『タクティクスオウガ』『ファイナルファンタジータクティクス』『ベイグラントストーリー』などのディレクターを務めた松野泰己さんの新作RPG『クリムゾンシュラウド』が収録されていると聞いて買いました。
魅力的な世界観、重厚なシナリオ、印象的な音楽、シック且つやわらかなイラスト、そして敷居の高い戦闘システム、、、と過去作同様の雰囲気をもった濃いゲームでした。
ストーリーは見事の一言しかありません。魔法、政治、宗教、歴史が重なり合いながら、友情と愛情の大きさを感じさせてくれます(まあ、つまりいつもの感じです)
今作ではゲームブック風の演出のため、情景描写や心理描写は全てテキストで行われます。そのため過去作以上に松野節が楽しめました。
松野ジョークもいつもより多めな気がします。
かなりバトルが難しいと評判?ですが、エキストラバトル(雑魚戦もどき)を繰り返してアイテムを集め、装備品を合成しまくり強力な装備を揃えればゴリ押しで倒すことも可能なので、一応誰でもクリアしようと思えばできると思います。でもギリギリの戦いをしている時の方が楽しいんですけどね。
1周目クリアは10時間くらいかかりました。2周目以降ではアイテムの引き継ぎが出来ますし、違うシナリオ展開やエンディングが見れるようです。
短編と聞いていた以上のボリュームがあります。
松野作品が好きな人なら買いです!
他の3ゲームもなかなか面白いです。
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GUILD01 (ギルドゼロワン) - 3DS
プラットフォーム : Nintendo 3DS |
CEROレーティング: 12才以上対象
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- 発売日:2012-05-31
- 定価:3790円(税別)
- JAN:4571237660337
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登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 年齢対象 : 12才以上対象
- 製品サイズ : 13.59 x 12.4 x 1.4 cm; 60 g
- 発売日 : 2012/5/31
- ASIN : B007HWHLC4
- 製造元リファレンス : CTR-P-AG9J
- Amazon 売れ筋ランキング: - 16,471位ゲーム (ゲームの売れ筋ランキングを見る)
- - 386位ニンテンドー3DSゲームソフト
- カスタマーレビュー:
商品の説明
4つの作品を須田剛一、平井善之(アメリカザリガニ)、斎藤由多加、松野泰己が、それぞれディレクションします。
●解放少女:大国に占領された日本を開放するため、戦いを繰り広げる3Dシューティング。
●レンタル武器屋deオマッセ:主人公は武器屋のオヤジ?!武器屋経営冒険ファンタジー。
●AERO POTER(エアロポーター):あなたは空港の最高責任者兼警備主任!荷物を捌き、空港を拡張せよ!
●CRIMSON SHROUD(クリムゾン シュラウド):今、サイは投げられた。テーブルトーク風RPGの新たなロールプレイを体験。
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上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2012年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
※6月20日に追記しています。
まず、各作品に軽く触れていきますね。
◆== 解放少女 ==◆
任意スクロールの3Dシューティングゲームです。
操作は、スライドパッドで移動。タッチで照準。Lボタン+移動で平行移動。シンプルです。
ミサイルは、照準でロックオンして、タッチペンを離すと発射。一網打尽できて気持ちいいです。
レーザーは、照準に向かって発射し続けます。硬い敵もわりとラクに倒せて、気持ちいいです。
刀は、従来で言うところのボムみたいなもの。使用するためのアイコンがちょっと小さくてタッチしづらいです。
操作感覚は気持ち良いですし、シンプルに爽快感や達成感を楽しめます。
難易度も3段階ありますし、開口はけっこう広いと思いました。見事。
||----※6/20追記----||
唯一、明確なやり込み要素も用意されています。
無難とも言えますが、おそらく一番しっくりくる作品になっていると、改めて思いました。
||-----------------------||
◆== レンタル武器屋 de オマッセ ==◆
実は、今のところ一番楽しめていたりします(笑)
様々な冒険者が武器を借りに来るので、前もって武器を作って磨いておきます。
ニーズに合った武器を貸すとクエストが成功しやすくなり、成功するとそこで初めてレンタル料をゲット。
武器も店もレベルアップしていって、どんどん強い武器が作れるようになります。
武器は、使い続けてもらうことで強くなります。
それだけに、クエスト失敗して武器が戻ってこなかった時のショックも、大きくなるかも。
なんか、風来のシレンで+99の武器が「ギャア〜〜!」って有様になるのに似てますかね(笑)
また、冒険者の近状を常に表示してくれるツイ…じゃなくて”ドナイッター”が、眺めているだけでもちょっと面白いです。冒険者も、まともな人からバカな人まで様々ですし。
武器の作成中なんかも上画面に流れてるので、遊んでいてもなかなか飽きません。
この作品も、開口が広く誰でも楽しんでいただけると思います。
ちょっとユニークな作風も、いいですね。他の3つはちょっとお硬めなので(笑)
||----※6/20追記----||
スタッフロールが流れるところまで遊んだんですが、いくつか気になったことを。
武器を無事持ち帰ってくると強くなる、という話をしましたが、正直ほとんど意味がありません。
次々と新しい武器が作れるようになり、そちらのほうが断然強いので、古い武器は用なしになります。
もうちょっとこう、強さバランスを調整したり、古い武器が無駄にならない手段が欲しかったです。
それと、最終的にはとあるラスボスを倒すのが目的になるわけですが、弱いです。
そしてバットエンディングのような終わり方。
その後にはエンドレスモードと呼ばれるものが待っていました。
…もうちょっといい流れを作れなかったんですかね?正直、やる気がおきません。
||-----------------------||
◆== エアロポーター ==◆
今作では、一番クセのある作品です。
基本操作は、LRボタンで昇降ポイントを操作して、荷物を上へ下へ運ぶ。これだけです。
ベルコンと同じ色の荷物だけを集めたら、飛行機に積み込み。これで収益や来場者数が増えます。
ただ、特別な荷物が出てきたり、爆弾が出てきたり、ベルコン用の燃料が足りなくなってきたら補給したり、あえて照明を切って節電したりと、考えることはたくさん。
シンプルななかに色々な要素が詰め込まれていて、面白い人には面白い…と思うんですが、個人的にはなんかスッキリしない感じでした。
昇降ポイントのタイミングが微妙に分かりづらいのと、待たされる間があるのがイヤというか。私はパズルって、何となく常に頭を使って手を動かしていたい感じがするので、待ってタイミングを図るというのに、えらくストレスを感じちゃいました。
パズル+タイミングゲーということで、どういう人が好きなのかピンと来ないというのが、正直な感想です。
ちなみに、飛行機への積み込みは、チュートリアルで「○番ロール!」と声をかける、と説明されます。
でも、十字ボタンとAボタンでも可能なので、ご安心を(笑)
||----※6/20追記----||
プレイしているうちに、面白さがなんか分かってきました。
コツさえ分かれば、基本的にはそこまで難しくありません。ただし、ロールが少ない間は、ですが。
空港レベルが上がるとロールが増えていきますが、以前のレベルに戻ることはできません。
なので「え〜、前くらいがちょうど良かったんだけど〜」と言っても、無理です。
さらに難しいレベルに挑戦できる人ならいいんですが、自分のペースで楽しみたい人には辛いところです。
||-----------------------||
◆== クリムゾンシュラウド ==◆
これは、じっくりと遊びたい作品ですね。
基本は文章を読み進めるだけ。あとは、たまに選択肢が出てくるのと、フィールドのエリア選択。戦闘。それくらいのものです。
RPGの面倒くさいところを取り除いて、文章を読ませることに特化したって感じです。まさに「テーブルトークRPG風」という言葉がピッタリです。
戦闘はコマンド式。ダイスロールの要素が、それとなく上手く絡んでいます。
属性でコンボを決めてダイスを獲得し、そのダイスをダメージアップや命中率アップに使うといった要素も。
戦闘のテンポは決して良くなく、最初は気になりましたが、戦略を楽しめるようになってくるにつれて気にならなくなりました。
序盤の時点で難易度もけっこう高めなので、わりと頭をひねることになりそうです。
||----※6/20追記----||
自分が戦闘後のアイテム獲得で勘違いをしていたことが分かりました。
改めてやり直してみると、意外とクリアできるようになりました。
それでもやっぱり、相当難しいですけどね。
||-----------------------||
◆== 全体 ==◆
どれもこれも、クリエーターの個性がしっかり表れた作品になっていると思います。
それだけに、「4つとも超好み!」ってなる人は、まずいないでしょうね。そういう意味で、全体的な評価を下げました。
よく言われていますが、ダウンロードタイトルでバラ売りにしたほうが良かったような気がします。
パッケージデザインもアレですしね…。作品がどうこうというより、売り方がもうちょっと何とかならなかったのかな?という印象です。
購入を検討のかたは、4つのうちの1つか2つくらいが好みに合致すればいいかな…という心意気で購入することを、オススメします。
あるいは、どんなクセのあるゲームも受け入れられる順応性の高さを持っている人なら、いいかも(笑)
※今後、プレイして気づいたことがあれば、追記します。
まず、各作品に軽く触れていきますね。
◆== 解放少女 ==◆
任意スクロールの3Dシューティングゲームです。
操作は、スライドパッドで移動。タッチで照準。Lボタン+移動で平行移動。シンプルです。
ミサイルは、照準でロックオンして、タッチペンを離すと発射。一網打尽できて気持ちいいです。
レーザーは、照準に向かって発射し続けます。硬い敵もわりとラクに倒せて、気持ちいいです。
刀は、従来で言うところのボムみたいなもの。使用するためのアイコンがちょっと小さくてタッチしづらいです。
操作感覚は気持ち良いですし、シンプルに爽快感や達成感を楽しめます。
難易度も3段階ありますし、開口はけっこう広いと思いました。見事。
||----※6/20追記----||
唯一、明確なやり込み要素も用意されています。
無難とも言えますが、おそらく一番しっくりくる作品になっていると、改めて思いました。
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◆== レンタル武器屋 de オマッセ ==◆
実は、今のところ一番楽しめていたりします(笑)
様々な冒険者が武器を借りに来るので、前もって武器を作って磨いておきます。
ニーズに合った武器を貸すとクエストが成功しやすくなり、成功するとそこで初めてレンタル料をゲット。
武器も店もレベルアップしていって、どんどん強い武器が作れるようになります。
武器は、使い続けてもらうことで強くなります。
それだけに、クエスト失敗して武器が戻ってこなかった時のショックも、大きくなるかも。
なんか、風来のシレンで+99の武器が「ギャア〜〜!」って有様になるのに似てますかね(笑)
また、冒険者の近状を常に表示してくれるツイ…じゃなくて”ドナイッター”が、眺めているだけでもちょっと面白いです。冒険者も、まともな人からバカな人まで様々ですし。
武器の作成中なんかも上画面に流れてるので、遊んでいてもなかなか飽きません。
この作品も、開口が広く誰でも楽しんでいただけると思います。
ちょっとユニークな作風も、いいですね。他の3つはちょっとお硬めなので(笑)
||----※6/20追記----||
スタッフロールが流れるところまで遊んだんですが、いくつか気になったことを。
武器を無事持ち帰ってくると強くなる、という話をしましたが、正直ほとんど意味がありません。
次々と新しい武器が作れるようになり、そちらのほうが断然強いので、古い武器は用なしになります。
もうちょっとこう、強さバランスを調整したり、古い武器が無駄にならない手段が欲しかったです。
それと、最終的にはとあるラスボスを倒すのが目的になるわけですが、弱いです。
そしてバットエンディングのような終わり方。
その後にはエンドレスモードと呼ばれるものが待っていました。
…もうちょっといい流れを作れなかったんですかね?正直、やる気がおきません。
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◆== エアロポーター ==◆
今作では、一番クセのある作品です。
基本操作は、LRボタンで昇降ポイントを操作して、荷物を上へ下へ運ぶ。これだけです。
ベルコンと同じ色の荷物だけを集めたら、飛行機に積み込み。これで収益や来場者数が増えます。
ただ、特別な荷物が出てきたり、爆弾が出てきたり、ベルコン用の燃料が足りなくなってきたら補給したり、あえて照明を切って節電したりと、考えることはたくさん。
シンプルななかに色々な要素が詰め込まれていて、面白い人には面白い…と思うんですが、個人的にはなんかスッキリしない感じでした。
昇降ポイントのタイミングが微妙に分かりづらいのと、待たされる間があるのがイヤというか。私はパズルって、何となく常に頭を使って手を動かしていたい感じがするので、待ってタイミングを図るというのに、えらくストレスを感じちゃいました。
パズル+タイミングゲーということで、どういう人が好きなのかピンと来ないというのが、正直な感想です。
ちなみに、飛行機への積み込みは、チュートリアルで「○番ロール!」と声をかける、と説明されます。
でも、十字ボタンとAボタンでも可能なので、ご安心を(笑)
||----※6/20追記----||
プレイしているうちに、面白さがなんか分かってきました。
コツさえ分かれば、基本的にはそこまで難しくありません。ただし、ロールが少ない間は、ですが。
空港レベルが上がるとロールが増えていきますが、以前のレベルに戻ることはできません。
なので「え〜、前くらいがちょうど良かったんだけど〜」と言っても、無理です。
さらに難しいレベルに挑戦できる人ならいいんですが、自分のペースで楽しみたい人には辛いところです。
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◆== クリムゾンシュラウド ==◆
これは、じっくりと遊びたい作品ですね。
基本は文章を読み進めるだけ。あとは、たまに選択肢が出てくるのと、フィールドのエリア選択。戦闘。それくらいのものです。
RPGの面倒くさいところを取り除いて、文章を読ませることに特化したって感じです。まさに「テーブルトークRPG風」という言葉がピッタリです。
戦闘はコマンド式。ダイスロールの要素が、それとなく上手く絡んでいます。
属性でコンボを決めてダイスを獲得し、そのダイスをダメージアップや命中率アップに使うといった要素も。
戦闘のテンポは決して良くなく、最初は気になりましたが、戦略を楽しめるようになってくるにつれて気にならなくなりました。
序盤の時点で難易度もけっこう高めなので、わりと頭をひねることになりそうです。
||----※6/20追記----||
自分が戦闘後のアイテム獲得で勘違いをしていたことが分かりました。
改めてやり直してみると、意外とクリアできるようになりました。
それでもやっぱり、相当難しいですけどね。
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◆== 全体 ==◆
どれもこれも、クリエーターの個性がしっかり表れた作品になっていると思います。
それだけに、「4つとも超好み!」ってなる人は、まずいないでしょうね。そういう意味で、全体的な評価を下げました。
よく言われていますが、ダウンロードタイトルでバラ売りにしたほうが良かったような気がします。
パッケージデザインもアレですしね…。作品がどうこうというより、売り方がもうちょっと何とかならなかったのかな?という印象です。
購入を検討のかたは、4つのうちの1つか2つくらいが好みに合致すればいいかな…という心意気で購入することを、オススメします。
あるいは、どんなクセのあるゲームも受け入れられる順応性の高さを持っている人なら、いいかも(笑)
※今後、プレイして気づいたことがあれば、追記します。
2012年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
個性豊かなクリエイターさんたちによる、個性豊かな作品たちが収録された意欲作です。
『解放少女』
「シルバー事件」「ロリポップチェーンソー」などでおなじみの須田剛一さんプロデュースの3Dシューティングゲーム。
100年後の日本を舞台に解放機と呼ばれる大型ロボットにまたがり、女子高生であり新日本国大統領の大空翔子が敵国の侵略から国を解放していきます。
須田さんいわく、本作は贅沢な予告編とのことで、ストーリー部分はかなり短いです。
予告編とは聞いていなかったので、これは少々反則な気がしました。
しかし自由に空を飛び、ロックオンで敵を粉砕し、レーザーでミサイルをなぎはらう爽快感はなかなかのもので
よい働きをすればニューステロップで国民からの賞賛の声が流れ、全編フルボイス、ボス戦では歌声が響き、オープニングとエンディングにはアニメまで入っているというかなり熱い仕上がりになっているので、プレイしていてそこまで不満はありませんでした。
ただし須田さんの作品として考えると、主人公のサポート役である秘書の雲母(きら)の性格は生真面目で普通すぎたかもしれません。
「NO MORE HEROES」のシルヴィアや「花と太陽と雨と」のエドのように、規格外に個性豊かなキャラクターの存在こそ須田作品の大きな魅力の一つだと思っているので、そこは残念でした。
予告編と言ったからには、本編の登場を心待ちにしています。
『AERO PORTER』
「シーマン」「大玉」の斎藤由多加さんが提案する、空港の荷物仕分けに焦点をあてたパズル要素の強いシミュレーションゲームです。
常に洗練されたデザインを世に送っている斎藤さんらしいビジュアルで、次々と運ばれてくる荷物を迅速かつ臨機応変に仕分けするためには、頭をフル回転させる必要があり
苦労の末に航空機を無事離陸できたときの達成感はかなりのものです。
『レンタル武器屋 de オマッセ』
人気お笑いコンビ、アメリカザリガニの平井善之さんによる武器屋経営アドベンチャーゲーム。
今回参加されている作家陣で唯一、本職がクリエイターではない方なので、正直あまり期待していなかったのですが
もしかしたら収録作品の中で、最も多くの人に受け入れられるのは本作かもしれません。
基本はリズムゲーム感覚で武器を作って、それをお店にやってくる戦士や勇者さんたちにレンタルしていくだけのシンプルな内容です。
店内でのやりとりはアメリカのコメディドラマのように、どこからともなく拍手や歓声やブーイングが飛び交い、舞台を盛り上げてくれます。
またレンタルした武器にはドナイナッターなる監視装置がつけられており、武器を持ったお客様が今どのような状況にいるか、ツイッター的な演出で確認することができます。
そこから生まれる物語は、ほんのり泣けるものからマヌケなものまで幅広く、読みものとしても秀逸です。
自分が強い武器を装備して世界を救うのではなく、自分が作った武器を装備した人々を応援しながら、変化していく世界を見つめる新しい体験。
意外な掘り出しものです。
『クリムゾンシュラウド』
「タクティクスオウガ」「ベイグラントストーリー」の松野泰己さんからの挑戦状です。
ゲームの中身は、いつもの松野さんです。この一言でわかっていただける方には裏切らない内容になっているかと。
非常に人を選ぶ作品であることに間違いはなく、開始早々、プレイヤーをふるいにかけてきます。
シビアで骨太なゲームバランス。完成された世界観。
テキストを改行するタイミングにすら美意識を感じさせてくれる強固な作家性がここにあります。
本作GUILD01の批評でよく耳にするのが、なぜパッケージで売るのか、なぜ個別でダウンロードさせてくれないのかといった、販売方法に対する意見です。
ごもっともだと思います。
そうしたほうが無駄なく安く購入できることはわかりきっています。
しかしそれは同時に自分の可能性を潰す行為になるかもしれません。
見たいものだけ検索して鑑賞するのも悪くありませんが、たまには美術館に足を運んで未知の作品にふれてみるのも悪くないです。
そこで新しい発見との出会いが待っているかもしれません。
例えばそれがこれです。
私にとってパッケージでの販売は流通手段ではなく表現手段であり、私はこの表現が好きです。
新品でパッケージを購入する。フィルムをはがしてケースを開ける。ソフトを取り出しハードに入れてスイッチを押す。この流れに喜びを感じます。そこに価値を覚えます。
どれだけディスク化までの時間が早くなっても、映画はやはり映画館で見たい人、電子書籍が主流になっても、小説と漫画は紙で読みたい人
他の人には量産品と見分けがつかなくても、食器や洋服の質感にこだわる人はいるでしょう。
値段や利便性では説明できない、その人なりの価値が世界にはたくさんあります。
もちろんダウンロードソフトは否定しません。むしろ大好きです。
任天堂は今後、自社のタイトルをパッケージとダウンロードの両方で販売していくと発表しました。
本作もいずれダウンロード版が登場するかもしれませんが、個人的にはパッケージ版が出る限りはそちらを支持していきたいと思っています。
そして世界的に見ても人気作の続編ばかりがあふれているゲーム業界で、リスクをおそれず挑戦的な作品を企画してくれたレベルファイブにありがとうを伝えたいです。
色々と言われることの多い会社ではありますが、ハードメーカーでもないのに、これほど勇敢にゲーム文化に貢献してくれている会社が他にあるでしょうか。
さて話は変わりますが、パッケージで売っているソフトなのだから当然、見た目は大切です。
本作のパッケージについて皆さんがどうお考えかはわかりませんが、私には少々パンチがききすぎているように感じられます。
そもそもこの人は誰なんでしょうか。
レベルファイブの日野社長でしょうか。
怖い怖いという意見をよく聞きますけれど、このパッケージの真の恐怖は実際に手に取ってみないと味わえません。
なんと中央の日野社長(仮)が浮かび上がって見えるという号泣必至のホラーコーティングが施されているので、小さなお子さまには危険です。
本作のCERO(対象年齢)はB(12才以上)となっており、その原因の70%くらいはパッケージのせいだと思われます。
すでにGUILD02の発売は決まっていて本作に負けず劣らずのクリエイター陣が名を連ねています。
中身に不安はありません。
次は外見にもう少し気を使っていただけるとありがたいです。
そしてGUILD02の初回特典としてGUILD01のシンプルなパッケージをつけていただけると、もっとありがたいです。
『解放少女』
「シルバー事件」「ロリポップチェーンソー」などでおなじみの須田剛一さんプロデュースの3Dシューティングゲーム。
100年後の日本を舞台に解放機と呼ばれる大型ロボットにまたがり、女子高生であり新日本国大統領の大空翔子が敵国の侵略から国を解放していきます。
須田さんいわく、本作は贅沢な予告編とのことで、ストーリー部分はかなり短いです。
予告編とは聞いていなかったので、これは少々反則な気がしました。
しかし自由に空を飛び、ロックオンで敵を粉砕し、レーザーでミサイルをなぎはらう爽快感はなかなかのもので
よい働きをすればニューステロップで国民からの賞賛の声が流れ、全編フルボイス、ボス戦では歌声が響き、オープニングとエンディングにはアニメまで入っているというかなり熱い仕上がりになっているので、プレイしていてそこまで不満はありませんでした。
ただし須田さんの作品として考えると、主人公のサポート役である秘書の雲母(きら)の性格は生真面目で普通すぎたかもしれません。
「NO MORE HEROES」のシルヴィアや「花と太陽と雨と」のエドのように、規格外に個性豊かなキャラクターの存在こそ須田作品の大きな魅力の一つだと思っているので、そこは残念でした。
予告編と言ったからには、本編の登場を心待ちにしています。
『AERO PORTER』
「シーマン」「大玉」の斎藤由多加さんが提案する、空港の荷物仕分けに焦点をあてたパズル要素の強いシミュレーションゲームです。
常に洗練されたデザインを世に送っている斎藤さんらしいビジュアルで、次々と運ばれてくる荷物を迅速かつ臨機応変に仕分けするためには、頭をフル回転させる必要があり
苦労の末に航空機を無事離陸できたときの達成感はかなりのものです。
『レンタル武器屋 de オマッセ』
人気お笑いコンビ、アメリカザリガニの平井善之さんによる武器屋経営アドベンチャーゲーム。
今回参加されている作家陣で唯一、本職がクリエイターではない方なので、正直あまり期待していなかったのですが
もしかしたら収録作品の中で、最も多くの人に受け入れられるのは本作かもしれません。
基本はリズムゲーム感覚で武器を作って、それをお店にやってくる戦士や勇者さんたちにレンタルしていくだけのシンプルな内容です。
店内でのやりとりはアメリカのコメディドラマのように、どこからともなく拍手や歓声やブーイングが飛び交い、舞台を盛り上げてくれます。
またレンタルした武器にはドナイナッターなる監視装置がつけられており、武器を持ったお客様が今どのような状況にいるか、ツイッター的な演出で確認することができます。
そこから生まれる物語は、ほんのり泣けるものからマヌケなものまで幅広く、読みものとしても秀逸です。
自分が強い武器を装備して世界を救うのではなく、自分が作った武器を装備した人々を応援しながら、変化していく世界を見つめる新しい体験。
意外な掘り出しものです。
『クリムゾンシュラウド』
「タクティクスオウガ」「ベイグラントストーリー」の松野泰己さんからの挑戦状です。
ゲームの中身は、いつもの松野さんです。この一言でわかっていただける方には裏切らない内容になっているかと。
非常に人を選ぶ作品であることに間違いはなく、開始早々、プレイヤーをふるいにかけてきます。
シビアで骨太なゲームバランス。完成された世界観。
テキストを改行するタイミングにすら美意識を感じさせてくれる強固な作家性がここにあります。
本作GUILD01の批評でよく耳にするのが、なぜパッケージで売るのか、なぜ個別でダウンロードさせてくれないのかといった、販売方法に対する意見です。
ごもっともだと思います。
そうしたほうが無駄なく安く購入できることはわかりきっています。
しかしそれは同時に自分の可能性を潰す行為になるかもしれません。
見たいものだけ検索して鑑賞するのも悪くありませんが、たまには美術館に足を運んで未知の作品にふれてみるのも悪くないです。
そこで新しい発見との出会いが待っているかもしれません。
例えばそれがこれです。
私にとってパッケージでの販売は流通手段ではなく表現手段であり、私はこの表現が好きです。
新品でパッケージを購入する。フィルムをはがしてケースを開ける。ソフトを取り出しハードに入れてスイッチを押す。この流れに喜びを感じます。そこに価値を覚えます。
どれだけディスク化までの時間が早くなっても、映画はやはり映画館で見たい人、電子書籍が主流になっても、小説と漫画は紙で読みたい人
他の人には量産品と見分けがつかなくても、食器や洋服の質感にこだわる人はいるでしょう。
値段や利便性では説明できない、その人なりの価値が世界にはたくさんあります。
もちろんダウンロードソフトは否定しません。むしろ大好きです。
任天堂は今後、自社のタイトルをパッケージとダウンロードの両方で販売していくと発表しました。
本作もいずれダウンロード版が登場するかもしれませんが、個人的にはパッケージ版が出る限りはそちらを支持していきたいと思っています。
そして世界的に見ても人気作の続編ばかりがあふれているゲーム業界で、リスクをおそれず挑戦的な作品を企画してくれたレベルファイブにありがとうを伝えたいです。
色々と言われることの多い会社ではありますが、ハードメーカーでもないのに、これほど勇敢にゲーム文化に貢献してくれている会社が他にあるでしょうか。
さて話は変わりますが、パッケージで売っているソフトなのだから当然、見た目は大切です。
本作のパッケージについて皆さんがどうお考えかはわかりませんが、私には少々パンチがききすぎているように感じられます。
そもそもこの人は誰なんでしょうか。
レベルファイブの日野社長でしょうか。
怖い怖いという意見をよく聞きますけれど、このパッケージの真の恐怖は実際に手に取ってみないと味わえません。
なんと中央の日野社長(仮)が浮かび上がって見えるという号泣必至のホラーコーティングが施されているので、小さなお子さまには危険です。
本作のCERO(対象年齢)はB(12才以上)となっており、その原因の70%くらいはパッケージのせいだと思われます。
すでにGUILD02の発売は決まっていて本作に負けず劣らずのクリエイター陣が名を連ねています。
中身に不安はありません。
次は外見にもう少し気を使っていただけるとありがたいです。
そしてGUILD02の初回特典としてGUILD01のシンプルなパッケージをつけていただけると、もっとありがたいです。
2012年8月1日に日本でレビュー済み
とりあえず絵がオタク臭いのでヤル気失せました。
最近こんなんばっかだな。
天野さんみたいな秀才はいないのかよ。
ファンタジーライフみたいな絵の方がまだいい。
最近こんなんばっかだな。
天野さんみたいな秀才はいないのかよ。
ファンタジーライフみたいな絵の方がまだいい。
2016年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
商品状態が良いになっていたのですが、商品のパッケージが破れているものが届きました。
商品説明をしっかり見なかったので、もしかしたら破れている事がちゃんと書かれていたのかもしれませんが、パッケージが破れていて「状態が良い」はおかしいと思います。
今回は少額なのでまだ良かったですが、高額の商品をこの会社で買われる方は、商品状態だけでなく、説明もしっかり見て、気を付けて買われた方が良いと思います。
商品説明をしっかり見なかったので、もしかしたら破れている事がちゃんと書かれていたのかもしれませんが、パッケージが破れていて「状態が良い」はおかしいと思います。
今回は少額なのでまだ良かったですが、高額の商品をこの会社で買われる方は、商品状態だけでなく、説明もしっかり見て、気を付けて買われた方が良いと思います。
2013年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3DSを体験して見たくて、このソフトを最初に買いました。
内容ですが、まだ少ししかやっていませんので、多少ズレるかもしれません。
まず、ゲームの面白さはまぁまぁです。もし、どれか一本でソフトになっていたら買わないと思います。
暇つぶしにいいかな〜という感じ。
でも、色々な人が作るちょっと変わったゲームが4本入って千円ちょっとなら全然ありだと思います。
昔ゲーマーだった頃の自分だったら見向きもしないゲームばかりですが。
ガッツリゲームやりたい人には向かないかも。
内容ですが、まだ少ししかやっていませんので、多少ズレるかもしれません。
まず、ゲームの面白さはまぁまぁです。もし、どれか一本でソフトになっていたら買わないと思います。
暇つぶしにいいかな〜という感じ。
でも、色々な人が作るちょっと変わったゲームが4本入って千円ちょっとなら全然ありだと思います。
昔ゲーマーだった頃の自分だったら見向きもしないゲームばかりですが。
ガッツリゲームやりたい人には向かないかも。
他の国からのトップレビュー

ACE
5つ星のうち4.0
Early but flawed...
2019年2月20日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
The game came earlier than expected. However, it occasionally crashes and my Japan imported 3DS has a hard time reading it.