていれば更に楽しめるんでしょうが、全く知識無くても十分聴き応えのある作品です。
やはり再生して一発目にぶち込んでくる＃1のインパクトの強さ。他の楽曲もショートで尚且つガツンと来る曲ばかりで、是非通して聴いてもらいたい。
国内盤はボーナストラックが二曲入ってるので更にオススメです。
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら
