小編、中篇、小作品、エッセイ、パラパラマンガなど、ふくやまけいこが一杯、福袋の名に恥じない一冊です。多くは以後の単行本で再録されていますが、エッセイ集というか、絵と文章で書きたい事をとめどなく綴った「えんにちあいこうかい」は読み応え十分で、恐らくこの本でしか読めないのではないでしょうか?(違ったらごめんなさい。)
いずれにせよ同作者らしい作品が本当に一杯、ファンは是非買っておきたい一冊です。
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福袋 (コミックボックス別冊) -
カスタマーレビュー
星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
3グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年7月19日に日本でレビュー済み
短編の漫画が半分、イラストエッセイが半分といった構成です。漫画作品は、後に大都社のアンソロジーで再録されるものも多いので、どうしてもこの本を買わなくては読めない、ということもないのですが、この本の真の見どころは、当時流行していた漫画や映画などの感想や、日々のつれづれをラフスケッチ風に書き綴った連載「えんにちあいこうかい」を集大成しているところです。もう80年代の空気がいっぱいに詰まっていて、当時高校生とか大学生だった方には、「ああ、あったあった」と感慨深いかと思います。