お届け先を選択

D.O.H.C

4.7 5つ星のうち4.7 16個の評価

仕様
価格
新品 中古品
CD, 2012/6/13 (新品)(未開封)(正規品)
¥3,000

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

商品の説明

内容紹介

D.L(buddah brand)、宇多丸(RHYMESTER)、等hiphop界の重要人物達がみな賞賛を送るレペゼン九州、まさにリビングレジェンド!!2007年リリースのCDは驚異的なロングセールスを記録し、先日リリースしたアナログは予約が殺到し、あわててプレスを増加するという健在ぶりを見せつけたTOJIN BATTLE ROYAL!!なんと!!奇跡の新作が登場!!!! 安心してください。この人達は何も変わってないです!!それどころか余裕でJAPANESE RAP最高傑作!!歴史的名盤の予感!!

【アルバム説明】 博多の異能HIPHOP集団、TOJIN BATTLE ROYALがマキのペニ皮より長い活動休止期間を経て14年ぶりに新作アルバム「D.O.H.C」をドロップする。グループ結成以来何一つ変わらないサンプリングネタオンリーのドス黒くローファイな90年代マナーなトラックと、万人には理解不能なマニアックで超ローカル、そしてメッセージ性皆無なリリックの融合は当時以上(異常)に磨きがかかった仕上がりに。客演はTOJINスタイルを熟知した猛者宇多丸、サイプレス上野、DARTHREIDER、そして謎のYB(ヤングボーイ)千目多移嘆(センメタイタン)の豪華布陣。また、総裁とマキの因縁の対決が本アルバムにて実現。ジャッジは何とDARTHREIDER!注目の結末は??2000年代のHIPHOPが失ってしまった90年代黄金期のお花畑がここに誕生!TOJINヤングボーイ達の進化なき深化をご堪能あれ!

アーティストについて

1997年~99年頃まで博多で暗躍した、ハタナイ総裁を中心とした異能HIPHOP集団「TOJIN BATTLE ROYAL」。活動休止後の2008年、彼らのファンを公言するD.L.(ブッダ・ブランド)の提案により過去の音源をセレクトしたCD「1997 -1998COLLECTION」を発売。 トラックメーカーのHATAJI-LOが生み出すドス黒いネタのローファイなトラックに乗せて、4人のMC達が常人には理解不能なマニアックでダークな世界観を男臭くハードにラップする。その独特なスタイルは、当時から彼らを高く評価していた宇多丸(RHYMESTER )はもちろん、サイプレス上野、DARTHREIDERといった次世代のHIPHOPアーティストや好事家にも絶賛される。 2012年3月にはCD音源を再編集したダブル・バイナル版「1997 -199∞COLLECTION」が予想を超える大反響とセールスを記録(完売)。そして6月6日、TOJINワールドを深く理解する豪華ゲスト(宇多丸、サイプレス上野、DARTHREIDER)+謎の新人覆面MC千目多移嘆(センメタイタン)をゲストに迎え入れ、14年ぶりにレコーディングを行った新作アルバムを発売予定。「日本語RAP最後の秘宝」と呼ばれた超ベテランの新人アーティスト、TOJIN BATTLE ROYALが長い空白期間を経て2012年そのベールを脱ぐ。まだ見ぬ強豪ついに登場!!

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 14.09 x 12.63 x 1.37 cm; 80.32 g
  • メーカー ‏ : ‎ TOJIN RECORDS
  • EAN ‏ : ‎ 4526180112167
  • レーベル ‏ : ‎ TOJIN RECORDS
  • ASIN ‏ : ‎ B007TH0AS4
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
5つのうち4.7つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2012年6月25日に日本でレビュー済み
福岡は唐人町からやってきたヤングボーイ、14年目の初作

ラッパー兼トラックメイカーのHataji-Loが創り出すジャズを極端に燻らせた
90'sフレイバー満載のビートはタイトかつロウな雰囲気満載でカッコイイ!

……のだがその上に乗っかる日本語ラップの最終且つ最臭兵器、ハタナイ総裁を始めとした4人のラップは、
実名バンバンの70〜80年代の土臭いテレビネタ、知人の皮を引っ張ったようなド直球すぎる下ネタ、
「マキトヨヒコ」を筆頭にした身内DISネタ、マニアックすぎる「プロレススーパースター列伝」なネタなど
薔薇族ヤロウも蹴散らすほどの雄臭さ全開ぶり。
ここ最近溢れるストリートからの視点やドライな知性さなどを全く排した言葉の羅列は完全に万人受けなんて考えてない。
だからこそ、あまりにものILLスギル仕上がりになっているわけで、
2小節あれば1小節パンチラインが襲いかかるという異常な言葉選びはまさしく人間秘宝館。

宇多丸、サ上、ダースレイダー、謎の新人「千目多移嘆」(どう考えてもあの人)といった客演陣も
完全にTOJINフレイヴァーに飲まれたラップを披露。寧ろ本体以上に異常な面を覗かせてくれる。

こんな時代錯誤甚だしいアルバムが2012年に現れた事を全Hip-Hopファンは感謝するべき。
日本語ラップ史上に刻まれたクソまみれの墓標の誕生である。

ただ電車内でお聴きするのは絶対オススメしない。
リリックに耳を傾けた瞬間に爆笑してしまうこと請け合い。
19人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月15日に日本でレビュー済み
今年聴いた日本語ラップの中最高の一枚。

最初は、90年代のヒップホップマナーに忠実でクラシカルないい作品だな〜位に聴いてたけど
聴けば聴くほど素晴らしい。

まずラップとサウンドのグルーヴが最高。

韻を踏み続けるラップが温かみのある音と絡んですごく気持ちいい。

それと一曲たりともやっつけなラップがなくて、
地元や仲間、hiphopへの愛を感じる。

そしてなによりも、ラップがカッコいい。
アニキ達の粋な下ネタ、80年代テレビネタ、
超ローカルなネタ、聴けば聴くほど濃い内容が解読出来てきて、面白い。

草がどうたらとか、アルバム通して何が言いたいのか分からないノリだけのラップの氾濫にに厭きてしまってる
リスナーには最高に面白い作品だと思う。

東京公演を見逃してしまったので、また来てくれ!!
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月16日に日本でレビュー済み
10数年ぶりに復活したアーティストは、
大した出来ではないけど、まぁ軽く評価できる程度で記憶にさほど残らない内容のものがほとんどの中、
TOJIN BATTLE ROYALは凄い!
特に何も変わってない!(いい意味で)
SP1200によって産み出される、粗く煙たいトラックの上で、
身内ネタ・ホモネタ・プロレスネタについて、
D.I.T.C.直系の凄まじいフロウが乗っかる。

ハタナイ総裁というJAPANESE HIP HOPシーン史上、最強の男を擁したTOJINの新作が、
発売と同時に歴史的名盤に仲間入り。

時は来た!・・・それだけだ。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年2月7日に日本でレビュー済み
他の方がレビューされてる通り、中身はDOPEでILLです。
とにかくここまでキャラ立ちしてる一枚はないでしょう!
自分自身さんぴんからずっとJ-rap聞いてきた人間だけど、ここ数年の国内Hiphopは本当に金を出す価値のあるCDがない。
アンダーグラウンドシーンもWackMCの量産化が進行してる。まぁ、それだけ国民認知度があがったってことなんかな?笑

前作の1997〜のコンピもやばかったが、10年経ってリリースされたこれは全員が劣化することなく、スキルアップしていることに驚く。
ハタナイ総裁もうまいが、Iwashiもかなり肩を並べる高速フローでたたみかけてくる。そして何よりリリースのタイミングが良かった。

この時代にあのクラッシックな音。それだけで冷や汗モノである。おおおおおお!!!!!ってなるよw

なんか雰囲気的にD.L.のエルドラドっぽさがあるが(ランチ・Fusion Core)、似てるだけで彼がプロデュースしたわけではないw

「俺は〜ハタナイ〜アツシ〜総裁〜」  ぜひこのリリック探してほしいw そしてヤラれてほしい笑
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月13日に日本でレビュー済み
紆余曲折あったみたいですが
彼らの新譜が聞けて、本当に嬉しい。

好みは分かれるでしょうが、
相変わらずトラックが最高、リリックも面白い。

リスペクトあれど需要のないベテランや
単に変わったことをやってるだけにしか見えない若手には
絶対に作り得ない質感のアルバムだと思います。

あと客演陣が、オリジナルクルーと演るより光って聞こえます。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年8月8日に日本でレビュー済み
 昔の90年代の日本のHIP HOPの雰囲気をどこか漂わせる作りになっている。

 HIP HOP業界の批判やら誰かを批判するわけでもなく、むしろ自分らの身の周りの日常だとか九州ローカル色の強い方向性のラップ内容。

 なので全曲派手なトラックやら歌詞というのは特別無いが、全体的にまとまっていて聞き苦しさも無く、今の日本のHIP HOPに飽きている玄人向けの作品。

 かつてのNAKED ARTZやBUDDHA BLANDとかの雰囲気が好きな人はお勧めだと思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月14日に日本でレビュー済み
「日本語ラップ最後の秘宝館」と呼ばれ局部的にヤングボーイズからの熱い支持を集めるTOJIN BATTLE ROYAL。ゴージャスなトラック全盛のなかにあっても無骨なトラックにのせテレビとプロレスと知人の皮事情を男くさく熱くラップするスタイルは長い中断期間を経ても変わっていない。新作を出すことにより新たな地平を獲得する野心作とは別の、閉塞気味のシーンに白昼堂々と打ち込まれた不思議な形の民芸こけしのような作品。宇多丸、サイプレス上野、ダースレイダーの豪華な客演も客寄せのためではなくTOJINの世界を存分に理解しての参加なのでアルバムのなかで浮くこともなくひとつの世界を形成している。客演ますますかくあるべし。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年9月20日に日本でレビュー済み
ダースレイダーのリリックだけ極端に面白くないと思った。
土俵が違うというかユーモアの方向性が違いすぎる。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート