フォーゼのメイン監督としてクレジットされている坂本浩一監督が重要エピソード・最強ステイツ登場回を担当してくれた事に感謝。
アクションシーンの質が、他の監督と比べても頭一つ違う。まるで劇場作品を見ているようなド派手なワイヤーアクション・爆破の連続。
他エピソードでおざなりにされているスイッチチェンジもふんだんに盛り込み、男が燃える演出の全てを心得て常に全力で視聴者に提供してくれる。
BGMの取捨選択もいい。弦太朗・流星に起きる衝撃の出来事をエモーショナルに表現してくれる。
何より坂本ファンとしては、この28〜32話が丸々8巻に収まってくれた事が大変嬉しい。
ブルーレイをいちいち入れ替えることなく、何度も坂本監督担当回を楽しむことが出来る。
このブルーレイが我が家に届いたら、ひたすらヘビーローテーションで流し続けること請け合いだ。